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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 黄金の腕 ソウル・バスのオープニングのタイトル・デザインがすげぇ不似合いというかすげぇお洒落というか異様な感じがプンプン。まさか麻薬中毒者を扱った映画とは思えないほどギャップのあるオープニングとストーリーにはしてやられました。麻薬一つで人生が変わるという時代が変わろうと何があろうと麻薬の恐ろしさっていうのはいつまでも変わんないんですね・・。フランク・シナトラの演技は見事でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-24 00:14:46) 2. お熱いのがお好き 男のコンビと言えばスタローン&カート・ラッセルの「デッドフォール」だけどこっちのトニー・カーティス&ジャック・レモンの方が何百倍も綺麗に見えるのはモノクロのお陰?(笑)まぁ男臭さがないので全然似合ってるし犯罪ものと見せかけて実はドタバタコメディと構成がしっかりしてるので脚本の巧さが素晴らしいし2人を始めマリリン・モンローや脇を固める俳優陣の癖のある役柄が見事に絡まってました。これぞ笑わせてくれるコメディ、最後の最後まで笑っちゃった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-06-10 00:20:07) 3. オードリー・ヘップバーンの モンテカルロへ行こう オードリーが出てる?ええやん、ちょびっとでも出てるだけでファンは見るんだから題名に「オドーリー・ヘプバーン」って入れて売ってしまえ~ってなノリがプンプンするこの映画ですがなんとまぁハチャメチャな。赤ちゃんをめぐっての大騒動ですが後半はいろんな人が入り乱れるもんですから何が何だか(笑)フランス人らしいコミカルさ溢れてそれなりに面白いんですが・・・面白いんですが・・・僕にはイマイチ合いませんでした。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-08-22 11:53:13) 4. 奥様ごめんなさい 面白いオープニングですなぁ。歌の歌詞に合わせてオープニング・クレジットが進んじゃったりしてるし題字を掴んだりと(見たら分かる(笑)ちょっと凝ってます。でも内容は好きな人だと気にしないけど気にするひとだとちょっと歯がゆくなってくるかな。ジャネット・リーは一人でワーワー言ってるんだもん。こっちの気分は本当のFBI捜査官と一緒だべ(笑)それにエンパイア・ステート・ビルでそんな終わり方するとは思わなかった。。。ちょっとスケールがデカくなってるところがスゴイ。まぁまぁこれがカラーだったら面白くないでしょうね。[ビデオ(吹替)] 6点(2005-12-30 19:41:07) 5. オドンゴ うーん、、、何回も見た話だなぁ。。。相変わらず子供の吹き替えは合ってない。ストラットンの旦那ぁ!![地上波(吹替)] 4点(2005-10-15 09:48:18) 6. 黄金の賞品 歴史モノかなぁ~と思ったけど現代モノなのね。。金塊を巡って騒動が繰り広げられるんですけどもリチャード・ウィドマークがいい味出してました。子供たちをブラジルに連れて行くという実際にできるわけない事を考えてる先生と別れるときの彼の顔はたまらん。最後の殴り合いで相手は橋から落ちて死んだのか生きてるのかどっちなんやろうねぇ。[地上波(吹替)] 5点(2005-07-07 11:56:00) 7. 男の城 《ネタバレ》 こういう系の映画ってなんで「えっ、そんなんでええの?」って具合な殺し方をするんやろうねぇ。突進で死ぬとか結構おもろかったりもする。地味ながらも「アーサー王と円卓の騎士」がベースになってるしなぁ。まぁ一番の問題が邦題やろね。「男の城」の意味が分からん。[地上波(吹替)] 5点(2005-04-08 10:58:11) 8. オーソン・ウェルズのオセロ 「オセロ」なぁ・・・。表から見るとほんっといいんだけど、裏から見たら調べて見れば見るほどグダグダなんだよね。ゼミ論書いた自分から見たらめちゃ評価しにくい。劇出身のためか妙な間が多々見られるしあまりにも編集が雑なので風呂場でどう刺したのかわからん&オセローがどうやって死んだのか分からん。一語一語調べて原作と比べたけどものすんごぃ省略してる&順番がぐちゃぐちゃ。彼の得意な「光と影」と「カメラアングルのこだわり」は天下一品なものがあるけど「光と影」がそのシーンを潰して分からなくなってるところがあるから妙に分かりづらい。個人的にモノクロは好きなんだけど、どうも評価しにくいです。5点(2005-02-04 16:55:50)
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