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プロフィール |
コメント数 |
1199 |
性別 |
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年齢 |
58歳 |
自己紹介 |
短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。 |
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1. 何がジェーンに起ったか?
《ネタバレ》 うーむ。今時の作であれば、こういったサイコ系のヤツって結構あるよねって、受け流せたんだと思います。
しかし、これワタシが生まれる前の作じゃないですか。こんなころから、身内による監禁致死事件がネタになっている。いやいや、家族による猟奇ってもちろん近年始まった話じゃないんでしょうけど、白黒映画でそんなん見せられて、ショックなんですよ。映画の中だけは、昔は良かったとでもオレは思いたかったんだろうか。んなわきゃ、ないのに。
ところで、最後のブランチの告白って、本当なんでしょうか?いまわの際の、ジェーンに対する最後の復讐ってふうには解釈できないでしょうか?だって、自分自身を無実の罪に縛り付けて、その後の人生を棒にふったことを知らされるのって、相当の痛手ありそうですもの。
そのダメージで、ストロベリーアイス2つ持って、衆人環視のなか、浜辺でダンスしてしまうくらいに。[DVD(字幕)] 8点(2019-09-22 21:41:15)(良:1票) 《改行有》
2. 長靴をはいた猫(1969)
《ネタバレ》 初見(たぶん)。いまさらですけど、古い作品を手軽に観られるいい時代になあとあらためて思わせる作品。トムとジェリーのような喜劇(中原弓彦名義の小林信彦氏の手によるものと思われる)と宮崎アニメのアドベンチャーを併せて堪能できるなんて贅沢です。少し気になったのは、魔王がそう悪いひとでもなかったこと。なんかさびしそうなんだ。あんたは「美女と野獣」に出演しとけば良かったのに。あと「百姓の小せがれ」。自らを卑下するのにそんな言い方か。そこだけは時代を感じた。[DVD(邦画)] 8点(2013-11-02 06:50:00)
3. 名もなく貧しく美しく
《ネタバレ》 うーん。後味悪いエンディングですね。もう、監督が映画を終わらせるために、秋子さんを交通事故に遭わせたとしか思えません。目が悪くなり、さらに生活しづらくなるお母さん、それをよりいっそう力強く支える一郎君とお父さんの3人の後ろ姿で終わって良かったんじゃないですかね。
[地上波(邦画)] 3点(2010-10-18 23:08:15)《改行有》
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