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1. エアポート’75
《ネタバレ》 御巣鷹山ジャンボや、9,11テロで現実の墜落をまのあたりにした我々の前に今、、、、、2010年!出ました!またまた我らが東京12チャンがひさびさにやってくれます。エアポート75!!(なつかしさに涙!)グローバルエアって、なんじゃらホイ?実機のイブシ銀色の747の機体にシビレル!霊媒師のおかげで徐霊に成功したリンダブレア嬢は、なぜかちょっとポッチャリ目の”病人”で、後々いろいろパロられたギター持ち込みで、やってくれてます。スッチー役の可憐ブラックのカオはちょっと怖!ケネディとヘストンはもういるだけで抜群の存在感!というか、どっちかというと、安心感。壊れたコックピット内でスッチーが、“無線がほとんど聞き取れなくなったわ!”と言ってるのに、ジョージケネディのおっかない奥方に代わった瞬間!”アータ!”とおもいっきり普通に会話しているのに、大笑い。空軍パイロット乗り移り失敗に落胆、恐怖し、ヘストンの成功に乗客とともに安堵のため息を漏らす!!いつもながらやってくれてます納屋ヘストン!ついでにライフルでもお渡しすればブッ放して大満足でしょう!(つーか、もう死んだか)
こういう作品のときは、東京12チャンTV局のスタッフ方々も仕事そっちのけで、皆で手に汗握って盛り上がってたりして。すばらしい空撮、すばらしいアイデア、すばらしい俳優!パニックもん独特のワンパターンBGM!!へなちょこCGよさらば!!ああ!涙と興奮のミドルオブ70年代!
[地上波(吹替)] 7点(2010-03-26 17:46:31)《改行有》
2. エクソシスト
このころ”エクソシスト”や”フレンチコネクション”や”恐怖の報酬”を観たわたしにとって、ウイリアムフリードキンは、私の子供心に、とても人間だとは思えなかった、というか、なぜか、フリードキンというひとは実在せず、架空の人物なんだと思っていた。そのくらい、こどもの私にとって、このころのフリードキンって監督は人間離れしていた。という、思い出。パンフレットの写真をみて、あっ
人間だ!と思った。[映画館(字幕)] 8点(2008-05-04 21:34:41)(良:1票) 《改行有》
3. 栄光のル・マン
”STEVE McQUEEN”IN ”Le Mans”. 1971年かあ。いい時代だなあ。なぜかって、このころまだ日本は世界の、ど田舎だったから。とてつもなく遠い夢の世界。あこがれ。上流社会。パリ郊外。サーキットの遊園地。遊ぶ家族。恋人たち。ミッシェルルグラン。フェスティバル。ロマンティック。シネラマ。コミューン。ヒッピー。福生。キャンティ。東京モーターショウ。GULF.船橋サーキット。船橋ヘルスセンター。三保敬太郎。浮谷東次郎。式場壮吉。うあああ!切ない!
うあああああもうだめ。信じられない!マックイーンが”ルマン”でポルシェを駆っている!マックイーンは神だ。奇跡の映画!このころ(6さい)の僕にとって、ハリウッドやフランスなんて、もう地球外でした。(火星ぐらいかな?)ほんと、せつないなあ。ジョンフランケンハイマー!!じゃないけど、なんか本当にもう、デッカイなああ![映画館(字幕)] 10点(2007-12-14 01:26:38)《改行有》
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