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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. エレファント 徹底的に“日常”を描こうと試みた唯一無二の作品。我々が生きる日常の捉えようの無さ、虚無感が絶妙なタッチで表現されている。とは言ったものの、基本的には訳が分からない。とにかく凄いモノを観た、としか言いようのない怪作。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 21:05:45) 2. エリン・ブロコビッチ シングルマザーの強さを魅力的に描ききった名作。こりゃアカデミー主演女優賞だわ。個人と企業との闘いを軸としたストーリーも申し分なし。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-21 21:03:40) 3. エボリューション 核となる怪物の進化の過程がユーモラスで興味深く、SFコメディとして上質な作品。[地上波(吹替)] 7点(2010-09-21 21:02:27) 4. エネミー・ライン ジャージのスナイパーは格好いいのだが、いかんせん見せ場が地味すぎ。[映画館(字幕)] 5点(2010-09-21 21:01:36) 5. エターナル・サンシャイン 夢の持つ不安定さと、ラブロマンスの儚さが奇跡的に融合した名作。これこそ2000年代らしい新しい感覚。何度も見返したくなる。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-21 20:53:33) 6. es[エス](2001) 究極のサイコ・スリラーの一つ。一番怖いのはモンスターでも怪人でもなく、人間なのだということをまざまざと思い知らされる。異常人格者を登場させずに、一般人が“規則”に縛られ、集団に“同調”することで狂ってゆく過程が克明に描写される。まさに鬼気迫る終盤が素晴らしい。エンタメとしての衝撃的な展開とリアリティとがしっかりと共存している傑作。[DVD(字幕)] 9点(2010-09-21 20:52:46) 7. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 突き抜けた見せ場の連続に圧倒されるのみの106分。でも合唱曲の演出はどうなの? アスカちゃんの扱いが悪い。[映画館(邦画)] 7点(2010-09-21 20:46:53) 8. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 原作に忠実。安心して観れる第一作。[DVD(字幕)] 6点(2010-09-21 20:46:23) 9. エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 プレデターが勝ったら人類に未来ありまくり。プレデターと一緒に人間がダッシュして爆発から逃げるという、シュールな光景が見れるだけで6点あげる。[DVD(字幕)] 6点(2010-09-21 20:45:09) 10. エスター 不穏な導入、適度なグロ、戦慄の走る展開、あっと驚く真相、鬼気迫る演技、怒涛の終盤……。傑作サスペンス・ホラーとしての要素を余すことなく詰め込んだ一本。強いて欠点を挙げるなら、前半どことなく観疲れしたあたりか。しかし、中盤以降の“ここまでやるか”と思わせるエスターの凶行の連続と、阻止しようとする母親の戦いにはただただ見入るのみ。とにかく見せ場を畳み掛けるように用意し、これで終わりかと思わせてもまだまだ盛り込んでゆく見せ場の連続が圧巻。アメリカらしいサービス精神に裏付けされている。これにサイコサスペンス的どんでん返しの要素まであるのだから、もはや文句のつけようもない。名作だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2010-08-15 00:57:52)(良:1票) 11. X-メン この一作目だけでいえば、ストーリーやアクションではなく、まさにキャラクターの魅力だけで突き通した作品といえる。見せ場の弱さはどうしても否めず、スパイダーマンやバットマンには圧倒的に劣っているのだが、面白かった。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-06 23:48:25)(良:2票)
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