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【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 紐育の波止場 《ネタバレ》 ニューヨークの波止場で女が海で溺れていた。 それを助けた男。 彼は船乗りでこの波止場には数日間しかいない。 女を助けた縁で二人は結婚する。 しかし男は船に戻ると言い出す。 逃げる気だ。 船は港を出たが男は海に飛び込み、女の元へ泳いで戻っていった。 二人はかくして結ばれた、めでたしめでたし。 という簡単な内容で眠気に襲われた。 見やすい方のサイレント映画だとは思うが、何かこう心を鷲掴みにされるようなものがない。 すなわち物足りない。[インターネット(字幕)] 4点(2024-02-16 21:04:15)《改行有》 2. 偽牧師 相変わらずチャップリンの初期作品は肩の力を抜いて楽しめる。 ただ、本作は特別にチャップリンの動きの凄さ、面白さ、泣き所などが突出してはおらず、普通に楽しめるレベルであった。 それにしても、子供をあそこまで巧く動かすチャップリンの演出力は凄すぎる。 チャンプリンの子供や動物を操って演出する技術は、マジックという他ない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-09 00:49:01)《改行有》 3. ニーベルンゲン 第II部 クリームヒルトの復讐 相対的にみると、やはり「第一部の点数マイナス1」ということなんでしょうか。 私の場合、第一部に6点をつけさせて頂いたので、第ニ部は5点をつけさせて頂きます。 第一部のジークフリートが存在感抜群だっただけに、そのジークフリートが登場しない第二部はそれだけで物足りなさがあります。 しかも、復讐劇とやらも、やや一本調子です。 そして、ザコキャラがうじゃうじゃ出てきて、どちらの配下にあるザコなのかを把握するのが困難で、混乱しやすいです。[ビデオ(吹替)] 5点(2007-10-01 00:27:45)《改行有》 4. ニーベルンゲン 第I部 ジークフリート いやぁ、観ましたよ、やっと。フリッツ・ラングのニーベルンゲン。 なんか観ただけで満足できる不可解な発音のニーベルンゲン。 いやー、発音だけでも素晴らしい。 神がかり的なのはこの頃のラングだけでなく、発音もだ。 “フリッツ・ラングのニーベルンゲン ジークフリート” なんか呪文の様に唱え続けたい語呂ですね。[ビデオ(吹替)] 6点(2007-10-01 00:21:31)《改行有》
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