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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に ワーキング・ガールならぬワーキング・ボーイかと思いきや、それよりずっとおもしろい。配送係が重役に化けるなんて最高だが、よくよく考えてみるといいかげんな会社だ。そんな会社でビシッと決めていたはずの女性重役が単なる恋する女性に変身してしまうのがズッコケていて別の意味でまたおもしろい。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-17 21:18:15) 2. 肉体の門(1988) 壊れたビルやリンゴの唄などでそれらしくは装ってはいるものの、戦後の貧困にあえいだ混乱期の雰囲気には思えない。それどころかどうも監督の好きな任侠映画に近いような気がして私好みではない。[DVD(邦画)] 3点(2013-04-10 18:48:13) 3. 人魚伝説 《ネタバレ》 途中まではまずまずだったが、中盤から途端に荒っぽい映画となる。めったやたらに人を殺し、血しぶきがドバーッと、もちろんこういう映画は私の好みではない。タイトルにまんまとだまされてしまった。[CS・衛星(邦画)] 1点(2012-11-09 21:04:44) 4. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版 《ネタバレ》 妻に私の一番お気に入り映画を見せようとDVDを借りたところ、この映画だった。私が見た映画より遙かに長い、しかも途中見たこともないシーンがたくさん・・・。劇場版と完全版でこのような大変な違いがあるとは夢にも思わなかった。 私は非常に戸惑ったが、妻は大変お気に入りだった。複雑な心境である。 成人したトトが恋人エレナとすれ違いになった様が赤裸々になるとともに、ストレートな描写、私は興ざめしたが、妻のように逆の人もいよう。要は好みかもしれないが・・・。[DVD(字幕)] 7点(2011-04-17 11:21:58)《改行有》 5. ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 郷愁を誘う素敵な音楽、映画史上屈指の評判を持つ映画、映画好きの人だったら間違いなく好きなると薦めてくれた友に感謝。少年から青年へと成長したトトと映写技師アルフレード、古き良き時代の想い出はとても美しい。 エレナと離ればなれになって傷ついたトトに「これ(映写技師)はおまえのやる仕事ではない」と冷たく突き放すアルフレード、最後に残ったキスシーンのつなぎ合わせ、映画ってやっぱり素晴らしい。 ジャンギャバンの「どん底」、ジョン・ウェインの「駅馬車」、ルキノ・ヴィスコンティの「ゆれる大地」、「チャップリンの拳闘」、・・・。この映画の中に出てくる映画を全部見ることができた人は何と幸せだろうか。 ところで99日目に立ち去った兵士の物語、あれは?[映画館(字幕)] 10点(2011-04-17 10:42:12)《改行有》
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