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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  おしゃれ泥棒 《ネタバレ》 この映画は期待どおりに面白かったです。 「アラビアのロレンス」でピーター・オトゥイールに注目して、 これは史劇でないし気軽に見られそうと借りました。 私がヘップバーンの映画をよく見る人ならすでに見ていたはずで、 少女漫画のお姫様役というイメージのある彼女の映画を、 敬遠し見ていなかったのです。コレは正解だな。 DVD購入予定決定。 先にヘップバーンのことについてですが、 この映画のファッションはあまり好きじゃないんです。 ジバンシーの古いタイプよりオールディズしてた別の映画のほうが・・ あと髪型もあまり・・ちょっと老けて見えちゃう。 演技はコミカルでクールでよかったですよ。 さてピーターのほうですが、この人は完璧な男前じゃないですね。 そこがますますファンになりました。 妙に微妙に面白い顔をするし、本当に芸達者です。 ルパンと富士子そう、ルパン三世そっくりなふたり。 偽者コピー美術品を作る父の彫刻が博物館に飾られて、 父にしてみれば信じられてる自分のコピー作が嬉しいものの、 保険がかけられ鑑定にかけられるとばれる。 そこで娘のオードリーが都合よく、絵画を盗もうとしたピーターをおどし、 彫像を盗ませると・・ ギブ&テイクなわけなのですが、実はピーターの仕事は本当は・・? 博物館の彫刻を盗む計画はふたりの共謀で、 今の映画よりずっと面白くわくわくしますよ。 その彫像の上には最新の防犯システムが・・ 頭を使って先を読む最近のサスペンスと違い、 子供のように手品を見る気持ちで楽しめるんですよ。 ルパン三世そっくりというのがわかります。 あと、このふたりだけじゃなく、金持ちの婚約者も出てきます。 隠し扉のある部屋の作りやら、博物館のロッカーやらもう面白すぎです。 スパイものが好きなんですよね。 しかもSFのスパイものは苦手ですが、こういうこじゃれたのはいい。 上品、コミカル、ベタベタしてない、後味もよい。 満点をつけたかったのですが・・ なんで指紋気にしないんだあ~!?そんな細かい・・ いいえ、最初額縁の指紋を気にしてたじゃあないですか(苦笑 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-04-03 00:59:35)《改行有》

2.  泳ぐひと 《ネタバレ》 ストレイトストーリー」の逆であり、「市民ケーン」のラストでもあります・・ そしてシリアスなのに暗くも取れない。 コミカルな異質さはあるのに重い。 やはり変な映画でした・・ ただ・・この時代のと考えれば本当に斬新ですよ。 カメラワークも幻想的でホラーみたいだし。 最初に主人公が登場するプールから昔の我が家までの道のりは、 普通のロードムービーとは考え方を逆にしないといけません。 我が家の現実に近づくにつれ泳ぐプールの環境も変わります。 だんだんわかってきます。 泳ぎ続ける主人公を面白く見ていたのですが、 オチが読めるくらいになると(あと何件泳ぐんだ?)と嫌な気持ちに。 でもいつの間にか観ている自分もプールの住民たちと同じように、 結末を期待してしまいます。 (勘違い男!)と心で唱えながら・・ それぞれ出会う人との会話からこの主人公の過去や近況が・・ この現実から逃げ帰ってきたときの現実は・・ 「スケアクロウ」的でもありますが、あれは相棒という救いがあり感動できました。 そして「市民ケーン」もどちらかというと人生のロードムービー的な作りで、 この映画のラストの朽ち果てた我が家のさびた柵はオマージュかと思わせます。 だが・・泳ぐ人はその失くしてしまったものの哀愁があまり感じられません。 おそらくは破産したいきさつや家族もないがしろにしてきた(たぶん仕事で)男の、 当然の報いとしか受け取れないのです。 しかしそれを引いてもこの発想と脚本、重いテーマを逆に突き放して描く演出・・! 私は残念ながら後味の悪さや重さも残らなかったのですが、 人生を比喩した作品でこういう変な描き方もあるんだなぁと感心しました。 音楽がまた変なんで(大袈裟で主役の体育会的なキャラとは違和感)そこがまたいい。 リメイクするならトム・ハンクス(笑)もうちょっとコミカルに仕上げられそう。 [DVD(字幕)] 6点(2005-08-10 12:25:40)《改行有》

3.  俺たちに明日はない これはもう古典でしよう。 テレビでしか見たことがないのですが、時代はともかく とても面白い作品です。 よく似た映画ではトゥールーロマンスがあるのですが、 やはり刹那感やそのラストのショッキングさはこの映画が上。 犯人側の楽しさで見てしまうとわなにはまって、 後味の悪さを堪能できます。 6点(2005-03-01 05:34:38)《改行有》

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