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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 日曜日には鼠を殺せ 《ネタバレ》 この時代の映画で、この結末。少し驚きました。マヌエルの母親が死んでしまい、敵が罠をしかけている場所に飛び込んで行く理由もないのですが、「裏をかいてやる」とニヤリと不適に笑っての行動が、殺されること?なんか無駄死にのようにしか思えなかったです。理解不能でした。日本のタイトルの「日曜日には鼠を殺せ」というのも映画同様に意味不能です。鼠は誰のたとえなんでしょう?[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-01-08 01:43:05) 2. にっぽん昆虫記 《ネタバレ》 自分がされた非道を、立場が変わった時点で他人に仕返し、さらに娘に仕返される、生きる輪廻が分かりやすく描かれていました。ラストシーンで左幸子の履いている下駄が泥の中に足をとられ、その後、鼻緒が切れてしまいますが、そのまま下駄を持って歩くところが印象的でした。下駄を投げ捨てるか持ったままでいるかが強さの象徴のような気がしました。今村監督はしぶとい女性を描かせたら上手だと改めて思いました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-09 07:52:02) 3. ニュールンベルグ裁判 有名な俳優がたくさんでいて見ていて楽しかったです。重い内容なのですが、映画化されてしばらくしてみたので、新鮮度は薄かったです。ジュディ・ガーランドのおどおどした演技がとても印象的でした。6点(2003-08-04 03:39:34) 4. 2001年宇宙の旅 「ぴあ」の最盛期に毎年話題になっていたのと、全米でデオダートの「ツァラツストラはかく語りき」が大ヒットしたので、観たい気持ちがつのっていました。ヨハンシュトラウスの音楽に乗って静かに流れる宇宙船を見た時に、大きなスクリーンでみてよかったと思いました。赤い目のHALが好きだったりします。この映画を観た後にニーチェを読みました。7点(2003-07-29 02:17:52)
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