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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  エネミー・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 結果オーライ内容深く追求しなければ娯楽アクションで終わるのですが、 今回客観的に観てみると前に観たときには弱かったところが自分でもわかりました。 前に観たときにはいわゆるスパイものアクション系は観ていなかったんです。 まあどちらかというとアクション系をバカにしていたんです。 ところが最近スパイものを観だしてから自分が何も知らないと再確認。 まあ普通知らなくてもいいんですが映画を観ていて知らないでは恥ずかしい。 そのきっかけが「ミュンヘン」みたいなシリアスなスパイものなんです。 そしてようやくFBIはもちろんCIAやNSAやモサドは知らないと、 映画自体が理解できないので楽しめない。 そう思い出したのも「レッド・オクトーバーを追え」や007シリーズを観て・・ いやぁ、自分の過去の記事を見て自分を笑いました(苦笑) もちろんこの作品が真剣に国家の風刺を描いているとか、 プライバシー問題に深く踏み込んだ問題作とか、 そこまでシリアスに観るほどのものでもないのです。 あらためて観ると突っ込みどころもあるにはせよ、 これだけ娯楽豊富でテンポもよく派手で、 ほどよくおしゃれにまとまっている。 大笑いするくらい規模がでかい。 関係のないマフィアは結局大きな関係に。 しかもそのドンパチ状態はひとむかしの香港映画みたいに、 異様にかっこよくてばかっぽいから面白い。 ファイルが焼けた時点で普通は終わりだと思いますよ。 あのマフィア連中にとっては黒人弁護士は厄介な奴でした。 これは完成度は高いと思いますよ。 ジーン・ハックマンとジョン・ボイドの共演なんてなかなか渋い! そして逃げるアクション俳優に童顔の黒人を持ってきたのもなかなか。 前に観たときはなんだあの軽い黒人か~と、 私の目的はアル・パチーノ似のガブリエル・バーンのみだったから(爆) よく観たらバーンはほんのチョイ役で意味不明・・ こんな役に使うとは豪華だ。 今回他に気になったのがお宅顔のジャック・ブラックですね。 いい味です。 今回発見したこと。 「アイ・ロボット」でもそうでしたが、 ウィル・スミスは猫が好きなのかなぁ・・?? 根本的にお人よしの顔が好きみたいですね私は。 中日の落合監督に似ていると思う私もマニアックかも(爆) [DVD(字幕)] 8点(2006-05-28 14:51:05)《改行有》

2.  エビータ(1996) 《ネタバレ》 歌ばかりなんだろうなぁ・・と覚悟はしていましたが、 本当にほとんど歌です。 ミュージカルは突然歌いだすから苦手。 演出にだけ没頭しようと努力。 ところが大作だけあってもうほとんどがアップかロングの演出・・ 途中からなんか「ドクトル・ジバゴ」を観ているような感じ。 成り上がり映画としては「エリザベス」のような凄みのある作風が好き。 しかしそんな男まさりな主人公でもなく、 女であることでのし上がっていくさまは、 内容は全然違うんですが「SAYURI」を思い出しました。 いやぁ私はSAYURIのほうがよかったですが・・ エビータを観てて応援するとか共感するとかの感情が湧かないもの。 それぞれの役者はよかったし歌もそこそこうまいんだけれど、 やはりほとんど歌のセリフだとかなり違和感がありました。 ミュージカルでもセリフが時々あるのが普通なのですが、 これはもうほとんど歌いっぱなし。 泣きながら歌われるより少しですがスピーチの時のほうが感動しました。 前半セリフ半分で後半歌半分でもよかったのでは? 特に演説のシーンなどはセリフで聞きたかったです。 マドンナは黒髪の若かりし頃のほうがよいです。 ジョナサン・プライスは本当にどの作品でもこういう役ですね。 好きな俳優のひとりなんですが・・ 今回も自信なさそうで根本的にはよい人役を無難にこなしています。 意外とマドンナとは合っていました。 アントニオ・バンデラスはこんなに歌がうまかったんですね。 彼も濃いですが好きな俳優です。 ちょっと力が入りすぎた気がしましたがミュージカル口調だからかな。 彼の役がよくわからないのですが、 語り部でもあるし大衆の映し絵のようでもあるし・・ 最初のふたつの時代のお葬式が鍵なのですが、 ここをもう一度最後に持ってくるのはくどいかな? 私はもう一度もってきたほうが感情移入はしやすいと思いました。 アルゼンチンという国もカトリックなんでしたね。 政治的な背景や宗教もよくわかっていると楽しめたと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2006-05-28 14:41:38)(良:1票) 《改行有》

