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コメント数 1186
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  東京ウィンドオーケストラ 《ネタバレ》 曰く言いがたい映画でした。本作のツイッターでは、「ハートウォーミングコメディ」として紹介されていますが、そんな映画か?ユーモアを感じたり、和んだりするシーンあったか?■仕事に対する気持ちがちっともない職員(ヒロイン)が、巻き起こしたミスを隠蔽しようとして、どんどん事態を悪化させていく蟻地獄ドラマ。ヒロインがその過程でいろんなことを全方位的(田舎の人、役場で働く人、ガチなクラシックファン他)にじんわりディスリまくるもんだから暗い気持ちになっていく。■一曲演奏できて、イヤな課長に一杯食わせて、それで終幕に仕立てようとしているが、観ているこっちとしては別にだからどうしたという気持ちなんだよね。課長との関係なんて、とうに終わっていたものだろう。■最後の独白が象徴的だが、タカくくっちゃてて、世間へのリスペストがない一作。お前なんか、なれるか。屋久杉に。■年寄り臭くて、すみません。[DVD(邦画)] 2点(2022-11-23 21:05:31)

2.  ドンバス 《ネタバレ》 ドンバス戦争。ウクライナ東部・ドンバス地方に住む、親ロシア派ウクライナ人対ウクライナ政府軍の戦い(ですよね?)を、13のエピソードで描く本作。大友克洋の「気分はもう戦争」を思い出し、またタチが悪いことに松本人志のコントも彷彿させるような内容。観ていて、苦い汁がこみ上げる。観終わってしばらく、胸が押されるように具合が悪かった。「胸が苦しくなる」ってこういうことだったのね。こんなに胸くそ悪いのは「ファニーゲーム」以来。トラウマ映画第1位。0点か10点かのどっちか。で、ワタシは10点。こんな世界で生き延びられるような気がしません。[映画館(字幕)] 10点(2022-05-31 09:38:32)

3.  トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男 《ネタバレ》 この人は一体誰かに似ているなあと思いつつ鑑賞していましたが、漫画家(不条理日記、失踪日記)の吾妻ひでお氏にそっくりじゃないですか。芸術家気質は強いが、世の中が下手くそそうだった吾妻氏のことを時々思い出してみたりしてました。なんのこっちゃ。本作について。自分の才能を信じ切れる芸術家が最強なんじゃないでしょうか。ヘンテコな副題と、最後演説で終わらせるのがどうかとも思いましたが、面白かったです。[DVD(字幕)] 7点(2021-07-01 21:16:23)

4.  どこへ出しても恥かしい人 《ネタバレ》 友川氏とそのご子息たちとのコミュニケーションのシーンがありますが、これは仕込みでしょう。友川氏は父親としては機能しなかったのではないかと思いますよ。変な親戚のおじさんとしてなら、人生煮詰まったときに会いたいような気もしますけどね。とにかく、やっかいなヒト。たぶん一緒にいたら、相当めんどくさいですよ。日々の日常のなかで、人生の結論めいたことをポロポロ話すんでしょ(「何かに酔ってなきゃ、人間じゃないだろう。酔うために人間は何かに走るんだろう」、「(お前が敷かれているいっている人生のレールを)誰かが見たことあるのか」とかね)。うるさいよ。あんたが引き受けずにすんだ役割を、オレはどうにか引き受けてるよ、っていいたい。友川には含羞がない。あるいは、そういったものの方向性が違う。オレなら、ゲンナリしそうだよ。おつきあいしたくない。あんなヒトがいたなあって、いつか思い出したいんだけど、遠巻きにしていたいヒト。どうせ、自分のことしか考えていないんだろう。…でも、なんかやっぱり、うらやましいんですよね。ズルいよ。[インターネット(邦画)] 4点(2020-05-19 20:20:46)

5.  トランス・ワールド 少し粗い感じの寒々しい映像も相まって、なにか夢を見ているかのよう。趣のある話だったのですが、いかんせん尺と合わない。60分以内で、スパッと見せられたら、語り継がれる作品になったのではないか。【追記】なぜ、こんな邦題にしたのか?[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-02 08:49:07)

6.  トイ・ストーリー4 《ネタバレ》 9年の歳月を経て、ワタシの方がこのシリーズの面白がり方がわかるようになってきたようです。ワタシ自身があちこち故障してきて、置き去りにされつつあるおもちゃの気持ちに寄り添うえるようになったから(なんちゃって)。ウッディの行動も、年取ると手前勝手になるんだよなあ、って解釈しています。今作は、バイクのディーン・カブーンが大ヒット!でした(前作のケンの役回り)。[DVD(吹替)] 7点(2019-11-06 06:14:35)

