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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  生さぬ仲(1932) 岡田嘉子宅の洋間や、デパートのエレベーターにおいて無情に閉じられるドアが彼女の頑なさを物語る。 そのドア越し、窓越しに交わされる視線と叫びは、サイレントゆえに視覚から響いてくる。 当時のマイブームらしい、人物への度重なるトラックアップも実に雄弁である。 特に、岡田嘉子と対峙し正面からその視線を受け止める筑波雪子の凛とした表情へ寄るショット。そこから彼女の手を強く握りしめる小島寿子の手のショットへ。 その繋ぎの切迫したリズムがいい。 一方では、原っぱで筑波雪子の立ち居から腰を下ろす動作の繊細なカット繋ぎの自然な美しさが眼を瞠らせる。 その繋ぎで女優の一動作の美をさらに引き立ててしまう。まさに映画美。 シーンの繋ぎでは、ライターと煙草を介した場面転換に工夫が凝らされており、物語を巧みに紡いでいる。 [映画館(邦画)] 8点(2012-02-12 20:09:41)《改行有》

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