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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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41.  エイリアン4 《ネタバレ》 「エイリアン」シリーズは、それぞれが名だたる監督によって撮られてますから、 それぞれの監督さんの個性というか作風が色濃く反映されているわけです。 それは言わば、エイリアンという舞台を借りて、 それぞれの監督さんが自分たちの力量や世界観を存分に発揮した一連のショーみたいなものだと思えばいい。 4作目の場合は、監督がジャン・ピエール・ジュネでありますから、 彼のへんてこだけど魔術的な魅力を持つ独特な世界をエイリアンでやってみた、というわけで。 1作目の怖さ、2作目のアクション、3作目のスタイリッシュさがそれぞれ特筆する点でしたが、 本作はやっぱりこの世界観といいますか、特異な雰囲気が個人的には好きなんです。 本作で初めてとなる、フルCGのエイリアンも違和感ない出来でしたし、 特にお気に入りなのは水中で銃を撃ち放ち、前のエイリアンが避けて後ろのエイリアンに当たる一連のシーンですかね(笑)。 細かいんだけど、あのエレガントさが凄く好き。[DVD(字幕)] 7点(2001-09-03 04:04:10)(良:1票) 《改行有》

42.  SF巨大生物の島 《ネタバレ》 今だったら巨大生物はみんなCGなんでしょうけど、この時代は人形アニメーション。 そりゃ流麗ではないけれども、この手作り感がクセになると言うか味わいあっていいですねぇ。 今こう言うのをやる人はいないから、ある種のロストテクノロジーだなと思ったり。 巨大カニ、ダチョウみたいな巨大鳥、終盤のはタコですかね?どれも見応えあった。 後半から突如としてネモ船長が出てくるんですけど、本作はある種の続編のような位置付けなのでしょうか? 全体のストーリーとしては生物同様大味なんですけど、これを子供の時に見たらとても印象強い作品になったでしょうね。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-06 19:12:44)(良:1票) 《改行有》

43.  永遠の門 ゴッホの見た未来 《ネタバレ》 ゴッホの生涯が描かれている作品かなと勝手に思って観たら、ほぼ晩年の様子だけですね、 その時にゴッホが見ていた世界とか風景を、なるべく表現してみようという、そんな作品でありました。 マッツ・ミケルセン演じた神父との会話のシーンが印象深かった。[DVD(字幕)] 6点(2020-10-10 19:30:44)《改行有》

44.  エスケープ・ルーム(2019) 《ネタバレ》 密室から知らないもの同士が脱出するパターンの映画は数多くありますが、大概はグロいのが多いですよね。 本作はそう言うグロテスクなシーンは皆無なので、誰でも気軽に楽しめます。 タイムリミットまであと何秒、と言う切羽詰まった展開がどれも秀逸でハラハラします。 ただ謎解き要素がどれもう〜ん、、と言う感じ。全体的に勢いで突っ走ってる感じです(笑)。 続編の制作も決定しており、なんだかんだ言って先が気になります。はたして黒幕は何者?[DVD(字幕)] 6点(2020-07-06 17:35:26)《改行有》

45.  エルダー兄弟 《ネタバレ》 あまり活劇がないなぁと思いながら見ておりました。 我らがジョン・ウエインが濡れ衣を着せられ、牢に入れられ足枷をつけられると言うもどかしい展開。 終盤になってようやく見応えあるドンパチが繰り広げられます。 兄弟が死んでしまうのは悲しい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-21 13:17:08)《改行有》

46.  エクス・マキナ(2015) 《ネタバレ》 正直言うと序盤から中盤までは淡々としていて、そんなに面白くもないなと思ったのですが、 中頃過ぎたあたりからストーリーがアクセル踏んでサスペンスに走って行きそこからはぐんと面白くなりました。 アカデミー賞を受賞したVFXはさすがで、メッシュっぽい素材で中が透けて見えるロボットのヴィジュアルはとても洗練されています。 それから、美しい大自然の中に佇む豪華な別荘。自然とコンクリートの対比。これがまたヴィジュアル的に素晴らしい。 この対比が、この作品の意図をそのまま具象化しているようでもあります。 後半は、「エロス」と「殺人」が出てくるんですけど、人間のエロスと殺人と違って AIによるエロスと殺人ですから、意味合いが複合的になって面白いですね。 彼女たちはすごく色っぽい、エロい。人よりもエロさ見出しちゃったら、チューリングテスト的には合格ですね。 そしてAIの殺人は、創造主殺し。自分で作ったものに殺されるって、それは誰の責任? そしてAIに罪は問えるのかな? 何が何でも外の世界に飛び出したかったエヴァ。彼女はあれからどんなAI生を送るのだろう。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-08-01 22:42:41)《改行有》

