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プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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評価順123
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21.  オンリー・ゴッド 《ネタバレ》 犯罪者に俺様基準で制裁を加える警察官vs毒母の意のままに復讐を果たそうとする主人公。グロやバイオレンスの中に、シュールなカラオケシーンがあったり、登場人物のキャラが濃くて独特の世界観。それが独りよがりにも感じられて、あまり集中して観ることができなかった。[地上波(字幕)] 3点(2015-05-12 22:19:14)

22.  大いなる西部 《ネタバレ》 西部の男にとって「嘘つき」「腰抜け」と侮蔑されることが何よりも耐えがたい屈辱。 そうした侮蔑には死をも覚悟して「勇敢さ」を証明しなければならない。 婚約者のパットも未来のパートナーに勇敢さを求める。 が、主人公は人に見せる勇敢さを嫌い、どんな屈辱も甘んじて受けることを良しとする。 「男らしい」の概念の違う二人がうまくいくはずもない。 男のダンディズムはカッコいいが、家族に黙って二日も家を空けて心配をかけたのは責められても仕方ない気はするけど。 監督がウィリアム・ワイラーだけに、一味違った西部劇。 ガンに頼らず、西部劇的な強さを求めない主人公というのがおもしろい。 ヘネシー側とテリル大佐側の確執を、ドンパチもあまり使わず人間ドラマとして見せてくれる。 パーティに乱入するなど、ただの粗暴オヤジかに見えたヘネシーが、終盤では大佐とイメージが逆転。 卑怯な手を使った息子を許さない筋の通った男気はカッコいい。 一方、相手を叩き潰すことに執着する大佐は、傲慢さが鼻につくように。 大佐についていけなくなったスティーブらと、それでも一人で敵地に向かう大佐。 スティーブも放っておけばよかったのに、見捨てておけなかった西部魂が紛争をややこしくした。 結局、最後は老雄二人で決着をつけようとするが、相撃ちの共倒れで戦いの虚しさを際立たせる結果に。 主人公の尽力もむなしく、根の深い争いを止められなかった。 理性が感情を制し切れなかった悲劇。 世の中の紛争や対立は、きっとこんなものなんだろうなと思わせる。 タイプの異なる二人の女性が絡んだラブストーリーもあって楽しめる。 ただ、主人公がスーパーマン的な活躍で紛争を解決するわけでもなく、従来の西部劇に求めるようなカタルシスはない。 そういった点での物足りなさは感じるかもしれないが、ある意味現代的なドラマといえる。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-28 23:55:44)《改行有》

23.  狼よさらば 《ネタバレ》 ヒャッハーな暴漢に妻を殺された男の復讐劇。 ブロンソンが渋くてかっこいい。 娘は生きてはいるが陵辱されて精神的には殺されてしまったような状態。 なのに犯人は捕まらず、憎悪の対象はニューヨークで悪事を働くゴロツキどもへ。 一人で出かけては犯罪者どもをおびきだして狩っていく。 ゴロツキどもへの今までの鬱憤もあって、私刑が流行るのは共感できる。 ただ、家族を襲った犯人に復讐できなかったのはスッキリしない。[DVD(吹替)] 5点(2014-12-29 20:22:06)《改行有》

24.  俺はまだ本気出してないだけ 《ネタバレ》 いかにも中二病の男の言いそうなタイトル。 能天気な中年オヤジの夢物語に、周囲も呆れるダメダメ感が漂う。 夢は必ず叶うと言い切れるほど若くはない年齢だし、漫画を見てもとても才能があるようには思えない。 下手な成功物語にならないで良かったが、もうひと盛り上がりほしかった。 娘が風俗で働いてるのを知ったら、自分のことは棚に上げても最初はもっと感情的に怒るのでは? 急に物分かりの良い父親になったようで肩透かし。 転職を決めたサラリーマンの子供が、シズオのようになってほしくないと心配して父の元に行くことを決めたのはちょっと笑える。 でも、再婚を決めていた奥さんが、それですぐにヨリを戻そうというハッピーエンドは都合よすぎるのでは?[DVD(邦画)] 6点(2014-10-09 16:45:55)《改行有》

