みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 大いなる休暇 まぁ普通に面白かったですが、基本構成が「ウェールズの山」にそっくりという感じがして、いい意味での意外性がまったくなく、展開としては少し退屈でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-21 21:16:49) 2. 男と女の不都合な真実 《ネタバレ》 まあ普通に楽しめるラブコメといった印象でした。連発される下ネタも、そんなに気にならず、途中までは、なかなか面白いなあと思って観ていましたが、結局この二人がくっつくのかよ・・・と、あまりにも平凡な結末にちょっとガッカリ。でも全体的には「メリーに首ったけ」よりはマシでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-06 17:14:45) 3. おくりびと 《ネタバレ》 いい映画だったと思います。ただ、途中に、納棺師は世間から「ロクでもない仕事」とイメージされているというシーンがありましたが、この表現は無理があるのでは?今年、身内を亡くして、その時初めて納棺師を知りましたが、決して世間から差別されるような仕事ではないと思います。山崎努の存在感は素晴らしいですね。それに比べて、本木雅弘はどうしてあんなに印象が薄いんでしょうか。この映画に限らず、主役としての存在感がまるでありません。感情表現する演技の引き出しが少ないのかと思います。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-25 12:33:16) 4. おっぱいバレー 前半を見る限り、ヘタな演技とくだらない内容が延々と続くのかと思っていたら、後半、少しは映画らしい部分もあって、どうにか最後まで観られました。それでもやはり内容が薄すぎるし、意外性もまったくなく、2度観ようという気にはなりません。こんな映画なら、誰でも撮れますね。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-08-13 00:01:26) 5. ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 前作のままで終わっておけば良かったと思いました。無理やり話を広げている感じがあり、子役も大きくなっちゃって、前作に比べて素直に楽しめないところが多かったです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-09 00:55:19) 6. ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 この作品と、「続~」「~’64」を3本まとめて観ました。第1作は、登場人物も「あの時代はこういう人、いたよねぇ・・・」という、あくまでも昭和という時代を表現するためのキャラクターでした。集団就職で上京した若者、親に捨てられた子供、プロレスをテレビで見て熱狂する人たち・・・。もともとこの映画は「あの時代を懐かしむ」作品だったのに、続編はキャラクターのエピソードが中心になってしまい残念でしたね。この作品が受けた要因のひとつとして、「気温」が感じられたことが挙げられると思います。「昔の夏も暑かったけど、夕方のちょっとした涼風が気持ち良かったねぇ・・・」「昔の冬は今より寒かったけど、だから温かいことがよけいに気持ち良く感じられたんだねぇ・・・」等、季節感を強く表に出すことで、昔をよりリアルに思い出せたのでは?[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-09 00:49:17)(良:1票)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS