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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. エネミー・ライン 戦闘機が大空を飛ぶシーンや、戦闘での銃器のマズルや銃弾が飛び交うさまなどのアクションは迫力があって見応えもある。敵陣の中を逃げる緊張感もいいけど、かっこいい映像とB級みたいな安っぽい映像がはっきりし過ぎてたと思う。アメリカ賛歌は耐えられるにしても、ラストでグダグダになってしまったストーリーはマイナス。6点(2002-07-31 23:51:14) 2. エボリューション …なんか周りの評判はイマイチっぽいんですけど、僕は個人的にアリです(笑)下ネタだってクドくないし、おバカな登場人物のキャスティングもバッチリだし、エイリアンもパターン豊かで見飽きなかったし(ラストの親玉はちょっと…だけど)SF的にも全然OK。7点(2002-04-07 00:17:51) 3. 英雄の条件 法廷のシーンは素直におもしろかったし、S・L・ジャクソンとG・ピアースもハマり役だと思う。けどこの作品を観たのがあのテロ事件のあとなので、けっこう複雑な心境。…善悪の判断ってほんとに難しい。7点(2001-09-26 00:14:37) 4. ELECTRIC DRAGON 80000V 浅野忠信と永瀬正敏のハイテンション・バトルがメチャメチャ楽しい!モノクロだから電気の演出も印象的だし、メチャメチャ(笑)なギター・サウンドも個性的な字幕もこの作品にピッタリ!短編だけどインパクトがあるし、ロック好きや特撮好きにはオススメです!8点(2001-09-06 01:51:12) 5. A.I. 前半は人間ドラマ、後半はSFファンタジーとジャンルが一致しないけど、テーマが一貫してるので違和感はない。映像技術も最高で息を飲むほど。「人間と知的ロボットの共存」という、近い将来必ず起こり得るであろうテーマを痛烈に叩きつけられてる気がして、何か考えずにはいられなかった。ただストーリーの全編はキューブリック作品らしさがあって感心させられたのに、ラストだけ「お涙頂戴」のスピルバーグ作品になっていたのにはギャップを感じた。「新人類」には閉口。9点(2001-07-04 23:28:47) 6. X-メン 原作のファンではないので「SFアクション」として観たけど…、おもしろかった。ミュータント同士が戦う背景がいまいちつかめないものの、その場その場の世界観がよくできていたしCGエフェクトやBGMが効果的に使われてたと思う。これは原作を読んでみたいと思った7点(2001-01-31 01:27:10) 7. エリン・ブロコビッチ 典型的なアメリカン・ドリームの話なんだけど、話のテンポのよさと奮闘してるエリンが印象的。僕もJ・ロバーツはあまり好きじゃないけど、あの啖呵はスゴイと思うし全編にわたって頑張ってると思う。S・クロウによる主題歌もいい感じでフィット。8点(2000-11-05 01:39:46)
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