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プロフィール |
コメント数 |
1585 |
性別 |
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年齢 |
40歳 |
自己紹介 |
得意分野;どらま・らぶすとーりー・ほらー・あにめ等 苦手分野;あくしょん・こめでぃ・ぱにっく等 |
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1. 流れる
《ネタバレ》 おそらく日本映画史上もっとも女優陣が豪華な作品だと思われる。田中絹代・山田五十鈴・高峰秀子・岡田茉莉子・杉村春子、そして往年の名女優栗島すみ子。これ撮影現場どんなだったんだろとか思っちゃうね・・・。高峰秀子でさえ若手扱いだし。内容もこういうちょっとにやにや見れる映画って好きです。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-16 23:30:27)
2. 長崎の歌は忘れじ
戦後長崎を訪れたアメリカ人の音楽家さんがほぼ主役。日本語ちょっとだけといいながらほぼ日本語通じてる。その割りに変なとこで英語になる、この辺がちょっと面白い。注目は端役で若尾文子が松葉杖の少女してます。ちょっとだけど台詞(しかも英語)もあって初々しくてかわいい。京マチ子は原爆で盲目になった琴弾きの女性を演じる。戦争に行った夫の帰りを待つことだけを楽しみに生きてる女性。そんなもんだから周りが夫の戦死したのを言えないって雰囲気が痛々しい。死ぬ間際に夫が残した音楽によって勇気付けられ生きていこうという感動の映画。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-18 22:06:13)《改行有》
3. 浪花の恋の物語
とても見応えがあった。出てくる出演者がみな知った顔で豪華。色彩の美しさもいい。近松門左衛門の人形劇に始まり、終わるってのもうまい。眼光鋭い千恵蔵の存在感は凄いが、如何せん顔のでかさが気になった。「こんなとこ二度来ても三度来るとこじゃない」とかいう有馬稲子ですが、ちょっと難しい。金金言うくらいなら、何故・・・とか。「女心と秋の空」発動かと思った。「花魁は売りもんに買いもん、自分の思うとおりなりまっかいな」とそんな空気も吹き飛ばす浪花千栄子のしゃきしゃきパワーが凄い。8点(2004-06-18 23:42:33)(良:1票)
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