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プロフィール |
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自己紹介 |
製作年、公開年、気にしない。 似たものがない映画が好きだ。
で、次がマイベスト。 2023年『レッドタートル ある島の物語』 2022年『喜劇 愛妻物語』(2020年公開) 2021年『今さら言えない小さな秘密』(2019年公開) 2020年『ゾンビランド』(2009年公開) 2019年『カメラを止めるな』(2018年公開) 2018年『ルーシー』(2014年公開) 2017年『アベンジャーズ』(2012年公開) 2016年『デッドプール』(2016年公開) 2015年『キン・ザ・ザ』(1986年公開)
2021年、『Filmarks』も使っている。 |
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1. トップ・シークレット
大好きな映画。
TV放送、日本語吹き替えで観た。
小ネタが楽しい馬鹿映画(馬鹿は褒め言葉)。
あらすじだが、若いロック歌手がロックを知らない国に行く。
親善目的で、マネージャーと二人だけで。
そして恋をして、地下組織の一員になる・・そんな感じ。
DVDを手に入れてから数年たつが、数分で止めた。
私が好きなのは、日本語吹き替え版らしい。
洋画は必ず原語で観る。
でも、最初が日本語だと原語では観ないことが多い。
『少林サッカー』は日本語版が好きだが、原語も良い。
エロネタが多いのが好き。
たぶん小学生には分からないだろう。
また音楽部分は、プレスリーやビーチボーイズなど1960年代、70年代の音楽好きじゃないと楽しめないかも?[地上波(吹替)] 9点(2021-03-02 13:22:45)《改行有》
2. 時をかける少女(1983)
《ネタバレ》 この映画は、たぶん、ヒロインの芳山を演じた原田知世の映画。
知世を観るためだけにある映画だと思う。
と同時に、相手役の青年の祖父母のやりとりを観るとき、とても悲しくなる。
「土曜日の実験室」
1983年当時の、いろんな思い出が蘇る映画。
個人的に大好きな映画。
さて、筒井康隆の原作を読むと、映画とは違う印象でした。
この映画は、たぶん、これから五十年もしないうちに価値が大幅に下がる気がします。
でもいいんです。それがアイドル映画というものでしょうから。
【追記】2017年3月12日
エンディングが好きだ。大好きだ。歌と映像が好きだ。
若手俳優の演技は棒だし、映画のクオリティは低いのだろう。
それに、原田知世の写真集を買いたいと思ったこともない。
でも、大好きな映画なのは、同世代だからなのかもしれない。[DVD(邦画)] 10点(2015-09-27 15:55:05)(良:2票) 《改行有》
3. となりのトトロ
《ネタバレ》 好きな映画。
でも、昨夜のテレビ放送を観なかった。
今年はDVDで一度観て満足してるから。
主人公は幼い二人姉妹の姉・さつき。まだまだ小学生の女の子。田舎に引っ越してきたばかりだが、元気はつらつ、利発で、周りから愛されている。母親は療養所にいて、学者の父親、幼くワガママな妹と三人暮らし。そして彼女は映画後半、妹をさがして小さな冒険をする。
2014年現在、日本で携帯電話が普及して約15年。
この『トトロ』の時代設定はケータイどころか、各家庭に電話が普及していない世界。連絡をとるのに不便だが、不便だから多種多様なドラマが生まれていた時代。
この『トトロ』は1988年公開だから、もう26年も前。
ご家庭のビデオデッキで何度も観て、今は大人になった人が大勢いる。三世代で楽しんでいる家庭も多いからこの映画、日本人のアイデンティティの一つ。例えるなら日本の国民的映画。大人も楽しめる、やさしい空想世界。
さて、現実の暗部を考えてみたい。
『トトロ』のようなやさしい映画を好きな人が、他人に親切にする時もあれば、他者を馬鹿にして笑ったり利用したりする。「他者を騙して何が悪い」「私の勝手でしょ」。それで矛盾なく暮らす現実の人間たち。『トトロ』は日本の国民的なアニメ。海外にもファンは多い。
私は好きな映画だから、★10点差し上げる。[DVD(邦画)] 10点(2014-07-12 08:39:18)《改行有》
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