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1. 驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!
世界中の海の生き物という広いテーマで、多くの海洋生物を紹介しており、
なかでも集団で脱皮するカニ、パンチで硬いものも砕くシャコ、壺を持ち運ぶタコ、貝を割るラッコ、海底に模様を描くフグ、顔を膨らませるアザラシなどは面白かった。
しかしながら、鳴っていない時がほとんどないくらいのBGMが、前面に出過ぎているのは、大いに気になった。
どうして静かに観させてくれないんだ?ドキュメンタリーに余計な音楽は求めていない。
たまに無音の所もあるが、ここぞとばかりにスリラーのような音楽が鳴り始めると、またか…とうんざりさせられる。
こううるさくて快適に観られないのであれば、いくら映像が良くても、満額に評価する事はできない。
このような、動物ドキュメンタリーをミュージックビデオとしか思っていないかのような制作姿勢には、疑問が残る。
常に音楽が掛かっていないと気がすまないというのは、なにかの病気なのか?
波の音、動物の足音や鳴き声などの、ライブの音を聞こえなくしてまで無関係な音楽をつけるというのは、いったい何を考えているのだろうか?なぜ現場の生の音を尊重しないのか?
録音の都合でBGMをつけざるを得ないとしても、その主張が強く耳障りな選曲には、大いに問題があると言わざるを得ない。
どんな音楽も聴きたくない者にとっては不快な騒音でしかないという事を、わきまえるべきではないのか。
こんな編集が当たり前になるのなら、動物ドキュメンタリー自体がトラウマになってしまいそうだ。[地上波(邦画)] 7点(2022-05-30 05:05:37)《改行有》
2. おちをつけなんせ
おばあちゃんはなぜ家を出たのか?卒業後の進路はどうすれば?もし友達とケンカになったら…?
妖怪もよく出る、岩手県遠野の農村を舞台に、高校生活を描いた、シュールな青春ストーリー。
バラバラに撮ったものを寄せ集めているだけ、という見方もできるが、
遠野の風景や伝統文化も紹介しながら、全体的にかわいらしくまとめた内容は、なかなかないものではないだろうか。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-03-03 02:05:20)《改行有》
3. 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!
このシリーズは2度目だし、本当に面白いんだろうか?と半信半疑で画面に向かったが、
そんな思いをいい意味で裏切ってくれるようなものは、何もなかった。
基本的には舞台劇のような屋内構図が連なるなか、割合としては多くないながら、パチンコ店や長崎平戸など、45年くらい前の日本の風景がところどころに映り込んでいるのは確かだ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-02-26 22:26:27)《改行有》
4. 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
今から46年前くらいの?日本の情景が、ところどころに映し込まれているのがよかった。
旧すぎて見た事もないような車が珍しすぎてすごい、この頃の車はむちゃくちゃカッコイイ、こんな時代を返せ!とか、すごくレトロな物が置いてある!と思ったり、むしろ現代そのものにしか見えないシーンもあったり、日本はこんなに変わってないんだな、と思う所もあった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-06 08:03:44)《改行有》
5. 鬼平犯科帳
情景もよくアクションも程々にあって、楽しめた。しかし最後はちょっとすっきりしなかった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-01-27 06:28:13)(良:1票)
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