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1. おいしい生活
おっしゃる通りウディ・アレンのファンには、ちょっとゆる過ぎて物足りなかったです。彼の場合「歳とって日和ったか?」と思っていてもまた鋭い作品をつくったりするので、諦めず今後に期待。それにしても「おいしい生活」とはその昔糸居重里が書いた西武デパートのコピーで、ポスターの写真はウディ・アレンの顔だったような。その辺と絡めた日本語タイトルなんですかね。ウロ覚えなんで間違っていたらごめんなさい!5点(2003-05-07 16:52:19)
2. オーシャンズ11
最初は期待したけど、全体的にダラダラしてあまりメリハリがないので飽きてしまった。セリフもいまいち気が利いてないし。ジュリア・ロバーツも二人で取り合う程魅力的に見えなかったし、ブラピもぱっとしなかった。ソダーバーグって、いつもクールな映画作ろうと頑張ってるケドどこかどんクサイ、冴えない奴と言う認識を改めて確認しました。(ファンの方ごめんなさい。個人的な印象です。)4点(2002-09-17 13:55:22)
3. オー・ブラザー!
コーエン兄弟独特の不気味さを求める方にはモノ足りなく感じるかもしれませんが、爽やかテイストに創ってあるだけで、やはり彼らの作品らしさは感じます。音楽も映像も脚本も洗練されていて、且つ、遊び心いっぱい。大人版の童話といった雰囲気が見終わって非常にハッピーな気持ちにさせてくれました。しかし「クロスロードで悪魔に魂を売り渡したギタリスト」って、おいっ!それはロバート・ジョンソンでしょう。サイコーですね。8点(2002-08-09 12:48:36)
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