みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう? 一応ドキュメント映画を意識しているらしく、ナレーションはいっさいないので、 AKB48というアイドルがどういう集団なのか、どういう活動をしてきたかなどは、 ファンでなければわからない作り。彼女たちの素の姿を追った映像が約2割ほど、 残りの8割方はメンバーたちのインタビュー映像という構成で、 二十歳そこそこのアイドルたちの自己主張を延々と聞かされても、意味はないし面白くもない。 DVDの特典映像あたりで十分な内容。ただただつまらないのひと言。 判りやすく言えば、グラビアアイドルが服を着て雑誌に出てるようなものかな。[地上波(邦画)] 0点(2011-11-13 18:55:51)《改行有》 2. 時をかける少女(2010) 純粋な前作の続き物。タイトルは紛らわしいので、工夫したほうがいい。 序盤から前半の出来がひどくて、この映画どうなっちゃうの?と思ったんだけど、 後半から終盤で何とか盛り返した。SF色は非常に弱く、青春ラブストーリー色が濃い。 「時をかける少女」というよりは、「時をかけた少女」という内容。 前作の設定を無理やり引っ張ってきているので、そこだけが妙に浮いてしまった感あり。 まったく別のタイムリープもので、オリジナル作品にしたほうがよかったのでは? 主役の二人はいい。特に昭和顔の男の子は適役だった。配役だけは前作よりも上かな。[DVD(邦画)] 4点(2011-09-21 19:31:33)《改行有》 3. 塔の上のラプンツェル とにかく絵が素晴らしくきれいなディズニー・アニメ。 CGアニメは、まだまだ進化し続けているのかとびっくりさせてくれる。 ストーリーは王道中の王道。アクのないハッピー映画で、もう少し深みが欲しい気もするけど、 まあそれでもエンターテイメント性に富んでいて、十分楽しめます。 女性キャラたちの目がちょっと大きすぎて、妙ちくりんな顔に見えるところが気になった。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-09-04 03:14:58)《改行有》 4. トイ・ストーリー3 やってることは「1」「2」とほとんど変わらないので、 そちらを観ていなくても物語には入っていけるかと思う。 CG画像が見間違えるほど進歩していて、人間の表情や服の皺などはかなり精巧に。 新キャラたちも魅力的で、特にケン人形のディテールは最高だった。 「1」「2」を鑑賞していたときは、あくまで子供向けだなという印象しかなかったけど、 今回はラストでしっかりとしたテーマを伝えてきて、大人でも納得できる内容に仕上がっていた。 そういった意味では、シナリオの出来は本作が一番良かったかと。 「1」の序盤とこの「3」を繋げれば、完成度の高い一本になったのに、 などと思いながらも、十分に楽しませていただきました。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 05:54:10)(良:1票) 《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS