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プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  楢山節考(1983) 《ネタバレ》 ほお、これリメイクだったんですか。「良かった映画」という印象があっただけに微妙にショック。この映画、私は「定め」みたいなものを強烈に感じました。現代社会の価値観では「運命は自分の手で変えられる」ということになるのでしょうが、それはやはり社会にそれなりのキャパシティがあってこそ。姥捨て山に捨てられる老人、結婚できない次男・三男。↓の盗み癖一家根絶やしや、この映画にあったかどうか忘れたが、間引きなんかもそうでしょうね。生きる者皆が運命に従って生きていたそういう時代なんですよね....。老婆が順々と「定め」に従うのは、生存競争のために編み出された過酷な掟を息子に伝えると同時に、"生きること"の意味を逆説的に示したかったからではないかと私は感じました。息子は息子で掟に反発しながらも、次第にそれを受け入れていく。「いつか俺も..」と思いながら母を背負う彼の姿が印象的。時代は確かに違うけれど、親子のそういう形は今も昔もそう変わらないのじゃないかと思うと同時に、「生きるための掟」があった時代は確かに過酷だったのかも知れないけれども、「生きるための掟」がない現代というのも、良く考えてみればそんなに幸せではないのかな、などとも思った映画でした。8点(2004-02-26 03:13:28)

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