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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 男たちの挽歌 ベタすぎる展開がむず痒い。まぁ、日本のVシネマよりはマシなのかな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-11 22:04:15) 2. 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 《ネタバレ》 ううむ、シリーズ後半の最高傑作は本作か『知床』か迷ったこともあった。何せ日本一笑える法事が催されているのだから。中井・杉田の恋は、公開当時としてもチト若者描写にズレがあるような…。マドンナの竹下景子はイイ。彼女も“その気”だったことを思えば、あの切々たる駅のシーンは実に堪らない。あと、忘れちゃいかんのがレオナルド熊。冒頭とラストで持ち味を発揮し、渥美清と見事に伍している。もっと長生きして欲しかったな、熊さん。[地上波(邦画)] 9点(2007-06-10 19:58:24) 3. 男はつらいよ 寅次郎心の旅路 十年ぶりに再見したものの、やはり本作からほとんど笑えるシーンが無く、何も無理やりウィーンを舞台にしなくても…、という感じです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-01-02 09:07:47) 4. お葬式 一つの葬式を映画に仕上げ、ブラックコメディの傑作たらしめた伊丹十三の見事な手腕。実際自分が体験した葬式と比べてしまうシーンも多い。俳優陣も充実し、藤原釜足のとぼけた爺さんが良かった。尾藤イサオなんか、どこの葬式にも必ずいそうな雰囲気がする。もちろん笠智衆の僧役は堂に入っている。まあ、実は一番好きなシーンは記録映像のモノクロのサイレントで、全編あれでも良かった気も…。[地上波(邦画)] 7点(2007-01-02 01:04:40) 5. 男はつらいよ 知床慕情 寅さんシリーズ後半の最高傑作であり、黒澤以外のミフネ出演作としても最高傑作。[地上波(邦画)] 10点(2007-01-02 00:38:25)
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