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プロフィール
コメント数 115
性別 男性
自己紹介  2014年12月に投稿を始めてから8年が過ぎました。

 「映画評論家になれるのでは?!」と思える素晴らしい言葉を綴られる先輩レビュアーさん達に憧れつつも、私には、あのような文章を書けそうもありません。私の場合、少年時代に気に入り、DVDなどで観直しても好きであり続けている映画を中心に、まだピュアだった(?)少年時代の気持ちや、当時の状況を思い出しながら書きたいと思います。大人になってから観た映画も少しずつ追加しています。

 レビューの文面は長くなりがちですが…最後まで私の拙文を読んで下さる皆様に感謝申し上げます。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ドラゴンハート 《ネタバレ》  家族向けファンタジー映画の佳作…これが一般的な評価だと思います。しかし私にとっては、人生を変えてくれた映画です。  出会いは偶然でした。たまたま買物帰りに、某映画館の入口にあったテレビで予告編が流れていました。手強いドラゴンに対し、主人公は「倒せるのはあなたしかいない」とヒロインから励まされ、戦いを挑む…という構成になっていました。暇つぶしに…と軽い気持ちで単身、映画館に入ったのです。上映が始まってすぐ、予告編は【編集によるマジック】であり、全く違う内容だと気づきました。しかし逆に感動しました。何故なら【理想を打ち砕かれ、自暴自棄になってニヤけたり、吐き捨てるような言動に走る主人公の姿】と【仕事の理想を見失ってひねくれていた自分】、そして【ドレイコとの出会いにより、再起する主人公の姿】と【理解ある上司との出会いにより、立ち直った自分】とが、重なって見えたからです。コミカルな演出でつなぎながら、締める場面はしっかり締める構成にも好感が持てました。上映後、近くの席にいた若者達も「怪獣への興味で見に来たが“映画”としてよく出来ていた」と言っていました。感じ入ったものは違っていたでしょうが、感動を分かち合えたように思いました。  それから1年後…たまたまレンタルビデオで見ていると、実家から電話がかかってきました。お見合いを受けるか否かを確認する電話でした。電話の途中でちょうど【アーサー王の姿が浮かび上がった柱の前で、主人公が騎士の掟を誓い直す場面】に差しかかりました。私は「会うだけあってみよう。それが人としての誠意ではないか」と思い、主人公が誓うのと同時に、見合いを受けると伝えたのです。すると、柱の向こうから『よく言ったな!』と祝福するように、ドレイコが私をも見つめるように現れたように感じました。  さて、見合いの結果ですが、これも運命の出会いと言いましょうか、話がとんとん拍子に進み、結婚し、現在があります。あれから20年近くが経ちました。最近、春休み用にTV放映されたので録画して観ました。我が子には「この映画が無ければ、お前は生まれていなかったんだよ」と伝えました…と、まあ、嘘のような本当のお話です。  さて、採点ですが、一般的には良くて6~7点といったところでしょう。しかし当時の感動や不思議な巡り合わせの感覚をそのままに「鑑賞環境」は「映画館」とし10点を献上します。[映画館(字幕)] 10点(2015-04-12 21:40:42)(良:1票) 《改行有》

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