|
プロフィール |
コメント数 |
565 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
三度の飯より映画好きです。どうぞよろしく。 ※匿名性ゆえの傲慢さに気を付けながらも、思った事、感じた事を率直に書いていますので、レビューによって矛盾が生じていたり、無知による残念な勘違いや独善的で訳分らん事を書いているかもしれませんが、大きな心でお許し下され。 ※管理人様、お世話になっております。 ※レビュワーの皆様、楽しく読ませて頂いております。
-------------------------
|
|
1. 駅馬車(1939)
これは凄いっ!凄過ぎる。馬車内での人間模様もさることながら時代を全く感じさせない駅馬車の襲撃シーンに手に汗握ってしまいます。もう何度観たことか。おそらくシーンだけで言ったら駅馬車襲撃シーンを映画の中で最も数多く観返しております。あの疾走感に躍動感!ド迫力で興奮しっぱなしですよ。ダイナミズムを体現させてくれるカメラワークが実に素晴らしい!この興奮は現在の映像技術をもってしてもなかなか味わえません。そして襲ってくるアパッチの怖さと、それに立ち向かうリンゴー・キッドのかっこ良さ。屋根に登って射撃するわ、操縦のきかなくなった馬をピョンピョン飛び移るわとまさに獅子奮迅の働き!男でも惚れ惚れしてしまいます。ただの悪役として記号化されたネイティブ・アメリカンと、縄かなんかで引っ張って無理矢理に転倒させられた馬には大変申し訳ないけれど、何も分らぬ子供の時分より大好きな作品なれば満点をつけたいと思います。[ビデオ(字幕)] 10点(2006-07-07 18:05:54)
|