みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 午前十時の映画祭で観ました。初めて観たのはレンタルビデオで、その時も感動しましたが、映画館で観るとやはり感動の質が違いますね! 子供時代の屈託のない笑顔とは対照的に、大人になって社会的に成功したように見えるトトに笑顔はありませんでしたね。それが、ラストのフィルムで子供の頃の思い出、そしてアルフレードと過ごした時間が一気によみがえり、その気持ちが見る側に痛いほど伝わってきて、人目を憚らず涙をボロボロと流してしまいました。ただ「懐かしい」という感情だけでなく、いつからか笑顔がなくなった彼にとってあのフィルムは、子供時代の笑顔の時間を凝縮したタイムカプセルのようなものだったんですね。 こういう映画、面白かったからといって、何度も何度も観ようとは思いません。見飽きてしまって、感動度がだんだん下がっていくのがもったいないので・・・。10年に一度くらい、またあの感動を味わえればと思います。[映画館(字幕)] 10点(2015-05-11 00:31:58)《改行有》 2. 二代目はクリスチャン くだらない日本映画、という印象がずっと残っていて、見るつもりなどなかったのですが、諸事情でひさしぶりに見たら、やっぱり面白くなかったです。ひとつだけ、見て良かったと思ったのは、志穂美悦子って意外とかわいかったこと。当時はまったくタイプじゃなかったのに・・・。[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-06-15 22:18:44) 3. 人魚伝説 《ネタバレ》 日本映画が一番ダメだった時代、その象徴のような映画でしたね。でも後半の大殺戮は、ヘタなコメディよりよほど笑えます。この頃の映画を見ると、日本の映画レベルも上がったなあと思えますねぇ。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-03-17 11:17:33) 4. ニューヨーク東8番街の奇跡 《ネタバレ》 つまらないわけではないけど、それほど大した感動もありませんでした。可もなく不可もなくといったところです。ただひとつ良かったと思ったのは、子供を出さなかったこと。こういう内容の作品って、最初にのび太のような子供がUFOが発見、でも大人に相手にされず、その後「ほーら、やっぱりいたでしょ」と、子供のドヤ顔と大人の驚く顔・・・。それがなくてよかったです。この映画では、その子供の役割を、あの半分ボケたばあさんが担ってたんでしょうか。子供UFOはかわいかったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-21 19:46:24)
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