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1. On Your Mark CHAGE & ASKA
恐ろしい程の存在感、精密で心を掴んでやまない絵。魅力的なキャラという点においては、やはり宮崎駿の右に出る者はいないと感じる。CHAGE & ASKAの歌は曲によって好き嫌いがはっきり分かれるのだが、今回は前面に出過ぎており邪魔でしか無かった。[地上波(字幕)] 7点(2005-08-27 01:27:50)
2. オルガミ ~罠~
《ネタバレ》 このパッケージを見て「胡散臭過ぎるわ! 今の時代こんな手に引っかかるか?」と誰でも感じると思う。こういう恥ずかしげも無く、売るためには手段を選ばない詐欺紛いの会社は徹底的に叩かないかん。ポニーキャニオンである。私がチェ・ジウ側なら名誉棄損で訴えるだろう。此処での点数が予想より良かったので観たのだが、実際はやはり駄目映画の見本の様な作品であった。内容は「行列のできる法律相談所」のVTRの様な極端な話で、チェ・ジウは離婚すれば良いだけの話である。強行・結末と予想の域を出ておらず、監禁も全く大した事は無い(無論半裸にはならない)。結局見所は若い頃のチェ・ジウが見れるだけ。まだ「泣きの女王」の片鱗は見られない。
2点(2005-03-18 06:59:59)《改行有》
3. 踊る大捜査線 THE MOVIE
初めて「踊る」を観たら、いきなりあの卑屈なシーンときた。これは、私にとって一番感に触る部分である。内容もテレビならまだ許せるだろうが、レクターのパクリを今更やる神経が分からない。最後も映画だから刺されたという安直ぶり。例えいくらテレビドラマの出来が良かったとしても映画とした以上、初めて観る人でも楽しめる作品にする必要があったはず。1点(2003-11-06 09:42:04)
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