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コメント数 565
性別 男性
自己紹介 三度の飯より映画好きです。どうぞよろしく。
※匿名性ゆえの傲慢さに気を付けながらも、思った事、感じた事を率直に書いていますので、レビューによって矛盾が生じていたり、無知による残念な勘違いや独善的で訳分らん事を書いているかもしれませんが、大きな心でお許し下され。
※管理人様、お世話になっております。
※レビュワーの皆様、楽しく読ませて頂いております。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  エド・ウッド 《ネタバレ》 無条件に本作が好きなのですが、それは何よりティム・バートン監督の映画への愛が画面から滲み出ているからです。もうジョニー・デップが登場するまでの映画の物語に相応しいオープニングシーンから既にタマりません。  〝ワンダーキッド〟のオーソン・ウェルズではなく〝史上最低の〟エド・ウッドの物語であるからこそ余計に愛しく、デップが女装をバッチリ決めて演じていることからもエドに好意的なのは当然なのですが、他の役者もみんな良く、特に棺桶から登場し棺桶で退場してゆくマーティン・ランドー演じるベラ・ルゴシの素晴らしさは格別です。  ルゴシが子供たちを驚かそうとマントを羽織るシーン(「市民ケーン」みたいに天井を意識してる?)、タコと格闘する前にひっそりとモルヒネを打つシーン、あるいはエドがルゴシの家を訪ねるシーンはいつだってゾクゾクします。バートン監督はエド・ウッドと同様にルゴシのことを愛し、さらに敬意を表しているのでしょう。故にルゴシの生前のラストシーンで道端で演技を始めるとローアングルから仰ぎ見る。それは恐怖の演出ではなく尊敬の眼差しであり、彼の退場後はややつまらなくなると言ってしまっても良いほどです。  そして、さらに最高に感動的なのはエドがルゴシの最後のフィルムを見ているシーンで、この至福の空間の訪れに涙が出そうになるのです(このルゴシのシーンにナレーションをかぶせちゃってるエドはやっぱり最低だ!)。[DVD(字幕)] 10点(2005-11-15 23:52:41)(良:1票) 《改行有》

2.  エスケープ・フロム・L.A. 《ネタバレ》 この物語の細部であるとか一つ一つのシーンであるとかについて言及するとすれば、かなりイイカゲンだとは思いますが…そんなことはさておいてアイパッチをつけたカート・ラッセルがバスケをしたり、何の脈絡も無しに波に乗ったり、唐突に空を飛んだり、やりたい放題して活躍してしまうのですから面白いとしか言い様がありません。コートを取り返すとか、最後にマッチをすってタバコを吸うなんぞはお約束ですが格好良いので、むしろやらなきゃ嘘です。 たとえ誰かが現在のCG技術を駆使して迫力ある映像でリメイクしたとしても、このカーペンター監督のセンスには到底及ばず(配役にしたって絶妙だ!)、本当にただのアホ作品になってしまうでしょう。それぐらい危険な作品であることは確かです。[DVD(字幕)] 8点(2010-11-19 18:08:05)(良:1票)

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