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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 女の園 どうも木下監督は真面目過ぎて、私には合わない。 小津監督の様なユーモアもなく、溝口の様な良い意味でのネチっこさもない。 男の映画を撮りまくった黒澤明監督に対し、木下監督はその女性版といった感じが、個人的にはする。 つまり、良くも悪くも直線的なのである。 これは良いとか悪いとかではなく、完全に好みの問題。 直線的で張りのある作風が好きな人には向いた監督かもしれない。 しかしながら、私にとっては黒澤明監督同様、どうも相性が悪いようだ。[DVD(邦画)] 5点(2007-11-17 11:50:25)《改行有》 22. 女ともだち(1956) 大好きなアントニオーニの、自分が観た初めての作品。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 16:11:21)《改行有》 23. お早よう 《ネタバレ》 クソガキどもの馬鹿騒ぎとオバさんたちの下らない井戸端会議。 しかもそれがメインみたいに頻繁に出てくるので嫌気がさした。 なかなか愛を語れないイケメン佐田啓二と美脚の久我美子。 この二人のプラトニックな距離感はとても良かった。 この二人の恋愛劇をもっと見たかった。[インターネット(邦画)] 4点(2023-03-17 08:07:58)《改行有》 24. 大いなる西部 《ネタバレ》 話が大して面白くない上に長いから、最後まで見るのがしんどかった。 ご都合主義的なところも散見された。 グレゴリー・ペックがろくでもないこだわり見せ、正義な男を演じているが、見ている私はあくびか止まらなかった。 おまけで、やはりこの時代のアメリカ女優には魅力を感じなかった。[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-02-11 17:16:43)《改行有》 25. オルフェ 私にはかなり辛い作品であった。 リアリティどころか、ファンタジックにぶっ飛んだ作品。 これについていけるか否かで、極端に評価が別れるであろう内容。 私には苦笑しっぱなしの、何か時間を失ったかのような錯覚に陥るほどに、入り込めない作品だった。[ビデオ(字幕)] 2点(2008-12-05 22:11:30)《改行有》
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