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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  大奥(2006) 《ネタバレ》 あんまり評判がよくないことを知った上で見たからかもしれないけど、アタシはそんなに悪いとは思わなかったわ。 ただ…大奥シリーズの最大の魅力である「女の嫉妬や怨念が蓄積していくオドロオドロしい感じ」は薄かったわね。 陰険かつ執拗な女のイジメが展開していく様子(=魑魅魍魎の世界)をたった2時間で描ききるのはやっぱり難しかったかしら。 いつ見ても「腹から声出しなさいよ!」って言いたくなる仲間由紀恵や、病気で臥せってるのにふっくら血色つややか!な井川遥は…せっかくいい役もらってんのにダメねえ。 主役をはるタマじゃないわ! その点杉田姐さんったらスゴイ!! まさに「女優!女優!!女優!!!」 松下由樹・高島礼子・浅野ゆう子・木村多江あたりも良かったのにねえ。 若手女優陣にはもっと頑張ってもらわないと!(←何様) でも西島秀俊はとーってもステキ!だったし衣裳やセットも豪華絢爛で、主要キャストやストーリーに若干の不満はあるもののアタシはけっこう楽しめたわ。[地上波(邦画)] 6点(2008-01-20 16:56:59)

2.  おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら …やっぱりみなさんがおっしゃってるように、10分番組を映画にするのは難しいのかなあという印象はどうしても否めないわね。 TV版のなんとなく斜にかまえた雰囲気とテンポの良さ(=「おじゃる丸の魅力」だと思うんだけど)が活きてない気がしたわ。 とか言いつつ蝉さんたちが力尽きて落ちていくとこではアタシも泣いちゃったんだけど。 …全体的に感じられる夏っぽい雰囲気もよかったし、エンディングでは夏休みが終わる時のあのせつなさみたいなものも感じられて、この時期お子さんに見せるにはいいんじゃないかしら?って感じよ。[地上波(字幕)] 6点(2005-07-18 12:25:50)(良:1票)

3.  おわらない物語 アビバの場合 なんだか…見るたびに感想が変わりそうな、いろいろ考えさせられる映画だったわ。 アタシは今回、なんの前情報もなく見たんで、黒人→白人→赤毛…ってな具合にどんどん変身するアビバに最初はビックリしたけど、外見は変わっても芯にあるものが一貫してたので慣れると大丈夫だったわ。 むしろ「次はどんな子が演るのかしら??」みたいな面白さもあったりして。 …アタシがこの映画で一番心に引っかかったのは、小児性愛者だと疑われてるマークが、ジェニファー・ジェーソン・リー版アビバに語る「人は決して変われない」云々のとこよ。 それが真実かどうかは別として、なんだかあまりに切ないこの考えが…納得できるところも多少あるだけに、深く心に残ったわ。 でも次に見たときには感想もガラっと変わってるかもしれないわね。 人によっても感じるところはぜんぜん違うだろうし。 そしてそこがこの映画の面白さなんでしょうね、きっと。[映画館(字幕)] 6点(2005-06-08 12:38:09)

4.  オペラ座の怪人(2004) アタシとっても好きよ、こういう映画。 怪人があまりにかわいそうでむちゃくちゃ泣いちゃったし、映像もキレイで衣装や美術も最高よ。 確かにちょっと『ムーランルージュ』調ではあるけど…冒頭、オークションに出品された古いシャンデリアが吊り上げられると同時に、オペラ座が1800年代後半のきらびやかな状態に戻って、あの有名な音楽が響いて…ってとこでアタシはすでに全身鳥肌だったわ。 そっからはホントあっという間の2時間で、最後は大泣きよ。 何年もヒットし続けるミュージカルはやっぱり違うわねえ。 ストーリーは大人向け悲劇仕立ての「美女と野獣」って感じかしら? 実際ジャン・コクトー監督の『美女と野獣』を思わせるシーン(壁から突き出た男の腕が燭台を持ってるとことか)もあったし。 それにしても…怪人がかわいそうでかわいそうで…世間ってホント残酷ね。 そこへきてクリスティーヌの「ほんとに歪んでるのは顔じゃなくてアンタの心」発言でしょ? そりゃないんじゃないの!?ひどすぎるわよー!ってなもんで…ツラの皮たった一枚が人とちょっと違うってだけなのにね。 なんだかせつないわ。 …もちろん方向性はズレてはいたんだけど、なにがあってもずーっとクリスティーヌを想い続けた怪人…来世はきっといいことあるわよ、頑張って!!ってな気分にさせられたわ。[試写会(字幕)] 8点(2004-12-17 00:26:36)(良:2票)

5.  折り梅 実はアタシ、老人ホームでバイトしたことがあるの。 期間はそれほど長くはなかったんだけど、それこそ痴呆老人相手に下のお世話から食事の補助、お話し相手まで…入浴介助以外はほとんどやったわ。 意外にもアタシったら老人に好かれるタイプだったみたいで、けっこう人気者だったのよ。 それこそあのヘルパーさんみたいに。 でも…それはあくまで他人だったから、その老人が痴呆症になる前の姿を知らなかったからできたことだと思うの。 ボケる前からよく知ってる、それも家族のような身近な人が相手だと、おそらくアタシもこの映画の巴さんみたいにノイローゼのようになってたと思うわ。 痴呆症にかかってる本人と同じように、周りの人間もボケという現実をなかなか受け入れられないのね。 …痴呆老人と一緒に生活するのはほんとに難しいことだけど、これからの高齢化社会の中では絶対に避けることのできないことだもの、巴さんのように体当たりでぶつかって、真摯に対応していかなければいけないんでしょうね。[地上波(字幕)] 7点(2004-05-30 09:21:39)

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