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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. エド・ウッド 壊れた人を描かせたら超一流の監督と、壊れた人を演じるのが好きな俳優の組み合わせ。ラストのプレミア上映の際、自分の映画をイっちゃった表情で眺めてるデップが印象的。映画自体はエド・ウッドの痛快さではなく、痛々しい位の哀れさを表現している所があんまり好きくない。でも映画としては一流なので7点献上。7点(2001-07-25 16:17:39) 22. エクソシスト3(1990) これって、原作者が監督したんじゃないでしたっけ? 長々と廊下を写して、何か出るかなぁと思わせながら何も出ない。でも、やっぱり何か出る、みたいな(古い?)。系統的にはこっちが最初の作品の正式な続編。因みに2は今流行の言葉で言えばジョン・ブアマンのリ・イマジネーションって感じ。映画的には結構説得力あったので、6点献上。6点(2001-07-23 21:15:41) 23. エドtv 「ラリー・フリント」以来、ウディ・ハレルソンのファンなもんで、おまけにダーマも出てる。この映画のテレビのコメンテーターじゃないけど、この家族には事件が多すぎる。私も「トゥルーマン・ショー」より、圧倒的にこっち派なので、7点献上。7点(2001-07-10 00:18:18) 24. エグゼクティブ・デシジョン 皆さんの仰るとおり、セガールが空中に放り出されてしまうのがこの映画のミソ。絶対に尾翼かなんかにしがみついてて、いい所で登場してテロリストをやっつけてくれると思ったんだけどなぁ。私にとって一番印象深いのは「エグゼクティブ・ディシジョン」の前の段階で、偉い人達で会議してる時に、一人(議長さん?)が乗客の写真やプロフィールを広げて「彼らは統計上の数字なんかじゃない。後で「私は反対した」とは言わせない」と言ってたシーン。これまでだと、こういうシーンってすんなり国防長官とかが撃墜を決めてたような気がする。こういう所に6点献上。6点(2001-07-05 19:28:37)
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