3.  エイミー(1997) 《ネタバレ》 父の死によるショックで口がきけない耳も聞えないと思われていた少女が、 実は歌ではコミニュケーションがとれるということがわかり・・ これは感動作で私好みの映画だろうと期待大でレンタル最後にとっておいたのです。 確かにいい作品です。 前半などすでにウルウルきていましたから・・ ミュージカルが苦手なのですが前半は必然性も感じられ、 なんとかして少女に口をきかせよう、歌えることがわかった・・ そこから突然がらりと作品が変わってしまいました。 感動できる作品なのに途中からおいていかれてしまいました。 町中の人が歌いだすあたりになると、 もともとミュージカルが苦手だからあっけにとられてしまう・・ 特に警察隊が少女を歌いながら探すシーンはコメディか?と、 ちょっと感動モードに入っていた私はガクッ。 警官が初めて少女に歌ったシーンはよかったですが、 あんまり何回もそのパターンは入れないほうが映画のテンポが悪くなると・・ 後半なんか公園のシーンでとてもいいところがあり、 エイミーがトラウマと戦っていたという抱きしめたくなるようないいシーンもあるし、 全体的に観て癒されて後味もいいのにもったいないなぁと思いました。 いやもったいない。 実は私は勝手にこの映画を観る前から妄想していて、 もう会えないお父さんを探して歌いながら街をさまよう少女のお話・・ つまり「オリバー・ツイスト」少女版みたいに想像していました。 でも実はシリアスなのに明るい映画でした。 前半の調子でいってくれれば8点くらいの感動作だったかも・・ 後半が「トムとトーマス」みたいなドタバタ劇をミュージカルにしたようだ。 と説明すればわかってもらえるかな(苦笑) 前半の絵的な演出は昔のフランス映画と思うほど(絵的に) 絵ハガキにしたいような止まった演出がおしゃれでした。 曲もよかったですよ~♪ これはもしかしたら映画よりも舞台でミュージカルとして見たほうが楽しそう。 [DVD(字幕)] 6点(2006-02-15 11:21:08)《改行有》

4.  エクソシスト3(1990) 《ネタバレ》 全く惜しい作品ですよこれは・・ ホラー慣れしている私は期待もあり「来るなら来てみろ~!?」みたいにかまえていましたが、 正直怖いシーンがあったのです。それも異様な怖さです。 刑事の夢のシーンですが・・未知との遭遇かと思いましたよ(苦笑) 天国行きの列車って・・しかも列車なのに空港時刻表みたいなのが現れて(字幕間違いですね!) おかしいよ字幕・・死んだ人が笑顔でうろうろしてるんですよ・・シュールな怖さでした。 しかも次に死ぬ予定の人がそこにいてるし・・ 脚本家が監督してただけあってこういうわけがわからない世界は逆にわかりやすい。 普通のホラーではなく変な世界を描いていますので貴重かもしれません。 カメラワークが凝りに凝っていてわけのわからないような演出も多いのですが、 言いたいことはすごくそれでもわかるのです。 でもそれを説明するとなると難しいですねぇ・・ 別作品の2のほうがわかりやすく上手に解釈しておいしい1の除霊シーンに繋げていたし。 これはカラス神父の救済のドラマと取るしかないでしょう。 ラストにはあえて触れませんが、この原作者である監督は実はカラスこそ主役だと。 1でもそうでした。少女の過激な演出がうけてヒットしたのですが本当の主役はカラスです。 私は2で全くカラスが使われず(カラスという名が登場しないのだから) この3のビデオパッケージを見てカラス登場に見たくなったのです。 死んだはずのカラスが登場すること自体ストーリーが読めるのですが、 作者が本当に1から伝えたかったことがなんなのかがわかりすぎるくらいわかる。 わかるからカラスの優しかったところや弱さを出してほしかった。 この描き方では言いたいことは伝わっても映像が悪魔の復讐ばかりじゃあないですか。 それも人間の弱さにつけ込む悪魔のいやらしさを、 またカラスを使ってしかも病院の精神病棟(母が精神的に死んだ原因の)とは、 あまりにも伝えたかったことの真意が1にも増して悪い。 その不快感があまり伝わらず演出が派手なので怖さ優先で作られている。 私が求めているのは映像的な怖さよりも心の怖さの演出です。 それがかなり減点かなぁ・・ でもそのはがゆさがよくわかるので保存版にしておきます。 次回は監督ではなく面白い脚本をまた書いてほしいですね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-11 11:33:45)《改行有》

