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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  20世紀ノスタルジア 頼まれても見たくない、ガキの成長記録を収めたホームビデオの様なクズ映像の寄せ集め。おまけに、反吐が出る程の少女趣味。古いリズムボックスだけで作った様な安い音楽。調子っ外れの歌。見るも無残な演技と聞くに堪えないアフレコ(広末涼子の相手役の気持ち悪い男と、特に根岸吉太郎!)。本当に16~7歳のガキが作った、目も当てられないほど稚拙なビデオ映画そのまま。もちろんヒロスエのプロモーション・ビデオにも、アイドル映画にもなってない。こんなものに金を取るなんて犯罪です。高校の視聴覚教室ででも、同好の士だけでひっそりと上映会をすればいい。[CS・衛星(邦画)] 0点(2006-03-17 00:00:52)

2.  憎しみ パリ郊外に住むユダヤ系、アラブ系、アフリカ系という3人の若者の、出口のない鬱屈した日常生活を淡々と、しかし緊張感たっぷりに描き出す。一般的にイメージされる文化の香り高い「フランス映画」には余り出てこない、「移民国家」としてのフランスの姿。いつ引き金が引かれてもおかしくない状況の中で、一丁の銃が街を彷徨い、そして悲劇を生む。ラスト・シーンは結構衝撃的でした。そして私も、フランスでの暴動のニュースを見て真っ先に連想したのが1995年の本作です。つまり最低でもこの10年の間、フランスではいつ今回の様な暴動が発生してもおかしくない状況がずっと続いてたってことですよね。暮らしへの不満は、いつしか他者への憎しみになる。マチュー・カソヴィッツの先見性と問題提起に+1点、7点献上。[地上波(字幕)] 7点(2005-11-26 00:03:49)

3.  200本のたばこ 身勝手でありながら愛すべき大勢のキャラクター達が、1981年の大晦日の晩から翌元日にかけて繰り広げる、他愛ないすったもんだを描いた恋愛群像劇。ありがちな設定ですけど、巧みにまとめられた脚本と個性的な登場人物達によって、私は最後まで楽しく鑑賞できました。ラストは、ほぼ乱交に近い形で無理矢理カップルを成立させますけど、これも収まる所に収まった感じがして納得です。それにしても、「小さい」とか「早い」とか「下手」とかいうのではなく、理由は判らないが「とにかく良くない」ってのはキツイ。これじゃ自分で改善できないもんね…。そんなことで、6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-23 00:08:50)(笑:1票)

4.  ニコラ スキー教室の近隣で発生した少年の失踪事件から、更に妄想を逞しくする空想癖のある12歳の主人公。しかし本当に残酷な運命は空想の中にではなく、彼を取り巻く現実にこそやってくる…。「雪の教室」という原題通り、全編寒々しい映像で綴られる思春期少年の心の闇。雰囲気は悪くありませんし、空想(妄想?)のヴィジュアルもダークで中々いい感じ。しかし映画を観終わっても、その主題が何だったのかは良く判りませんでした。過保護への戒めか、逆に愛ある子育ての喚起か、若しくは少年期の孤独か、はたまた統合失調症発症の過程を描きたかったのか…? 5点献上。5点(2004-12-24 00:12:03)

5.  ニンゲン合格 不可逆的な現代家庭の崩壊を、黒沢清らしい冷徹な視線で描いた残酷なファンタジー映画。血が水より濃かったのは昔の話、今では水蒸気よりも儚い存在です。一瞬は心地良い家族ごっこも、ずっと続けていく程の魅力には欠ける。主人公の言う「いたければいればいいし、出て行きたければ出て行けばいい」緩やかな連帯が現在の家庭の姿であり、決して最後の拠り所ではない。ここまで「あからさまに」現代家庭の本質を突いた映画は無いと思う、面白いかどうかは別にして。本作は玉手箱を開けた浦島太郎が断末魔に見た夢、それも叶わぬ夢なのです。という訳で、6点献上。6点(2004-08-16 13:42:55)

6.  ニューヨーク デイドリーム 《ネタバレ》 この無国籍感同様、映画自体もどう評価してよいものやら…。前半から中盤にかけてはそこそこ面白かったし、ミラ・ソルヴィーノの七変化も中々楽しかったのに、急に不条理劇に持っていかなくてもいいんじゃないの? 死神が死ぬって言ってんだから金城武が死ぬのは運命だったんでしょうけど、その運命に必然や説得力がまるで無いじゃん。前半の物語が伏線になる様なことも無いし、特に追い詰められた感じも無いのに、いきなり切腹?! 「日本人=切腹」なんて、欧米人監督なら笑い話だけど、韓国人監督がこれじゃ、日韓友好の道は遠いよ…、3点献上。3点(2004-06-11 16:21:29)

7.  25年目のキス 一体いつまで「プロム」がクライマックスの映画が作られるんだろう? ま、その手の映画の中では、自身のイケてない学生時代を思い出させてくれたことと、「キャリーだったらここで皆殺しだ」って台詞に笑ったからいい方ですけど…。感想は【チャーリー】さんに同じ。…しかし、リリー・ソビエスキーちゃんがイケてないって設定は無理ありすぎ。出てた女優陣の中でも別格の超美少女じゃん。実は噂に聞く彼女の「レオタード」姿のダンス・シーンが目当てで観たんですけど、ありゃ「全身タイツ」じゃねーかよっ! これが頭に来たので-1点の5点献上(こうなったら「アイズ・ワイド・シャット」をもう一度観よう!)。5点(2001-12-20 21:16:10)

8.  ニック・オブ・タイム 「ウォー・ゲーム」や「ブルーサンダー」のイメージが強かったジョン・バダムのジョニー・デップ主演作ってことで、当時は結構期待していたんですよ。でも、余りにもライトな仕上がりに唖然とした記憶があります。で、よくよく調べてみると、「ブルーサンダー」以降のバダムの作品って軽い映画ばっかじゃん(しかも自身、結構観てるよ。←気がつけよ!)。やけに軽い演出にデップの軽さも加わって、頭の中に留まらない程の軽い仕上がり。因みに説明しておくと、子供を誘拐されたデップが身代金代わりに議員の暗殺を命じられるというサスペンス映画です(このストーリーで軽くていいのか?)。ということで、5点献上。5点(2001-12-14 20:53:37)

9.  ニキータ 当時友人が「こりゃエグい」を連発してて、やけに気に入ってるようなので観てみた記憶があります。全編独特の色味がスタイリッシュ、しかし中で展開されるストーリーは確かに「エグい」。まだアメリカ以外のアクションに慣れていなかったことと、アンヌ・パリローの個性のせいでものすごく新鮮に感じたことを憶えています。でも、この設定ってフランスのB級映画って感じじゃなかったですか? ま、そこが良かったんですけど。もちろん「アサシン」よりも好きなので7点献上。7点(2001-12-08 21:12:57)

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