みんなのシネマレビュー
アラジン2014さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  トップガン マーヴェリック 日本的にいえば「気合と根性論の昭和世代が大活躍」の映画でしたが、やはりコレが最高に面白いんだから参ってしまいます。 近年のMIシリーズ同様、ソツなく完璧に仕上がった脚本と、実際に飛ばした戦闘機と最新映像技術の融合は本当に素晴らしいとしか表現のしようがありません。旧作からのファンへのサービス・音楽の使い方も完璧で、オープニングからマッハ10の流れでいきなりハートは鷲づかみ。イーサン・ハント同様マーベリックがなぜ二回りも年下の現役世代より操縦が上手いのかの説明は一切なく、劇中のセリフでもあるように「神と守護天使にしか知り得ない特別な事情」で全ての物事がうまく進んでいきます。ちょっと都合よすぎる展開ですが不思議なことにそれでも主人公マーベリックに違和感を感じないから、、やはりトム・クルーズという俳優は特別なのだと痛感します。 ストーリー上で文句をつけたり論じたりする部分も一切なく、ただただもう映像に酔いしれる映画だったと思います。アイスマンを筆頭にオールドキャストがきちんと機能していることも素晴らしいですが、ニューキャストも存在感を示していて嫌味がない。本当に文句のつけるところがないんですよね・・ ある意味凄いことですが、ラストも予想通りの展開で何から何まで気持ちが良すぎてもうね(笑) あえて粗探しをするとすれば、敵の描かれ方があまりにもステレオタイプ過ぎてお手軽でお粗末。どこの国であるかもよく判らないし、前半のウランの説明もお手軽過ぎて緊張感はほとんどありません。今時はゲームでももう少しリアリティをもって説明してくれますので、この点はちょっと雑だなと感じました。(ただ、この映画はそこを論じていないし見せる映画でもないのですが) ベッドで見せたマーベリックの大人な対応が素晴らしい。グースの息子やその母親のことまで考えていたりアイスマンとの友情など、きちんと成長したマーベリックを見せてくれた点も昔馴染のファンを大切にしていて良かったです。全体的にちょっと軽いということ以外は歴史的娯楽作品の続編としては最高の出来映えでした![インターネット(字幕)] 9点(2022-10-31 12:17:46)(良:2票) 《改行有》

2.  ドクター・ドリトル(2020) 《ネタバレ》 正直に告白すると、私はロバート・ダウニーJrが嫌いです。売れる前から嫌いでしたが今見てもやっぱり嫌いです。原作の説明をする必要がないくらい有名な元ネタですが、本作は動物と話せること以外は原作に忠実じゃなかったりします。動物、恋、姫、新しい仲間、航海、侵入、戦い、和解、謎解き・・ およそディズニーの全てが詰まっていますがまさかのユニバーサルが作っています。 有名な原作本由来で、全ての要素が詰まった映画を100分にまとめてあるのは大したものですが、裏を返せば全てが予定調和的でお手軽過ぎました。まあ100分で終わらせるのですから致し方ないにせよ、もう少し文学的で重厚な雰囲気か、もしくはパイレーツ並のとんがった演出を期待していましたが、そのどちらもありませんでした。 あれほど家を出るのを嫌がっていたドリトルが宮殿に着いたとたんにノリノリで冒険に行こうといい出すのは違和感でしたが、こき下ろすほどつまらなかった訳でもなくて意外と楽しめます。動物たちのやり取りがほのぼのしていて、おかげで何とか見ていられました。 スティーヴン・ギャガン監督は「トラフィック」「シリアナ」「英雄の条件」などシリアスな脚本を書いた実績があって、土台はシッカリしているはずですがコメディとしては大して面白くもなく、何となく王道の流れで退屈させられます。出演陣が無駄に豪華だったのも非常にもったいなかったです。もう少しやりようがあったかもしれません。 何となく面白いけど何となく物足りなくて、何となく楽しいけど何となく退屈な作品でした。甘めの6点[地上波(吹替)] 6点(2023-09-23 13:56:27)《改行有》