5.  エリザベス 《ネタバレ》 演出が派手でテンポもよくて全然たいくつしなかった。 前半は説明不足でいきなり怖そうな場面からだし、 出てくる人はエリザベス役のケイト嬢以外ほとんど濃い顔で、 誰が誰か見分けがつかず名前も覚えられない。 ロードオブザリング見てたときと同じ状態でした。 幸いなことに「恋に落ちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズは、 濃い中でもよく覚えていたし陰謀や策略、寝返りなども この種類の映画としてはわかりやすくてよい。 絶対何があっても大画面だ!ということで、大画面で見ました。 エリザベスが女王に君臨するまでのことなのですが、 いやぁケイト・ブランシェットかっこいい! 一生独身で結婚せずしかも一番好きな男を妾としてそばに置く。 「私は結婚しました、イングランドと」 人間のレベルが違う。一人の女としてはなんて哀しい、 でも合理的で束縛もされずしかもなんて勇気のある生き方なんだろうか。 所詮一般庶民の私にはわかりませんが、共感してしまいました。 周りや世間に合わせて自分の人生を決める・・ その逆を行ってるのですが、ただし好きな男はそばに置く。 これはできないですよねぇ。まあ一般庶民には・・ バージンクィーン、一生独身、40年もの黄金時代を築く・・ このドラマを映画で魅せたのもすごいが、演じきったケイト嬢も似合いすぎてる。 ジョセフ・ファインズはというより、個人的には兄のレイフ・ファインズの方が 好みなのでした。(ホントに兄弟か!?)他がみんな濃いのでジョセフの濃さは めだたなかったなぁ(笑) リチャード・アッテンボローはガンジーの監督さんだったと思うけど、 もう立派な役者でもアカデミーを狙える人ですね。 そういやぁ、ジュラシックパークにも出てたっけ・・ ジェフリー・ラッシュはやっぱりうまいです。賢そうでうさんくさくて、 何を考えてるかわからない役をやらせたらほんとにうまい。 欲を言えばもっと華やかな場面がほしかった。 舞踏会やパーティなどもあったのですが、色の使い方がうるさい。 対して洞窟のようなお城の中の暗さやホラーっぽい演出はよい。 カメラがちょっと懲りすぎた感もありましたが・・ (逆さカメラはエイリアン3だけにして) 最後の方なんかまるで「ゴッドファーザー」ですよ。 見ごたえありました。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-03 02:01:53)《改行有》

6.  エアフォース・ワン これはないんじゃあないの? こういう映画が悪い意味で、ハリウッド的と言われるんですね。 「インデペンデンスデイ」の大統領もそうですが・・ 私はゲイリー・オールドマンがわりと好きなので、 かわいそうにまたこんな役ばっかなのねとため息。 [ビデオ(字幕)] 2点(2005-04-03 00:27:13)《改行有》

7.  エイリアン3 この作品は仕方ないでしょう。 見てて気の毒になるほどのヘボイ脚本。 あれだけうじゃうじゃ出てきてたエイリアンが1匹しか出てこない。 1ならいいんですが2のあとなんです。 いくらシガニー・ウィーパーが坊主になろうと、 見せようがないんです。 ただし私は、デビット・フィンチャーのカメラワークが好きです。 それだけのための映画です。 だってこれをキャメロンが撮ったら、どんなにつまらないだろうか。 まあお金をかけてないだろうと思われる本作。 フィンチャー監督かスピルバーグ監督かあるいはサム・ライミ監督。 このあたりの人でなければ、変わったことに燃えないのでは (って嫌だろうな) つまりはマニアックすぎる内容で、大衆の支持を得たエイリアンは もう後戻りできなくなってしまったのです。 細い洞窟のような道を猛スピードで走るエイリアン(それも1匹)の恐怖を、 カメラそのものをさかさまにして奇をてらった演出。 私はその演出に、笑うしかなかったのです。いやぁ拍手。 4点(2005-03-01 05:43:04)《改行有》

8.  エンド・オブ・デイズ ガブリエル・バーンにつきますね。 シュワちゃん絡みで言うと、ターミネーター2かな。 やっぱり、敵キャラがうまい。 いっときバーンにはまっていました。 作品にメジャーなのが少なくて残念。 これはもっともメジャーなんじゃないかな? でも失敗作ですね。 教会の椅子がドミノ倒しになるシーンだけです。 4点(2005-02-25 07:10:53)《改行有》

9.  L.A.コンフィデンシャル としかくおしゃれ。 今こういうレトロでセンスのいい映画って他にあるかな? ラストもすかっとするし、うんこの結末はこれでいいんだと納得させる 力があるのは脚本がよいんでしょうね。 セブンのエンディングとまるで違う刑事。 あと女優がかなり色っぽい。 難を言えばもう少しいらないシーンを削れたのではないか、長すぎる。 とにかくそれでも超豪華な布陣。 これはケビン・スペイシーで見たのですが、 ラッセル・クロウにびっくりしました。後半に絡むのが。 交渉人に出てきた人物ですが・・ オスカー俳優がたくさん出ていてお得な映画です。 DVDで買っても損はないと思う。 8点(2005-02-21 11:05:48)《改行有》

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