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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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1.  南極料理人 《ネタバレ》 ずっと気になっていて巡り合わせが悪く見ていなかったタイトルです。なんとなくこれまではずっと、南極基地という資源も食材も限られてるようなところで面白い料理を作る料理人の話なのかなぁと思っていたら、まあそういう面もあったんですが、基本的にそこで暮らすおっさん八人の話でしたね(笑) 南極という文字通りの極地にて欧米のパニック映画のように、突如として死の危険と向き合うようなシーンは、、、ありません。いきなり施設の設備が破損して、電気が使えないとか水が出ないとか食料が失われてあとは死を待つのみとか、そういうことはいっっっっっっさいありません。ありませんが、やはり閉鎖空間に長期間閉じ込められるストレスはこんなコメディタッチの作風でも感じました。一人なら逆に何とかなるかなぁとか思うんですが、まったく知らないおじさんたちと集団生活とか想像したらなかなかキツい。性格合えばまだいいですが、8人もいれば絶対合わない人も出てくるし、そんな人と逃げ場もないところで年単位で過ごせる自信はない。 極端な話サボろうと思えばいくらでもサボれそうな環境の中、閉鎖空間で少し精神も病みながら過ごすおっさんたちのブラックジョークコメディって感じでした。そんな中でも料理のシーンは面白くまた美味しそうで、もし自分も南極派遣されたら料理番で行きたいと思いました。 ラストの食堂でのワンシーンは、南極派遣隊が一つの家族のようになっていてなんだか和むシーンでした。堺さん=母、生瀬さん=父、きたろうさん=祖父、その他=子どもたちみたいな(笑)[インターネット(邦画)] 6点(2023-01-19 15:18:01)《改行有》

2.  茄子 スーツケースの渡り鳥<OVA> 《ネタバレ》 『アンダルシア』に続編があったことをそもそも知らなかった。前作借りたときも全く気づきませんでした。GEOの棚に並んでたんですが、相当古かったのか管理が悪かったのか、ジャケットの背表紙が日に焼けて文字がうっす~~・・・くなっていたせいで気づくのに時間が掛かりました(苦笑) さておき内容はというと、はっきり言って面白い。個人的にはほぼぺぺ一人の話に終始した『アンダルシア』よりも、チームで戦うロードレース的展開だった『渡り鳥~』のほうが良かったというのもあります。何よりも、ぺぺ以外のキャラにも焦点が当てられた話というのは人間ドラマとして良いと思った。チョッチみたいな若手渋めキャラだったり、あと名前忘れましたが敵の超つええオッサンだったり。個性が立っていてああいうの嫌いじゃないです。 あと、『カリオストロ~』の影響か、ぺぺの見た目やノリがどうしてもルパンと被ってくる・・・(笑)それも私的にはアリだからいいのですが、見る人によっちゃ×かも。 前作もそうでしたが、自転車乗ってる人なら観る価値ありですねー。「興味ある人」じゃなくて「乗ってる人」じゃないと彼らの情熱は伝わってこないと思う。 また続編出ないだろうか。いま絶賛自転車ブームだし。ああ、茄子食べたい・・・。[DVD(邦画)] 8点(2013-10-12 22:21:52)《改行有》

3.  茄子 アンダルシアの夏 《ネタバレ》 40分そこそこの、しかも外国が舞台の映画だったんですねー。前情報一切無く、日本の路地裏を流す程度の恋愛ストーリーくらいに思って借りたら中身は全然違っていて、ガチのロードレースものでしかも主人公はクビを切られるかどうかのまさに瀬戸際の真っ最中と言う・・・。 最近ロードレース・・・とは言わないまでも自転車にはまってる自分がいて、そういうところから「観ようかな」と思った作品でしたが、いや思ったより面白かったです。 ガチのロードレースなんてやったことはありませんが、ほんと自転車って風があるのとないのと、しかもそれが逆風か追い風かで全然違うんですよね。気温の差もすごく出ます!!劇中のような天気ならホント身体の髄から体力が搾り出される感覚ですが、過ごしやすいような気候なら体力の消耗具合はまた全然違います。 その点でもぺぺの爆走はほんと心動かされるし、あんなことはそうそう出来ない!と心の底から思います。 ああ、あの茄子食べたいなあ・・・。[DVD(邦画)] 8点(2013-09-17 22:52:22)《改行有》