3.  透明人間(2020) 《ネタバレ》 よくできてはいますが前半はかなり退屈しました。1時間を過ぎたあたりから盛り上がってきますが、今度はご都合主義感や粗が気になって妙に落ち着きません。結局のところ、あまり乗れなかったというのが正直な感想ですが、まあしかし、よくできた映画ではあります。 見えないモノ(者)に陥れられる恐怖は上手に描かれています。何もない場面で何もない所へカメラがパンしたりズームするのはかなり怖いデス。映画のタイトルでネタバレしているハンデ(倒叙形式)をウマく利用したシーンの数々は素敵でした。ただ、前半部で主人公の内面を丁寧に描こうとするあまり、間延びしまくっていますので、それをどう考えるかでこの映画の評価は変わってきそうです。(私はダメ)そもそも、主人公のセシリア(エリザベス・モス)が鬱屈した雰囲気が強く、まるでストーキングしたいような魅力的な人間には感じられなかったのが根本的にダメだったように感じます。 また、他の方もおっしゃっていますが、レストランでの一件は明らかにオカシイと感じました。普通あの状況であればナイフを避けるのが人間の正常な反応なハズで、間違っても手に握るような真似はしないのではないかと思ってしまいました。病院でのドンパチも同じことで、普通なら異様な状況を監視カメラで見ているハズの警備員たちですが、モブキャラ宜しく無防備に突っ込んでいって見事に昇天してしまいます。 さらに、私が一番腑に落ちないのは兄が操られていたのか?それとも兄に操られていたのか?という点です。結末から考えればおそらく弟が全ての黒幕だったと思いますが、それを裏付ける決定的なシーンはありませんでした。それなのにあのようなラストではアッサリしすぎているし、むしろ兄に操られていた可哀そうな弟のようにも見えてしまっています。 暇~な時にもう一度見たらもっと奥深くまで理解できるかもしれませんが、再鑑賞は当分先になりそうです。[インターネット(字幕)] 6点(2022-02-10 16:40:33)《改行有》

4.  Dr.コトー診療所 《ネタバレ》 これは酷かった。大好きなドラマシリーズなのでかなり甘めに評価してもこの点数が精一杯でした。失礼ですが、監督の中江功と脚本の吉田紀子は2004年のスペシャル版からの続投とのことですが、あれから20年、明らかにキャリアや肩書に胡坐をかいていたかのような悲惨な状況には、、つい目を背けてしまいました。キャスティングやキャストの演技力は最高でした。天皇家が見に行きたいと感じるドラマシリーズなのも事実です。でも心底、演出や脚本が悪すぎて本当に残念な出来映えでした。国民を代表して私が天皇家にお詫びしたいくらい。 皆さんご指摘の通り、明らかに話を詰め込み過ぎです。シンプルに「コト―の病気」「コト―の子供」「剛洋の落第」「みどりおばあちゃん(藤田弓子)の顛末」「中丸新将演じる心臓止まったじいさん(役名誰だっけ?)の顛末」を新キャストを絡めてじっくり見せるだけで十分ドラマチックでした。 時任三郎の足の件、剛洋の東京での事件、台風&土砂災害、僻地医療の現実、これらがドラマに花を添えず観客の集中力を削ぐ結果になってしまっています。ファンが見たかったのは島民やコト―先生の今(2022年)。見たいのは決してパニック映画ではない。ラストもあざとすぎて苦笑いしかでませんでした。(パニック映画だったとしても演出が稚拙すぎて見るのが嫌になるレベルだったし、ラストもコト―がどうなったのかよく判らない) 監督と脚本家はもう少し勉強したほうがいい。できればアメリカのERでも見返してみるべきかと。これ以上続編は作らないほうが良さそうです。そっとしておくべき。かなり辛口ですが好きな作品だっただけに落胆も大きいです。心底、色んな意味でかなり残念な作品でした。[地上波(邦画)] 4点(2024-01-05 12:33:46)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS