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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ! オープニングはよいし、程よい緊張感も続くので、物語全体としては悪くない。ただし、基本的に宝探し中心なので、アクション的にはやや物足りない。それにしてもこの手の話(敗軍の隠れ財産)って、終戦直後に大量の金塊が東京湾から発見されたりしてるし、現在でも山下財宝を捜し求めている人も居たりするし、古くは徳川埋蔵金伝説もあったりして、ある種定番ネタではあるけれど、そこに「希望」を見出す人は常にいるのかもしれない。[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-10-19 11:24:22) 2. ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 《ネタバレ》 特に確執があるようにも思えない平凡な父子。特にコレといったドラマもなく、人生の悲哀をコメディなのか皮肉なのかよくわからないテイストで描く。ラストはいい話で終わってしまったが、もうちょと息子に葛藤があって父子で反目するとか、兄弟で揉めるとか、ドラマ性を加味して、心に突き刺さるモノが欲しかったかな。基本的によき父だったからこその結果なんでしょうけど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-12 14:22:06) 3. ねこタクシー 《ネタバレ》 ねこタクシーの営業により主人公に様々な変化が起きるのはよいとしても、「え!これで終わり!?」と、ラストで驚いた?なんで最後に教師に戻るんだろ?もう1回生徒や他教師を信じようとと思ったから?それじゃあ、あまりにも安直で説教クサイだけの作品でしかない。教師を辞めた理由や復帰する理由がよくわからないので、そこをしっかり描いて欲しい。ドラマを見てないからわからないだけかもしれないが。[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-08-24 11:36:49) 4. 眠れぬ夜の仕事図鑑 《ネタバレ》 労働は嫌いだし、美徳とも思わないので、働いてる人々の姿を延々と見続けていると、何でこの人はこの仕事を選んで、こうやって働いているんだろう?という純粋な疑問が沸き起こる。皆疲れていて、楽しそうに働いている人は殆ど居ないので、映像的には終始ドンヨリしている。そもそも本来労働とはツマラナイものだし。その点では日本で数多放映される「働く人を応援!労働って素晴らしい!」的に変に盛上げる番組とは違うテイストではある。映像的には「夜」を使ってはいるが、実際に紹介される仕事については昼夜はあまり関係ないという印象。火葬を流れ作業で機械的に次々と処理している光景には文化の違いを感じた。身元不明の遺体なのだろうか?[DVD(字幕)] 5点(2016-03-24 11:06:27)
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