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プロフィール |
コメント数 |
583 |
性別 |
男性 |
年齢 |
50歳 |
自己紹介 |
管理人さま、レビュアーのみなさま、いつもお世話になっております。
タケノコと申します。
みなさまのレビューをとても楽しみにしています。 ( まるで映画のように、感動し、笑い、ときに泣きます )
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1. ねこにみかん
《ネタバレ》 主演:黒川芽以。舞台:和歌山県有田川町。(みかんの名産地) それ以外の予備知識なしで鑑賞。 黒川芽以演じる真知子が、彼氏の実家 (みかん農家) に嫁入りする → 落ち目の「みかん畑」を立て直して大成功 → はっぴいえんど。・・こんな感じと思っていたが、少し事情が違ってた。 まさかの変態家族、、じゃなくて、まさかまさかの一夫多妻制家族のお話しで。思った通り、その家族には多くの偏見もあるし、その暮らしは順風満帆とはいきません。 しかし言ってしまえば、親たちの方はこの家族の形を望んだわけだし、大変なのは「親たちの生き方」を背負わされる子供たちですよね。もちろん、子供たちからすれば、まだ一人立ちなんてできるわけないから、かろうじて踏みとどまっている家族と思えます。 さも一件落着といった終わり方でしたが、やはり真知子と父親の物別れが暗い影を落としています。これって、「一夫多妻制家族」のインパクトばかりが大きい話だけど、家族の生き方 (在り方) について、いつだって親たちに主導権があることに一石を投じた物語、ではありませんかな。 私は、真知子も、父親も、どちらにも非はなく、むしろ、お互いの生き方を尊重した前向きな別れであるとさえ思えました。[インターネット(邦画)] 6点(2022-01-12 22:12:44)(良:2票)
2. 猫なんかよんでもこない。
ヒーリングミュージックならぬ、猫の癒しによるヒーリングムービー。猫好きにはたまりません。(ちなみに私は犬派) まるでうちの近所のような何の変哲もない公園やザリガニ釣りスポットなど、ロケーションはわりと好き。ついでに、そのスポットが何度か繰り返し登場するのも好き。残念な点としては、杉田ミツオくんがボクサーを目指していた、という折角の設定なのに、展開の中でそれが活きてこないのがもどかしい。言ってしまえば、相撲でもプロレスラーでもテコンドーでも成立しませんか? なお出演者をほとんどチェックせずにレンタルしたため、メガネっ娘のウメちゃん、しばらく誰だか気がつきませんでした。そしたら、ニャンと!! 松岡茉優さんでしたか。でもこの映画って、猫フェチ映画と思っていたら実はメガネ女子フェチ映画だよね。[DVD(邦画)] 5点(2019-12-16 19:05:12)
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