47.  映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生 《ネタバレ》 鑑賞した感想は、ただただ「懐かしい」の一言です。 旧作のやつを最後に見たのは、たぶん四半世紀ぐらい前じゃないかな。 なので、記憶の奥底にはなんとなくあっても、どんな話だったかは覚えてなかったのですが、 本作を見て「あ〜、こんなの出てきたな〜!」「あ〜、こういう展開だったな〜」って 思い出してきて、すんごい懐かしいんですよね。 いやほんと、ほとんど同じなんですよ、ストーリーとか小ネタとか全体的に。 今の子供たちに、今の声優で新しい綺麗な映像で作り直して見せてあげるって意味では リメイクの甲斐はあると思います。ストーリーを知らないで見れば、色々と新鮮だろうし。 ただ、いい機会だと思ってネットに落ちてた旧作を見返して見たんです。 そしたら、旧作の方が映像的にはいいんじゃないか?って思っちゃった。背景的にも手が込んでて映像も滑らか。 本作はヨリの画が多いけど、旧作は映画として壮大さが出てるんですよね。 これじゃあ、リメイクして映像が進化したとは言えない。ちょっと厳しめですが6点ということで。[DVD(邦画)] 6点(2017-07-21 20:59:40)《改行有》

48.  エベレスト 3D 《ネタバレ》 嫁さんが妊娠中の状態でエベレスト登山とか、死亡フラグたってますや〜ん!て最初に思ってしまった。 というか、普通の感覚でいったらまずそんな時にエベレストに登ろうとするなよって思うのですが、 やっぱり一流冒険家というのは、ある意味ではアブノーマルなところがないといかんのだろうな、という気もします。 一般人の私からすると、なぜ登山するのだろう、という素朴な疑問が終始付きまとうのですが、もちろん死ぬとわかってたら誰も登らないはず。 「冒険とは生きて帰ること」と、あの植村直己も言っていた。ただ唯一の救いは、登頂に成功出来たということかな。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-05-08 21:25:13)《改行有》

49.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 《ネタバレ》 シリーズ3作目ですが、変わらず安定した作りで同じように楽しませてくれます。今回新たにメル・ギブソン、ハリソン・フォード、アントニオ・バンデラスが登場。特にアントニオ・バンデラスの面白キャラが光ってます。アクションにしても、多少はCGを使っていることはあっても基本はやはり生身のアクションで、これぞスタローン映画!というシーンを数多く見せてくれます。メル・ギブソンは悪役ですが、冷静に考えると、ビルに爆弾が仕掛けられてることを明かして時間の猶予を与えたり、スタローンと一騎打ちの時に銃を放り投げて肉弾戦を選んだりと、そんな余裕かましてるから悪者は負けちゃうんですよって言ってやりたくなるのですが(笑)、相変わらずの仲間愛、仁義が盛り込まれてあって、スタローン作品の良さを堪能した次第です。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-03-19 20:42:47)

50.  永遠の0 《ネタバレ》 左派系の人が色々文句言ってたので、どんだけ右寄りなんだろうと思って観たら全然違ってました。というかこの主人公、いたるところで「死んじゃ駄目だ!」って絶叫していて、まるで戦後民主主義の申し子みたいな人じゃないですか(笑)。原作は読んでないから大きなことは言えないけど、映画としての感動ドラマの難しさみたいなのものが出てますね。文章だと違和感なくても、映像にするとなんか臭く見えちゃう。戦闘シーンのCGは悪くなかったし、岡田君の演技も悪くなかったと思います。特攻についてですが、やっぱり当時の状況を考えると、日本は戦争に全力を傾注してたわけですよね。対してアメリカなんかは、戦争中も国民は皆裕福に暮らしてたわけです。日本は国の存亡かけてる状態にまでなっちゃってたから、ああいうことになったわけでしょ。テロと同じとか美化だとかいうよりも、特攻のような悲劇を繰り返さないようにするには、国として強い経済基盤を維持すること、民主主義が機能すること、それが一番だと思いますね。[DVD(邦画)] 6点(2014-08-22 21:28:15)(良:3票)

51.  エビデンス-全滅- 《ネタバレ》 よくあるPOV手法からの発展系。主観視点映像だけでなく、本作はその映像を検証するという側の視点も組み込まれた、とても意欲的な作品となっています。中盤の廃墟探訪的なシーンはけっこう怖かったりして、サスペンスだけでなくホラーの要素も入ってる。そしてラストもどんでんが待っています。勿論、こういうのをあら探しするときりがないんですけどね。頭を空っぽにしてみるのが一番です。[DVD(吹替)] 6点(2014-03-28 17:53:12)

