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プロフィール |
コメント数 |
97 |
性別 |
男性 |
年齢 |
39歳 |
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1. X-MEN:フューチャー&パスト
《ネタバレ》 監督は「スーパーマン リターンズ」からリターンしたブライアン・シンガーです。散々言ってきましたが、彼は上手いけど、エンタテイメント性に欠けるタイプと思ってます。しかし、本作はドラマ重視の「ファースト・ジェネレーション」の続編なので合っていると思います。反面、ウルヴァリンシリーズで見せ場を多数貰っていましたが、本作の狂言回し的なポジションにはウルヴァリンファンは不満かもしれません。ま~、それでもXMEN映画のファンは、ウルヴァリンがカメオ出演しかしてない「ファースト・ジェネレーション」を最高傑作と思っている方が多く、それ以前のシリーズでも大して目立ってなかったので、十分楽しめると思います。僕はウルヴァリンシリーズも好きですが、本作も好きです。アクションシーンはやっぱりブライアン・シンガーだなとも思いますが、十分楽しめました。
ウルヴァリンは歴史が変わってジーンが(サイクロプスもね)生きている所に行けて良かったと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2016-07-11 22:51:58)《改行有》
2. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
本作は「キック・アス」で有名なマシュー・ヴォーンが監督のシリーズの前日譚です。XMENは主役であるはずのウルヴァリンがあまり目立たない、個性豊かなキャラが多彩な群像劇的な作品と思っていましたが、本作を見ると、プロフェッサーとマグニートの二人の物語なのかなという気がしないでもありません。前作ZEROはウルヴァリンが主役として大活躍でしたが、対照的に本作ではウルヴァリンは目立たないどころかカメオ出演のみで、しかも何の支障もなく今まででベストと言える仕上がりです。それはそれで切ないですが(笑)
敵役のケヴィン・ベーコンも良いですし、若きプロフェッサー役の人も良いです。個人的にはプロフェッサーがこめかみに指を当てる仕草がカッコイイと思ったので、一時期、僕の中でこの仕草が流行りました。もちろん、僕はテレパスではないですし、周りからはただの偏頭痛持ちの人と思われていたかと思うと少し恥ずかしいです(笑)[DVD(字幕)] 8点(2016-07-11 20:36:27)《改行有》
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