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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 愚か者の船 所詮人間という生き物は、"偏見"と"世間体"というものから 逃れられない、愚かな生き物である。 自分より下と見る人間を見下し、自分の"地位"をあげることで 優越感を保っている。それが上位人間にとっての生きがいであり、 下位に区別される人間はこの上ない屈辱を味合わされる…。 人間の醜い部分が描かれているのが『愚か者の船』。 心の臓が痛くなる映画でした。6点(2004-12-08 00:13:41)《改行有》
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