52.  エリジウム 《ネタバレ》 数十年前の宇宙開発計画においては、スペースコロニーも真剣に語られていましたよね。このエリジウムってのはまさにスペースコロニーそのものなんですが、漆黒の宇宙に緑の大地が円形に広がるその風景、スーパーハイテクとネイチャーの融合、そして地球をバックにした宇宙に浮かぶコロニーの画など、SF好きにとってはそういうヴィジュアルを最新のCGで見せてくれるだけでも凄く満足しちゃうものがあるわけです。ただ、設定に無理矢理感を感じるのもまた事実で、要はもの凄い格差社会の比喩なわけだけど、この思いついた設定をリアルに考えるとどうしても粗を感じざるを得ない、という。エリジウムに船が近づいたら、地球上から手持ちミサイルみたいなのを撃って狙撃しようとするとか、それでいて不審船もまたやすやすとコロニー内に着陸出来ちゃうし、エリジウムの防衛システムってちゃんと機能してるの?て凄く疑問に思うわけです。どんな病気も一瞬で治すあのカプセルも地上に一台置いとけば、ああやって非居住者が次々やってきてエリジウムが脅かされることもないのでは?それから社長のおっさんの脳内から盗んだデータで全ての人をエリジウム市民に出来るとか、凄く大味な設定だなぁなんて思いながら見てたのですが、まぁとにかく埃っぽい地球の映像は前作の「第9地区」によく似ているのですが、内容的に大味薄味な感じがして、前作ほどの面白さはなかったかなと。作り込まれたヴィジュアルに6点献上。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-07 01:05:26)

53.  エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》 純粋にエンターテイメントとして楽しめました。テンポも良いですし、飛行機でアタックされ、テロリスト達が内から外から襲撃し一気にホワイトハウスを攻めていくシーンも見ものでした。要は、あのホワイトハウスがこんなにも無惨に襲われ乗っ取られるなんて!とか、大統領や長官たちが、こんな酷い目に遭うなんて!とか、そういうのを娯楽として楽しむ作品です。マイクがホワイトハウスに侵入してからは、銃と肉弾戦で敵を倒してるだけなので、例えばもっと知的な頭脳戦とか、印象的な倒し方で一人ずつやっつけていくとか、そういう風にしていくともっと良かったですね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-25 18:03:24)(良:1票)

54.  映画 鈴木先生 《ネタバレ》 ドラマのほうは一度も観たことはないのですが、予備知識なしでもすんなりと入って観ることが出来ました。鈴木先生の論理的思考、生徒達との論理的会話、その表現方法、そういうのが面白さなのかな。生徒達のことをじっくりと考えている様子とか、各先生達のキャラを楽しく拝見することが出来ました。頭のいい学校なのかな。投票制度そのものに異議を唱えて熱弁を振るう様子とか、僕なんかは「そんなの別にどうでもいいじゃ~ん」とか思ってしまうのですが(笑)、そういったことにみんなで熱くなる様は見ていて微笑ましかった。そんな投票の展開から突如、事件への展開になるのだが、それがちょっとかみ合ってないような感じがするし、犯人を説得する鈴木先生にもいまいち説得力を感じなかった。まぁでも映画としてはそれなりに面白いです。あのジャンプ力とか、そんなアホなって感じだけど(笑)。[DVD(邦画)] 6点(2013-07-17 21:28:06)

55.  エージェント・マロリー 《ネタバレ》 豪華な俳優陣が揃っていて、やっぱソダーバーグは人望があるんだな~と再認識した次第ですが、中でも主役を務めたジーナ・カラーノ、凄く良かったですね。俳優陣に埋もれるどころか、自分のキャラや持ち味を存分に演技に出して輝いている。格闘技の人なのにナチュラルな演技をしていることに賛辞。そして彼女を抜擢したソダーバークもやはり凄い。相変わらず、シームレスな繋ぎの映像と小気味良い音楽で独特な映画世界を構築しておりますが、まぁストーリー自体はよくあるスパイものの典型。心を許した仲間スパイが死んでしまい、父に慰められるシーンがこの作品の一番のピークでしょうか。序盤は見事な格闘技アクションを見せてくれたのですが、相手がユアン・マクレガーだと全然冴えてなくてその落差が気になった。締め方はユーモラス的でよろしい。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-05-11 21:24:36)