7.  トンネル 闇に鎖(とざ)された男 《ネタバレ》 ひとこと、無理筋。十分な飲み物、食べ物がなく、35日間生き延びていたんですか。新記録樹立にこだわるマスコミを嗤うための期間だったとしたら、その趣向にこだわりすぎ。体面を重視する行政をおちょくっていたとも思いますが、そういう小細工が多くて、正面からシビアなサバイバル劇を撮るのを避けたのかなと勘ぐってしまう。なぜ彼が助かったのか、納得できる理由がないんですよ。生還の第一声がアレってのは、作りすぎ。そりゃないよ。一緒に見ていたツレアイが、「韓国映画は、むやみに展開が意地悪」と言ってましたが、なるほどと思いました。そうなんですよ。なんか意地の悪い映画なんですよ。[DVD(字幕)] 3点(2018-04-15 17:49:17)

8.  独裁者、古賀。 《ネタバレ》 PFFアワードらしいというか、ATGっぽいというか。なんか切実な青臭さは感じますが、独善的でもある。好きになりたいのだけれども、どうしても気持ちがついていかない。内向きだけど、芯が強い副島さんが好印象。振り幅が小さいからこそ表情の変化がとってもチャーミング。[DVD(邦画)] 5点(2017-09-18 18:40:14)

9.  殿、利息でござる! 《ネタバレ》 「国恩記」がどれだけ宮城県民に浸透しているか分からないのですが、郷土の埋もれた歴史をきちんとエンターテイメントに仕上げようという監督の心意気がいいんじゃないでしょうか。かつて、被災したふるさとを勇気づけるために、誰よりも早く仙台ロケでの映画を完成させた「ポテチ」の中村監督だけあるよ。とにかく真面目な話を丁寧に作っているという印象が好ましいです。[DVD(邦画)] 7点(2016-11-15 22:54:44)

10.  東京家族 《ネタバレ》 現代風なアレンジは施しつつも、オリジナルの味わいを極力殺さないという非常に繊細な仕事。観終わってみれば、こんなことができるのは山田洋次監督しかいなかったのではないかと思ってしまう。あんまりにも繊細でストレスフルな仕事だったので、反動として「家族はつらいよ」を作ったのではないかと勘ぐってしまう。[DVD(邦画)] 8点(2016-05-15 17:39:31)

11.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ 《ネタバレ》 監督はあらかじめ、「終わりだなんて言っちゃって、またどうせやるんでしょ」と思っている観客を念頭に置いて作っている。でもワタシは今作で本当に終わらせるものとみた。TV版の初期のシリーズのようなシニカルで救いようのない展開はほぼなくなり、豪華なスター隠し芸大会を観ているような、トリックのセルフパロディをみているような最終話を残して、トリックが終わる。思った以上にしんみりとしているワタシがいる。まるで、しょうがない友達が、「いつまでもこんなことやっているわけにはいかないし」とかいいながら、田舎に帰ってしまったように。気持ちは、複雑。だから、決して投げやりなわけではないが、10点でも3点でもいいような気がする。中間の7点にします(なんだそりゃ、やっぱ投げやり?)。[DVD(字幕)] 7点(2014-07-13 14:03:54)(良:2票)

12.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 ワタシには「マイノリティ・リポート」以来の未来都市話。描き込み方がとてつもない。質量をもっているのではないかと思えるくらいの映像。うちのちっちゃなモニターでは、いろいろと見落としたものがあるのではないかと思うと勿体ない。でも、もう少しこの状況が夢、幻覚または移植された記憶じゃないんだろうか、と疑心暗鬼に落ちる展開が欲しかった。ワタシ、ここまでかっ飛ばしてくれるのなら、夢オチでもいいと思ってました。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-09 07:05:11)

13.  トイレット 《ネタバレ》 これは好きですね。足の付かないベンチに座っている姿。語らず、しかしすべてを了解しているような不思議な大物然としているばーちゃんが好き。「あそこ」からきれいさっぱり退場するすがすがしさ。荻上監督、「かもめ食堂」以来、何となく満たされていなかったあの気分を、全く新機軸で取り返してくれました。[DVD(邦画)] 8点(2012-09-16 22:37:54)

14.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 前作を髣髴させるような(子どものアンディとの思い出のような)シーンがあると、ワタシのような、前作も確か面白かったな、ぐらいのお客ももっと引きずり込めたかも。という訳で、ワタシには、ナイスなケンが大ヒット!という作品でした。[映画館(吹替)] 7点(2010-08-20 19:34:12)

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