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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. エンド・オブ・デイズ 《ネタバレ》 ○こういうオカルトものは映像化してしまうことで何でもありになってしまう。○銃対信仰という構造もありきたり。どうせなら銃の勝利位にしても良かったのでは。結局キリストと同じく自己犠牲で勝利をもぎ取るわけだが。○シュワちゃんが酒飲んでやつれてる感ないね。設定、もしくは配役ミス。○この手の映画なら同年公開の「ナインス・ゲート」の方が良い。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-04 21:58:08) 2. エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事 《ネタバレ》 ○巨匠、名優に外れなしかと思えば、ただただ退屈な作品であった。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-07-18 18:29:36) 3. エリザベス 《ネタバレ》 ○いやぁもう少し勉強してから見るべきだった。にしてもラストシーンの存在感の凄さと言ったら素晴らしかった。○キャストも豪華。ジェフリー・ラッシュとジョセフ・ファインズは同年アカデミー賞の「恋におちたシェイクスピア」に出てるんだな。若き日のダニエル・クレイグも少しだけ見られる。○勉強したうえで続編ゴールデン・エイジ拝見したい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-10 01:01:04) 4. エド・ウッド 《ネタバレ》 ○映画を観るに当たって、製作者の映画愛が伝わってくる作品はいくつもあるが、その中でも一際目立つ作品。○多少粗切りな印象も受けたが、演者が素晴らしかった。ティム・バートン始め、この映画に携わった人たちにはこれからもこのような映画を作ってほしい。[DVD(字幕)] 7点(2012-04-01 19:50:02) 5. NYPD15分署 《ネタバレ》 ○つまらなくはないんだけど、この映画を撮る監督が違う気がするなぁ。この一言に尽きる。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-17 20:12:42) 6. エニイ・ギブン・サンデー 《ネタバレ》 ○展開が予定調和すぎるが、その割に長い上映時間を感じさせない演出はさすがオリヴァー・ストーンというところ。○控えだった選手が活躍し、酔いしれて、チームメイトから嫌われ、最後はみんなで勝つというありきたりもいいところのストーリーなのだが、オーナーとのやりとり、メディアとのやりとり、そしてあくまでコーチが主役でというバランスがある程度取れていたのがよかったのだろう。○バランスこそそこそこいいかもしれないが、時間の割になぁという印象。アル・パチーノに言わせるからこそといったセリフもあろうが、他でも聞けるスポ根モノのセリフばかり。もう少しオリジナリティがほしかった。[DVD(字幕)] 5点(2011-03-16 23:03:21) 7. L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 ○約2時間半飽きることなく観られた。テンポが非常に良いし、登場人物の多さの割りにきれいにまとめられている。○キム・ベイシンガーのアカデミー賞受賞は微妙だが、主要の役者の演技を見るだけでも十分価値のある作品。[DVD(字幕)] 9点(2010-12-31 17:17:25) 8. A 《ネタバレ》 ○松本サリン事件が起った頃僕はまだ小学生だった。事件についてはそれほど詳しくないのだが、いかにオウム真理教が悪いものとメディアにすり込まれていたかが感じられた。教祖は置いておいて、カメラに写された信者は多少の差こそあれ、まともな考えを持った人間だった。荒木浩さんとマスコミのやり取りを見る限りでは、マスコミより荒木さんの方がずっと賢い。記者たちのとても丁寧とは言えない言葉遣いや、言ってることの意味不明さが目立った。○犯罪者を遠い存在へ押しやろうと、自分とは全く違う異常者として扱いたい大衆真理と、それを煽るメディア。○一度メディアに「悪」として描かれたら、それを払拭するのはほぼ不可能。起訴されて無実を得るくらいに。○警察のでっち上げ逮捕のえげつなさといったらない。カメラの前だろうと関係ない。ぞっとするとはこのこと。○警察とかメディアが敵に回れば終わりだと言うことがよく分かった。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-25 09:45:46)(良:2票) 9. エイリアン3 《ネタバレ》 前作のイメージ払拭に努め、原点回帰を意識し、フィンチャーらしい画作りは見られるが、失敗作だと思う。閉じ込められる系の映画でありながら、ストーリーもそこまで面白くなく、シガニー・ウィーバー以外にこれというキャラクターが居ないのは寂しい。見せ場であるはずの終盤のチェイスシーンも位置関係が分からず緊迫感半減。ラストシーンも「ターミネーター2」の使い回しにしか思えない。[DVD(字幕)] 3点(2009-05-10 21:00:06) 10. エグゼクティブ・デシジョン 《ネタバレ》 ○賛否両論のセガール出演だが、やはり登場すべきじゃなかっただろう。なんか浮いてるし、出演したことによるメリットが見当たらない。もはやネタと見るべきなのだろうか。○映画としてはB級サスペンスアクションとしてなかなかの出来だと思う。キャスティングも一部を除き良かったが、突入しそうで、出来ないアンバランス加減が上手く表現されていた。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-04 22:40:25) 11. エネミー・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 ○見事なまでに、主人公に共感できるよう作られており、残酷な結末もスカッとする妙な感覚。さすがトニー・スコット。○改めて観ると、ウィル・スミスでなくてもと思う気もする。[DVD(字幕)] 8点(2006-09-12 20:53:03) 12. エントラップメント おじさん好きのキャサリン・ゼタ・ジョーンズのためだけの映画のように見えた。[地上波(吹替)] 4点(2006-09-02 15:40:00) 13. エアフォース・ワン ハリソン・フォードのキャスティングは良いが、皆が馬鹿。飛行機という密室空間での犯罪なら知的要素が絶対に必要だと感じた。[DVD(字幕)] 5点(2006-09-01 00:32:15)
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