25.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 時を超えた父と子のファンタジーな会話が、これほどサスペンス色の強いものになっていくとは思わなかった。 過去に干渉する度に現代が塗り替えられてしまうタイムスリップもの。 周りは塗り替えられる前の記憶は持っていないが、主人公だけ両方持っているというのはいかにも都合の良い設定。 それを好意的に受け入れれば、この物語もシンプルに楽しめる。[DVD(吹替)] 7点(2014-09-22 19:29:13)(良:1票) 《改行有》

26.  おとなのけんか 《ネタバレ》 子供のケンカに親同士が大人の対応で話し合いを始めたものの、次第に感情むき出しの諍いに。 ギスギスした雰囲気がたまらなくリアル。 論点がズレて話が一向に前に進まないのがイライラ感を募らせる。 自分の考えを押し付け、無神経な言葉が飛び交い、つっかかっては話が逸れていく。 まるで「朝まで生テレビ」の不毛な議論を見るようだ。 皮肉屋で余裕をかましていた弁護士が、妻に携帯を水没させられ慌てふためく様子がおかしい。 ラストで子供たちが仲良く遊んでいる様子と愛嬌たっぷりのハムスターの姿に、大騒ぎしていたのは大人だけとの皮肉が効いていてオチもばっちり決まった。 思わずニンマリしてしまうよくできた大人のコメディ。 ポランスキー監督にこういう作品のイメージがなかったのでビックリ。 約80分の短い映画だが、ストーリー自体は起伏に乏しく会話主体のワンシチュエーションなのでこれ以上長いとダレる。 一時間にまとめてもいいくらい。[DVD(吹替)] 7点(2014-08-22 23:49:15)(良:1票) 《改行有》

27.  狼たちの絆 ルパン三世風香港映画という感じのコミカルなアクションもの。 車椅子、トランプ、釣竿などもアクションの小道具に。 ジョン・ウー監督、チョウ・ユンファ、レスリー・チャンといえば「男たちの挽歌」のようなクールなものを期待していたので拍子抜け。[DVD(吹替)] 4点(2014-07-11 00:43:37)《改行有》

28.  男たちの挽歌 ベタな古さは感じるものの熱さで押し切られてしまう映画。 任侠映画にある昭和のダンディズムにも通じるところがあっていい。[DVD(字幕)] 7点(2014-06-06 00:46:25)《改行有》

29.  大阪物語(1999) 《ネタバレ》 田中祐子の大阪弁が嫌にナチュラルだと思っていたら、生まれは大阪だったとか。 沢田研二と池脇千鶴も関西出身なので、よくある付け焼刃の妙な関西弁を聞かなくてすむ。 実の夫婦が役で夫婦漫才をやるのも興味深かったが、実にいい味を出している。 女グセが悪く妻から愛想を尽かされ離婚、クラブ通いから賭場通いとロクなことをしない。 愛人と新生活を始めるも、その愛人にも愛想を尽かされ生まれた子供を残して家出される。 おまけに、赤ん坊も仕事もほっぽり出して蒸発。 もう絵に描いたようなダメ親父。 そんな父を探し回る若菜が健気。 迷惑をかけっぱなしであっけなく逝った隆介を偲ぶ若菜と春美のシーンがいい。 こういうどうしようもないけど憎めない人っている。 家族にとってはもっと深刻で複雑だろうけど。 上方芸人が大勢出てくるのも見どころのひとつ。[ビデオ(邦画)] 7点(2014-04-26 22:17:16)《改行有》

30.  おもいでの夏 《ネタバレ》 ストーリーもキャラクターもなんてことない。 それだけに自身と重ねやすい部分はあるかも。 ホットドッグプレスでの予習や避妊具購入のドキドキなど、この年頃の男子の頭の中は世代も国境も関係ないのだろう。 憧れのキレイなお姉さんとひと夏の初体験なんて、男目線の理想を具現化したかのよう。 夫を失った時の妻としてはありえる行動なのかがちょっと気になる。[DVD(字幕)] 5点(2013-11-10 23:54:00)《改行有》

