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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. OL忠臣蔵 OLのちょっと舐めた姿勢を笑いつつ、力強いエネルギーに持って行かれる。しかし、かなり大雑把なおめでた話に後半は冷める。いわば子供向けのストーリーな感じ。[地上波(邦画)] 5点(2006-11-02 00:48:46) 2. オール・アバウト・マイ・マザー この監督は女装が趣味なんだろうか。オカマの撮り方には一目置くべきものがある。年齢やみてくれに関係なく、人生にまっすぐ向かう女(?)の強さと美しさを教えてもらった。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-08 01:13:24) 3. オペラ座の怪人(1998) オペラ座の怪人を独自の解釈で映画化したダリオアルジェント。その解釈はあまりにも独自過ぎじゃないだろうか。ていうか捻じ曲がっている。結局、怪人がせっせと罠を張るだけの話になってしまってる。こんなB級ホラーが今後も発展していくことを望む。カルロッタをデブと解釈したところは唯一共感できた。6点(2005-03-29 13:29:06) 4. 踊る大捜査線 THE MOVIE エンターテイメントをしっかり意識している点が好印象。ノリも良く観やすい。休日に友達と見たりして楽しめるんじゃないだろうか。ドラマの延長線上だけにドラマを知っているほうが色々分かりやすいんだろうな。5点(2004-05-09 22:36:27) 5. 桜桃の味 車の外の景色、そして音。街の建物、荒地の砂埃、子供の笑い声、鳥の鳴き声、ヘリコプターの騒音。すべてが生々しく、活き活きしている。美しい世界を謳っているが、確かにそうだなと思わず頷いてしまった。こういう絵を撮れるのはすごい洞察力だと思う。これが本当の臨場感なのかもしれない。この街をトボトボと旅している気分になれる。難しく考えないでコメディとして見ればいいんじゃないだろうか。7点(2004-05-04 14:57:10) 6. オープン・ユア・アイズ バニラスカイを先に鑑賞。雰囲気がエキゾチックで素晴らしいのでむしろこっちのほうが出来がいいとは思うが、トムクルーズの存在感無しでは物足りなさを感じてしまった。ただオリジナルはこっちなので、バニラスカイに贈った賛辞の大半はこの映画に贈ったものになるんだけど。6点(2003-12-18 07:08:39) 7. 王妃マルゴ 宗教に対する嫌悪感からか、こういう作品は見下すような視点からしか観ることができない。これが史実だというのだから、ただただ空しさがつのる。イザベルアジャーニの美貌は認めるが、気高さは感じられない。3点(2003-12-09 17:47:26)
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