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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. おはよう!スパンク 《ネタバレ》 なんだか、真面目にラブストーリーなので、ちょっとビックリ、って感じでした。こういう、原作のあるアニメ映画って、あまり原作やテレビの本筋の展開に影響のない、当たり障りのないところでお茶を濁して終わり、というパターンが多いのですが、サイドストーリー的ポジションにしちゃ、かなり真剣。お母さんの言葉で、なんとなく教訓的な結末になると思いきや、「今の気持ちこそが大事!」とゆー若さ爆発な展開になるあたりに、ちょっとこの映画に賭けたスタッフの粋を感じたりしたのでした。それにしても、私、当時はナンでも見てたんだな・・・。[映画館(邦画)] 7点(2009-07-11 13:43:19) 2. 王立宇宙軍 オネアミスの翼 リアルな人間=つまらない人間、ではない筈なんですけどねぇ。主人公のリアクションの薄さが、なんとも退屈過ぎ。延々ぼ~っとしててボソボソ喋って、時々発作的にアクティブになる、と。ちいとも感情移入できませんわ。一生懸命優等生ぶってる物語とメッセージ(最初のモノローグからして全身痒くなります)、そしてこれ見よがしのデザインに抵抗を感じます(細かいコト言うと、シロツグが使ってた、あのカミソリのデザインは人間工学から離れすぎててリアリティのかけらもありません。そりゃ出血もするって)。そこに無理した背伸びが感じられて、拒絶反応を示しちゃう私。作画は非常に高水準で、音楽もいいだけに勿体ない・・・。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-11 00:14:25)(良:1票) 3. オーメン/最後の闘争 《ネタバレ》 あー、キリスト様出しちゃ、そりゃー悪魔さんも敵わないよなぁ、天下無敵だよなー、っておい!みたいな。なんだか、キリスト教国以外、置いてけぼり。最近覚えた言葉ですが(笑)デウス・エクス・マキナ、ってのは、こういう映画のためにある言葉なのでしょうか?使命を帯びて闘う司教様達が、あまりにマヌケで笑える、というのは抑えておきたいポイント(いや、抑えなくていいです)。[映画館(字幕)] 3点(2005-03-31 20:27:38) 4. おかしなおかしな石器人 恐竜のコマ撮りアニメと巨大目玉焼きが面白かったくらいで、原始人が女の子をめぐって放浪の旅に出る本筋の話は、そーんなに楽しめなかった印象があります。言葉が全部原始人語のため、字幕なしで楽しめる映画ではありましたけど。それにしても最大の謎は、こんな映画の主演がリンゴ・スターだって事で・・・。この映画が製作された時期の事を考えると彼の心理はビミョーだ・・・。5点(2003-11-28 21:37:29)
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