31.  おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill- 《ネタバレ》 ケラリーノ・サンドロビッチの舞台は何度か観たが、ユニークなキャラクターとウィットに富んだセリフがおもしろい。 その特長が本作にも活かされている。 投身自殺と思われた料理教室の講師の死をめぐって真相を解明していくサスペンス形式だが、犯行トリックは無理筋で推理クイズ並みのこじつけレベル。 そういったことは実はどうでもよくて、あくまでケラ得意の軽妙な会話が肝になったライト・コメディに仕上がっている。 インタビュー形式のモノローグを時折り挿入したり、クライマックスで教材のナレーションが犯行の解説に移行したり、演出も巧み。 ラストは名探偵の子どもを買収して探偵ゴッゴの継続を表すオチで、しっかり計算された構成。 主演の奥菜恵はコミカルな役にハマって好演。 脇を固める犬山イヌコ、池谷のぶえのオバサンキャラも個性的で抜群の存在感。 ただ、ケラ作品は生の舞台のほうがインパクトがあって好き。 映像でもおもしろいんだけど、内容自体は頭に残らず、しばらくすると忘れてしまうような軽さがある。 テレビやDVDならいいけど、決して映画館で見たいとは思わない類の作品。[DVD(邦画)] 7点(2013-11-07 23:09:14)《改行有》

32.  オーメン(1976) オカルトブームの代表作のような映画だけに、よくできているし独特の雰囲気がある。 666やラストのダミアンの笑みなど、心に刻みつけられたシーンが幾つも。[地上波(吹替)] 7点(2013-11-04 00:16:19)《改行有》

33.  オーシャンズ11 豪華キャストの割りに11人のキャラが描ききれていない。 有能な人材を集めてハイリスクの仕事をするのはよくあるパターンだけど、もっと人数を絞ったほうがよかったような…。 よく言えば軽快、悪くいえば軽くて薄っぺらい。 ストーリーに起伏がなく意外性もないので後に残らずすぐに忘れてしまいそう。 ルパンの仲間を多くした劣化版といった印象では続編を見る気にはなれない。[ビデオ(吹替)] 4点(2013-10-06 00:43:49)《改行有》

34.  女ガンマン・皆殺しのメロディ 《ネタバレ》 ストーリーはわかりやすい復讐劇で、最後は悪党どもをやっつける単純明快な西部劇。 子供の頃に観たときは肌を露出したポンチョ姿の主人公が妙にセクシーに思えたけど、今観るとエロ度は全然たいしたことない。 悪党兄弟とそれに復讐する女、女に好意を寄せてサポートするガンマンという人物関係はわかりやすいが、謎の牧師の存在だけがよくわからない。[地上波(吹替)] 4点(2013-09-22 20:41:05)《改行有》

35.  おしゃれ泥棒 《ネタバレ》 監督がウイリアム・ワイラー、主演にオードリーという『ローマの休日』コンビとくれば期待は膨らむ。 ハードルが上がりすぎたせいか期待ほどではなかったけど、よくできたラブコメ。 贋作者の娘と贋作の摘発人という設定がユニーク。 ラブコメによくあるご都合主義は見られるものの、贋作がバレないように盗みに入る展開が楽しい。 警報器の誤作動は十分ありえることだけにそれを利用したアイデアは説得力があった。[地上波(字幕)] 6点(2013-09-03 21:23:13)《改行有》

36.  おくりびと 《ネタバレ》 いわゆる良い話なんだけど、パターン通りで意外性はない。 石文のエピソードで、亡くなった父が我が子への思いのこもった石を握っていたのもベタすぎる。 広末のいい嫁っぷりは癒されるけど、こちらもちょっと理想主義。 納棺師の仕事ぶりは興味深かった。[DVD(邦画)] 6点(2013-08-10 02:39:00)《改行有》

