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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 男はつらいよ 寅次郎紅の花 《ネタバレ》 ○いよいよ最終作。神戸を歩く寅さんを移すカメラが徐々にズームアウトしていく。これが最後だと思うと涙が出てきた。○残り2作が予定され消化不良なエピソードもあるが、結果的にこれが最終作でよかったと思える。リリーとのやり取りもすべてが素晴らしかったように感じる。これは永久保存版。[CS・衛星(邦画)] 9点(2014-10-10 19:47:57)(良:1票) 2. 狼たちの絆 《ネタバレ》 ジョン・ウー作品の中ではまあまあの出来。終盤コメディ色が強く、あんなユンファは初めて見た。ジョン・ウー作品の中では気軽に見れる方。[DVD(字幕)] 8点(2007-06-19 16:03:09) 3. 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花<特別篇> 《ネタバレ》 ○多少の追加撮影をした特別編だが、この程度の追加で特別篇というのも違和感を感じる。後期作品の準主役は満男だが、せめてさくらの出演もあってよかったのではと。○他のレビュワーも指摘しているが、寅さんシリーズの象徴としてマドンナはリリーで良いが、ハイビスカスの花ではないんだな。自分は相合傘が一番だな。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-10 19:53:30) 4. 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 《ネタバレ》 ○後期作品では印象の薄い作品。あと一作品で終わりかと思うと寂しい思いもあるが、寅さんの元気なくして面白くなりえない作品であることを痛感した。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-10 19:37:47) 5. 男はつらいよ 寅次郎の縁談 《ネタバレ》 ○これだけ作っているとタイトルのアイデアも尽きてくるのだろうが、いやはや縁談なんてどこにあったのか。ここ最近はそんなのばっかりだったが。○マドンナの松坂慶子はどうも健康そうなんだよな。2回目のマドンナだが、前回の方が良かったかな。印象的な場面も少なかったかな。○一方満男は前回泉ちゃんと別れて今度会ったらなんて言っていたのに、島の子と…。手編みのセーターなんて時代を感じますね。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-08 21:24:48) 6. 男はつらいよ 寅次郎の青春 《ネタバレ》 ○ゴクミシリーズ最終章!?ふたりのじれったい関係も新幹線ホームのキスで終わりか。そもそも泉が東京にいる理由がよくわからないままの別れであり、母の手術もすべてゴクミシリーズを終わらせるためだと思うとやりきれない気持ちになる。○一方寅さんは風吹ジュンを相手していたが、寅さんが帰ると分かると突然ブチ切れるところに少し興ざめ。○御前様の笠置衆さんが遺作だったが、確かに痛々しい演技であった。最後のセリフが「殺される」というのもブラックだった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-08 21:10:03) 7. 男はつらいよ 寅次郎の告白 《ネタバレ》 ○前作いなかったマドンナが復活。未亡人は何度目だろうかと思いながらも、吉田日出子さんはなかなかいい味出していた。いい雰囲気のシーンも満男にぶっ壊されるのには笑った。○満男と泉の距離がなかなか縮まらないのがじれったいが、シリーズだから仕方ないか。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-08 21:01:10) 8. 男はつらいよ 寅次郎の休日 《ネタバレ》 ○ゴクミシリーズ2弾だが、どうも印象が薄いかな。寺尾聡、宮崎美子のところへ行くのがメインの話だが、話自体がどうも暗いかな。マドンナらしいマドンナもおらず寅さんの印象も薄い。○ただ、寅さんのしていたギャグを満男でやっているところはなかなか良い。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-08 20:54:34)
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