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プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  思ひ出 《ネタバレ》 ルビッチといえば「ドア」ですが、この作品は「窓」。ラモン・ナヴァロ演ずる皇太子がお城から見る窓外の世界を、未知と自由に溢れた手の届かない世界としてまず描く。ノーマ・シアラーが、去りゆくナヴァロを玄関先からではなく、窓から見つめるのは、彼とけっして結ばれることはないことを暗示する。ラスト、馬車から眺める彼の視線の先に見えるのは、叶わない恋、手に入らない自由、そして運命の受諾。二人は窓で切り取られた四辺の中に、恋人の姿が永遠に“思ひ出”として生き続ける。恋の喜び、自由への憧れを、咲き乱れる花の斜面や学生達の祝杯などで、詩情豊かに、ユーモアたっぷりに描いたルビッチに花束を、祝杯を。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-11-15 17:38:00)

2.  雄呂血 阪妻演じる平三郎ですが、この人には世界の中心で不幸をさけばしてあげたいですね~。見ている私が「誰か助けて下さい!」と画面に向かって言いそうになりました。奈美江さんもお千代さんも人妻におさまっちゃって、そりゃーヤケにもなりますわな。カメラはさすがに据えたショットがほとんどですが、平三郎が逃げるところなどに移動撮影が使われ、ラストの立ち回りを捉えたロングショットはじわじわフレームが動いていて、大人数を1コマにのせ動かすことで、まさしく大立ち回りとなっております。これだけの出演者を揃えたのですよ、と誇らしげなシーンでもありますね。阪妻がにゅ~っとカメラに近付く超クローズアップ、この侍の葛藤、矜持。はたして善事の仮面を被った偽善者=悪人と無頼漢の謗りを受ける浪人=善人の結末やいかに。浪人の刀が理不尽な世をバッサリ斬る、ことができるのかはどうかご覧下さいませ。おろちくお願いいたします。く、く、苦しい~、私がバッサリ斬られそうですな。8点(2004-08-30 23:54:45)(良:2票)

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