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プロフィール |
コメント数 |
244 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
(^-^) |
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1. オールウェイズ
スピルバーグの作品ということで、変なインパクトを期待して観ると結構つまらないかも知れない。死んだ者が、現世に生きる者に対しての思慕を断ち切れず、亡霊(?)としてうんぬん・・・というストーリー展開は、いささかありふれた感が強い。で、「ゴースト」よりも本作の方が早く製作されたというのは、相当の救いだったのではと思う。さもなくば、スピルバーグと言う名前の注目度の高さゆえに「類似」と言う点で酷評されていた可能性もあるし。内容自体はそう退屈するような代物ではなかったし、テンポもまぁまぁ。けれども大感動とまではいかない。可もなく不可もなく、というか・・・様々なシーンで、いかにも感動して頂戴よ、って言われているようでムズ痒くなってしまう気がした。ともあれ、美味しいであろうツボはきちんと押さえられいて、そこそこにまとめられた作品だとは思う。できることなら出演してほしくなかったヘップバーンは、これからほどなくして黄泉へ旅立ってしまった。皮肉といおうか、暗示的。6点(2003-06-05 23:34:56)
2. 王立宇宙軍 オネアミスの翼
神の存在?人間の可能性?結局の所、この作品は何を言いたかったのかがよく分かりませんでした。よってこの点数なのですが、制作自体は結構金を掛けたものだと思いますし、異国の(異星の?)雰囲気はなかなか面白かったです。メカの描写の随所には、執拗なまでのこだわりを感じました。音楽が印象に残りました。4点(2003-06-20 15:20:15)
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