56.  エレベーター(2011) 《ネタバレ》  密室系サスペンスは自分好みなので、 それなりに楽しんでみることは出来ました。 最初は皆穏やかだったのですが、 時間が経つごとにどんどんと不穏な雰囲気に。 そこで言い争われているイザコザは、 たとえば投資に失敗した人が会社の会長、 つまり金持ちに復讐する下りであったり、 中東系の人がいると爆弾に詳しいだの テロリストだのと揶揄ったりと、 この狭いエレベーターの中で行われていることは ある意味今のアメリカの凝縮みたいな感じになっている。 腹立たしい少女、そして当然おしっこもしたくなる、 そして爆弾おばさん、そのへんまではたいした 盛り上がりではなかったが、腕の喪失、 そして爆弾おばさんの解体はかなりのエグさ。 そこんところがこの作品のピークでしたね。 終わり方はちょっとあっけないかな、、。 あれだと、結局太ってる人が貧乏くじひいた みたいな感じでなんか可哀想。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-28 19:40:21)《改行有》

57.  ATM 《ネタバレ》 密室系スリラーは自分の好みなので、 本作も退屈せずに楽しむことが出来ました。 犯人の得体の知れなさ、なにをするかわからない 不気味感もそれなりに出ていたと思います。 ただ、結局あの犯人はなに故にああいうことを しているのか、その意図がよくわからなかったです。 もの凄く緻密で計画的な犯行のようですが、 冷静に考えると3人が一斉に逃げれば 誰かは助かるのではないかと思うし、 あのシチュエーションで完全犯罪は 難しいのではないかな。まぁ、深く考えずに 楽しめばそれでいいのかも。 それとどうでもいいことですが、火を焚いてる時に 壁についてたチラシが消えたりまた現れたりする 「映画のミス」があったような気が。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-15 22:46:08)《改行有》

58.  エリア 407  絶滅大陸 《ネタバレ》 なかなか面白かったですよ。 メインの二人がアニメ声の姉妹で、顔も 可愛らしいので見ていて親身な気持ちになります(笑) 頼りになるジャーナリストのおっちゃんとか、 やかましいだけの禿げデブのおっちゃんとか、 人間同士の葛藤も見ていて面白い。 ただ、後半にかけての彼らの判断力には 正直疑問を持たざるを得ない。 運輸局と無線が繋がり、彼らから飛行機の場所に 戻るよう指示されてその通り動くのだが、 あの状況でまた外に出るというのは正直理解に苦しむ。 足を怪我してる人が二名、化け物はまだうろついてるのに、 数キロ彼方の場所も定かでない飛行機に戻るなんて。 あそこはやっぱり、明るくなるまで待つのが一番だと思う。 その後、車を手にするのだが、おっちゃんがなぜか おとりになってその間に車を出せと言い外に出る。 これも理解出来ない。 車という最強の武器を手に入れたんだから、 中にいるのが一番安全だし、化け物が出てきたら ひき殺せば良いのに。まぁ、あのおっちゃんは 卵みたいなの吐いてたし、自分が長くないことも 悟ってはいたんだろうけど。 ちなみにその化け物についてなんだけど、 どう見ても恐竜なんですよね。 軍が秘密裏にジュラシックパークでも作ろうとしてたの? 個人的には、恐竜じゃなくて未知のクリーチャーとか だったらもっと良かったのにな~なんて思います。[DVD(字幕)] 6点(2012-09-01 21:01:22)《改行有》

59.  永遠のこどもたち 《ネタバレ》 ストーリー的にはまぁよくあるパターンかなとは思うんだけど、映像にぬかりがなく、とっても雰囲気が出ていましたね。夜の倉庫に潜む眼鏡のオバちゃん、あるいはその眼鏡のオバちゃんが突如事故に遭うシーンなどのホラー演出も秀逸で、特に怖いのは「だるまさんがころんだ」のシーン。あんなの、自分だったら絶対振り返りたくない(笑)。そしてラストは実に物悲しい。ギレルモ・デル・トロさんが監督した「パンズ・ラビリンス」もやはり物悲しさ満点のラストでしたが、本作も負けず劣らずで、母の愛を絡めてくるところは「アザーズ」にも通ずるものがある。とてもクオリティの高いホラー映画でした。[DVD(字幕)] 6点(2012-06-19 16:06:53)(良:1票)

60.  X -エックス-(2010) 《ネタバレ》 主役の女の子は、娼婦の駆け出しで、この危うい世界に飛び込んだばかり。そんな彼女の目を通してみた、荒んだ人々、病んだ世界。ラストの台詞が凄く胸に刺さりますね。途中出てきたヤク中の二人がなかなかのリアルさ。言いがかりつけてくる若者連中も実に腹立たしい。それは逆に言えば、みんなすごくいい演技してるってこと。そして、このストリートの闇をきちんと描きながらも、ストーリー自体はしっかりサスペンスしてる。なかなかの佳作だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-07 18:12:56)

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