みんなのシネマレビュー
K&Kさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 833
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 《ネタバレ》 -Knives Out- “複数のナイフが出た状態”って訳が多いのでそれで行きますか。ハーラン・スロンビー実は生きていて、コレは今回の事件をモトにした新作小説のタイトルじゃないか?とかって思ったけど、ソレはなかった、私の妄想どまり。 生前のハーランとの回想シーンに、怪しい家族の嘘が織り交ぜられているのかと思ったら、そっちは全部事実でありネタバレでもある。というのは斬新だった。ハーランの子どもたちが衝撃的な“今後の有り様”を告げられ、死の真相は回想の通りだとすると・・・え?もう事件は解決してるんじゃん。と思わせてからの捻りが面白い。こんな展開よく思いつくなぁ。 最後までイマイチ優秀に思えない名探偵ブラン。格安スマホ(BLU)の画面がバキバキにヒビ入ってるのとか、車が安いヒュンダイとか、今の低所得層の代表のようなマルタ。僅か1年後に007で共演してるけど、2人とも役柄違いすぎ。 嘘をつくとゲロを吐くヒロインが人を騙すという斬新設定。言葉を選べば吐かずに事実を隠せるのも、雑に証拠隠滅していくのも、なかなかハラハラして楽しめた。あと後半のカーチェイス。「めちゃ踏んでる!!」ハリウッド作品とは思えないノロノロ~~っとした本気のカーチェイスに、ついフフッてなった。 裏で色々やってるけど、ハーランの死後もマルタを養っていこうとするなど、それはそれで結構善良な家族の面々。よく“争いが続く=争続”とかって言われるけど、遺言書の中身でお互いの本性があらわになって・・・ハーランも真剣に子どもたちの今後を考えていたからだろう。案外、家族にとってベストな遺言内容だったのかも?相続から外されるのは、人生最良の日であり、今後の人生の糧になるんだし。少なくとも子どもたち同士で争うことは無くなったと思う。表向き。そしてマルタもスロンビー一族を路頭に迷わすことはないだろう。そこまで考えてのベストな遺言内容かも。 「ググったの」「ネトウヨ」「パヨク」字幕にネットスラング入れるの、ある意味頑張ったなって思った。10年もすればシャイニングの「おこんばんわ」並みに寒くなるかもだけど。[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-21 23:44:03)(笑:1票) 《改行有》

2.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 -night and Day- “四六時中” …のアタマに -K- を付け加え -Knight- “騎士”にしたもの。“いつもあなただけのナイトですよ”みたいな意味でしょう。ロイの本当の名字がナイトさんなので、ジューンの名字もデイさんかと思ったら違ってた。 公開当時トム48歳、キャメロン38歳。トムは思想の影響か奇行が目立ち、人気が落ちていた時で、アラフォーのキャメロンもカラッとしたコメディエンヌ色を控えて、シリアスな映画に出る機会が多く、女優としての方向性の曲がり角なのかな?って時の作品。 私の中ではどうしてもキャラ設定がミッション・インポッシブルのイーサン・ハントと被る。M:Iシリーズが安定的にシリーズ化したと思われるこの時期(ゴースト~公開の前年)に、どうして系統の似たようなアクション映画を創ったんだろう? このロイ・ミラーという自信満々の明るいキャラは、M:I-2のチャラチャラしたイーサンに近く、『あぁ、トムはこっちのイーサンも好きだったんだな』って思ってしまった。2の“コレじゃない感”の反動から、シリアス路線に大きく舵を切ったM:I:Ⅲだったけど、もしかしたら本作はチャラチャラ・イーサンのM:I-3没シナリオを手直ししたものだったりして。 売り出し中の女優じゃお客が入らないし、キャメロンを対等な立場の主役にして、ヒット作Mr.&Mrs. スミスみたいなポジションを狙ったんじゃないか?と。 内容はシンプルでアタマ空っぽにして楽しめるアクション映画。バイク放り投げてボンネットに降ってくる明るいロイ。同じことをM:I-2でやられると嫌だったけど、別キャラのロイだと全然受け入れられる。 薬で意識朦朧のジューン→敵に捕まっても明るいロイ→よくわかんないけど楽々脱出って、肝心なアクションを描かないのも新鮮(M:I:3の上海でやってるけど)。「With Me↑ Without Me↓」とか「目を瞑ったまま服を・・・」などテンドンもホンワカ出来る。 ロイの両親に届く不審な高額当選とか、M:Iで不当逮捕されたイーサンの親の掘り下げ、名残りと思えなくもない。 ドレスにブーツ、ナース服にブーツのジューンも可愛い。父の形見のGTOへの愛着とか、結構味のあるキャラクター。 良く解らないのが、このロイとフィッツはFBIに潜入しているCIAの特殊工作員…で良いのかな?で黄色いドレスのジューンを拘束したときはFBIとして普通のFBI職員とともに車に乗せ、その後「安全な場所に」とCIAの偽FBI車に乗せ変える。で、ロイにバンバン撃ち殺される。 最初の飛行機でバンバン殺されてたのはCIA?彼らはイザベル長官の指示で動いてたんだよな? で、事件解決後のイザベル「裏切り者共を始末してくれたのね」って、えぇ~!?じゃあロイはCIAの裏切り者だけ選んで殺してたの?でもスチュワーデスが撃たれた時、驚いて介抱しようとしてたじゃん?ロイは誰が善で誰が悪か知らなかったってことじゃん? う~ん…今の目で観るとロイが人を殺しすぎてスッキリしないけど、当時コレはコレで楽しめました。[試写会(字幕)] 7点(2022-06-05 12:54:27)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS