みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 なかなか面白いです。 タイトルだけでワクワクする感じなんですが。 音楽もいいですし。 謎が謎を呼ぶミステリーが面白いです。 そして犯人たちは何となくお利口なんですね。 そんな犯人と主人公らの協力関係がなんとも面白いです。 父さんがいいですね。「20年も無駄にした」とかいっておきながらやっぱ黙ってられないんだなぁみたいなところが。 最近の映画はオタクな青年も大活躍するらしいです。 そこは今まで愉快な黒人のポジションじゃなかったっけ。 ダヴィンチコードで築いたミステリーのジャンルで フリーメイソンという誰もが魅了される謎をテーマにした映画として、 エンターテイメント性もミステリー度もあって良かったと思います。[DVD(吹替)] 7点(2012-12-28 23:08:23)(良:1票) 《改行有》 2. ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 何これ?面白すぎる。 登場人物みんなイケてなさ過ぎるところが逆にイイっていうか、 変に癒し系な感じがする。 「人それぞれのスタイルでいいんだ」って言い過ぎているところがある。 普通の学園モノやティーン映画で誇張するところとはまったく逆のところを誇張しているので、 イケメンや美少女ばかりのティーン映画で焦りを感じるような人間には安堵のようなものを感じるかもしれない内容だと思う。自分はちょっと安心しましたけど。 ダサさをあまりに強調しているので、これをリアルだとは思いませんが、 個性はあるので自分をそこに見出しやすいです。 学園物としてはあまり扱われなかった視点だと思うので(そうでもないか)、そういった意味ではかなり楽しかったです。 もしここにメッセージ性のようなものがあるとすれば(ないでしょうが)そのダサさにあるかのようで、 「それぞれのスタイルにあった青春を見つけよう!」「ダサさの中にこそ光るものがある」みたいな感じなんだと思います。正しいか分かりませんが。 出て来る人間はイケてないのに映像はなかなかお洒落なところもあります。 なんとも人間の個性が光るユルユルな作品です。 「自分もこれでいいんだ!」とは決して思えませんでしたが、独特のキャラに新しい自己発見があるかもしれません。無いか。 ただ主人公が最後のダンス発表で光りすぎていたので、あの輝き方は卑怯ですよ。反則です。 日頃から冴えない人間がああやって誰でも輝けるチャンスを与えられるワケではないからです。なんちゃって。 時期に便乗して変な邦題をつけたもんです。 [DVD(吹替)] 7点(2011-12-31 10:11:27)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》 3. 夏休みのレモネード 《ネタバレ》 人間には越えられる壁と越えられない壁があるように、 変えられるものと変えられないものがあるように思えます。 それを見せてくれたと思います。 しかし越えられない壁であっても越えられると信じたいのが人間だと思う。 変えられるものと信じ、そう努力するのが人間であってほしいと思う。 [DVD(吹替)] 7点(2011-04-14 02:33:08)《改行有》 4. ナイン・ライブス 《ネタバレ》 館ホラーとして、ちょっとだけ面白い。 ちょっと妖しい館の雰囲気で、窓の外では雪も降っているし、なかなか良い感じ、、、ってシャイニングからの影響か~? 「ヘルハウス」「ホーンティング」等の館ホラーが好きなら見ても良いかも、、、。 セクシーな金髪女性も出てきたし。 最初の音楽はエクソシスト風? [DVD(字幕)] 3点(2010-01-14 23:48:43)《改行有》
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