37.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 アメリカンニューシネマを代表する『明日に向かって撃て』と共通点がいくつか。 ただ、切り口がまったく違うので好き嫌いが分かれるだろうけど、あちらのほうがずっと好みに合う。 それはキャラの違いが大きいのかも。 もともとはコンビニ強盗のせこい小悪党なので、大物感がない。 マフィアでもなく、銃のスペシャリストとか才能に秀でたわけでもない。 その分リアルではあるけれど、カッコいいとは思えない。 クライドが廃業になった銀行に押し入り、そこにいた行員をわざわざ連れ出しボニーに説明させるくだりは笑える。 そういうところは憎めないけど、写真のポーズからも感じる英雄にでもなったような自己陶酔がカンに障る。 暴走族や不良にあこがれる頭の悪い中高生みたい。 無軌道で稚拙だから、強盗の成り行きで人も殺してしまう。 そういう犯罪は今の日本でもニュースでときどき報じられるので、現実の嫌な気分を思い出させる。 物語の中だけで楽しむには、犯罪者という人物像の輪郭がはっきりしすぎているのだ。 それはマイナスだけでなくプラス面もあって、蜂の巣にされるラストシーンが生々しく活きてくるし、二人の最後にふさわしい名場面となった。 もしブッチとサンダンスのように銃撃前で終わっていたら、フラストレーションが溜まっていたところだ。 二人に好感を持つかどうかでラストの受け止め方が全然変わってくるだろう。 まったく共感を覚えなかったので、喪失感よりもスッキリしたというカタルシスのほうが大きかった。 警官サイドも人数をかけて何度も捕まえそうになりながら、素人のような寄せ集めグループに手こずりすぎ。 ボニーは母に会いたいと抜けたがるし、クライドの兄嫁とはよくある小姑のような仲違い。 犯罪組織の内部抗争というより、二世帯同居のトラブルでしかない。 実話ではもう少しプロらしい犯罪グループだったのだろうか。[DVD(字幕)] 6点(2013-07-06 12:31:58)《改行有》

38.  お熱いのがお好き ビリー・ワイルダー監督なのでとても期待して観たのに、もともと好みじゃない女装のドタバタコメディだったのでがっかり。 女装の男性という設定だけをとっても古臭いコントのようで笑えない。 ビリー・ワイルダー&ジャック・レモンの作品は『アパートの鍵貸します』で感動したが、『あなただけ今晩は』ではドタバタテイストが少し気にかかった。 本作はドタバタに徹していたが、この監督はドタバタでない作品のほうが味わいがあって好きだ。 マリリン・モンローは魅力的だったけど。[DVD(字幕)] 5点(2013-06-14 03:21:33)《改行有》

39.  オーディション(2000) 《ネタバレ》 「キリキリキリキリ~」 オーディションで再婚相手を見つけようとした男に麻美の狂気が突き刺さる。 「自分がどんな人間かがわかるのも苦しいことやつらいことだけなの。うんとつらい目に遭った時だけ自分の心の形がわかるのよ」 痛いのがダメな人は見ないほうがいいスプラッターホラー。 『ミザリー』のような観ていて痛い場面があるが、追い詰められる心理的恐怖では到底及ばない。 妄想や夢が突然挿入されるので、何が現実なのかわかりにくくて観づらい。 緻密さに欠けるストーリーなので突っ込みどころはいろいろあるが、怖がらせる(痛がらせる)という点では悪くない。[インターネット(字幕)] 5点(2013-06-03 01:21:07)《改行有》

40.  オペラ座の怪人〈TVM〉(1990) 《ネタバレ》 テレビ映画だが、映画版よりずっと良かった。 怪人エリックの悲しい生い立ちが描かれており、オペラ座の支配人(バート・ランカスター)が怪人の父で、物語に大きく関わっていたのが特徴的。 エリック、クリステイーヌ、子爵の三角関係だけにとどまらなかったので、重厚な物語になっている。[インターネット(字幕)] 8点(2013-05-18 22:17:56)《改行有》

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