4.  ナイト・ウォッチ(2004) 《ネタバレ》 かなりたくさん頭上に「?」が浮かぶ作品。それというのも、脈絡の無い突拍子なストーリーや描写が多すぎる。なぜフクロウが人になるのか、彼女はどんな罪を犯してフクロウに姿を変えられたのか、飛行機のネジが奇跡的にマグカップに入ったからなんだと言うのか。不思議表現はいいのですが、ちょっと奇抜すぎる気がします。 私は英語字幕で見ましたが、あの字幕効果は面白いと思います。今までになかった字幕の出し方で、ある意味これまでの固定観念を破ってくれた感があります。カメラワークと合わせて消えたり出てきたり、映像としても良い効果が出てると思いました☆ 最終的にアントンとザブロンが光る剣で闘いだしたので、『ス○ー・ウォーズ』かと思った(汗)まだ幼い子供がダーク(サイド?)に入ってしまったり、『ス○ー・ウォーズ』を全シリーズ見たことはないのですが、自分的にかなりそれのテイストが混ざってるように感じました。試しに『ス○ー・ウォーズ』を制覇した人にこの映画を観て感想をいただきたい。後はよくある吸血鬼テイストもあったり。ちょっと他の有名映画のいいところをちょこちょこ使ったのかなという見方をしてしまう。まあ、全く模倣を使わない映画なんて現在ではほぼありえないと思いますけど。 総評として、そこまで悪くは無かった印象です。普通に続編を観てみたいと思いました。3部作のスタートと言うならもう少し丁寧に作って欲しかった感はありますが・・・。次作に期待。[DVD(字幕)] 6点(2010-02-23 12:54:32)《改行有》

5.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 これが子供向けの童話仕立てであるとしても、むしろ子供向けだからこそ突き詰めるべきところが突き詰められていない感じ。個人的に一番引っかかったのはなぜ魔女は自分の敵は殺すのではなく氷漬けにするのか。もし子供に「なんで敵を殺すんじゃなくて氷漬けにするの?」と聞かれれば、「うん、そうだよね。後で復活されるくらいならその方が合理的だよね」としか答えられない。そこに、もっと上の存在の魔王みたいな人への生贄にするために氷漬けにするんだ、みたいな裏付けがあればもうちょっと筋が通ったんですが。 あと子供向けとして観るには、子供にとって真っ先に感情移入の対象となる作中の子供に魅力が無さ過ぎて、私が親なら子供には見せたくない映画としてリストアップされる。なぜならこの映画で子供が見るものは、 ①悪者に脅され味方を売る次男  ②短期間、戦の訓練をしただけで活躍できる長男  ③そんな過程を経て最終的に一国の王族になれる4兄弟 ・・・ここから子供の成長にどんな影響を与えるだろうかということは皆さんのご想像にお任せします。クローゼットの奥に別世界が広がっているというアイデアはまさに夢を与える内容だったと思うのですが、肝心の人間に難有り。 子供に見せないのであれば普通の映画です。強いて言えば、『ロード・オブ・ザ・リング』をパクろうと長女が弓を構えるシーンが同作にあやかろうと思わせぶりで、鬱陶しかったのでマイナス。[DVD(字幕)] 4点(2009-11-11 12:48:24)(良:1票) 《改行有》

6.  ナイン・ライブス 《ネタバレ》 久しぶりに気楽に楽しめる映画を観たような気がします。いいですねえこの単純さ☆なんの前触れもなくいきなり本から悪霊が取り憑かれるとかそういう脈絡の無い展開は嫌いじゃないです。話自体はかなり単純ですけど、追い詰められている時の人間描写はとてもよく出来ていると思います。取り憑かれた仲間や取り憑かれてない仲間まで疑ってかかるこの人間不信ぶりはめちゃくちゃリアル。タイトルも「nine lives(9人の命)」とかじゃなくて「Distrust(不信)」の方がよっぽどしっくり来る。だってあんまりnine livesってタイトルが関係する感じの内容ではなかったし。9人分の命を生贄にしてマレーが復活するなんて設定ならもっと面白くなったかもしれない。大体殺したやつの一人ぐらいひょっとしたらスコットランド人の先祖がいたかもしれないのに、「スコットランド人だから殺されなかったのか・・・」にはちょっと無理やり感が拭えない・・・。 映画を観ながら、それを観てるほうからしたら、「なんで一人で行動するの?」とか、「早く仲間を部屋に入れてやれよ」とか思いますけど、実際冷静な判断が出来ない時ってわりとあんなもんなんかもしれませんね。ただ、ドアだけじゃなくて窓からの侵入ももうちょっと気を使えよって思いましたけどね(苦笑)。 あそこまでドアの施錠の問題でもめただけに、ちょっとあれはあっけないだろう。まあいいですけどね。ほとんど期待せずに観ただけに、思った以上のシンプルホラーが逆に楽しめました☆これからしばらくシンプルムービー路線で行こうと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-02 01:24:00)《改行有》

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