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プロフィール |
コメント数 |
1907 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
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21. 25年目のキス
ヒロインの設定に妙味のある作品だけど、最後まで物語に入っていけなかった。
その一番の理由は、主役のドリュー・バリモア。彼女はどう見たってこの役柄は無理。
実際のイメージともかけ離れすぎているし、他にもっと適役の役者さんがいたと思う。
一応サクセス要素のあるロマコメなので、ある程度のご都合主義は仕方がないんだけど、
ストーリー展開のほうもかなりの無茶ぶりで、ラストの見せ場ではもうお腹一杯だった。
「50回目のファースト・キス」は、よく出来てたんだけどね。
似たようなタイトルでも、内容もセンスもこれだけ違うのかとびっくりした。[DVD(字幕)] 2点(2011-08-08 04:37:42)(良:1票) 《改行有》
22. 252 生存者あり
すごい映画だな、これ。パニック描写と人間ドラマを核にした作りだが、
各登場人物たちの描き方が浅く、お話の展開もびっくりするほどのご都合主義で、
緊張感がまるで無し。中盤からはまるで青春ドラマを見ているようで、
なんでこんなことになっちゃうのか、不思議な気持ちで鑑賞していた。
ラストの、これでもかというほどのベタベタ演出は凄まじかった。
主人公はさしずめ熱血先生といったところか。陳腐なことこのうえない。
同じジャンルのディザスター映画なら、過去に名作がたくさんあるのに、
なぜそれらのシナリオを参考にしないのか、首を捻るばかり。
小さな女の子が可愛かったところだけが見所の作品だった。[地上波(邦画)] 1点(2011-08-07 07:16:38)《改行有》
23. 二代目はクリスチャン
志穂美悦子主演の映画。一応ストーリーコメディーになるんだろうけど、
とんでもない破天荒な設定から物語はスタート。まあこれはコメディーだからと割り切るも、
笑えないドタバタコメディーの連続には参った。後半からは突然シリアス調に変化し、
これまた呆気に取られるような無茶な展開。もう最後まで物語に入り込めなかった。
コメディーとシリアスの部分。クリスチャンとやくざたちの価値観の違いという妙味。
それらがまったくうまく噛み合っておらず、バランスの悪い映画だなぁというのが率直な感想。
終盤の見せ所は感動もなければ、さりとてスカッともしない。何をどうしたいのかさっぱり。
これなら、志穂美悦子が「女必殺拳」ばりのアクションを見せてくれたほうがまだましだった。[DVD(邦画)] 1点(2011-07-27 03:17:39)《改行有》
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