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コメント数 885
性別 女性

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  お買いもの中毒な私! 《ネタバレ》 アイラ・フィッシャーは「ラブ・ダイアリーズ」の方が好きだけど、こっちの方が有名ですよね。 依存症になるほど買い物好き(ショッパホリック)な園芸ライターのレベッカが経済ライターに転身、本名を使いたくなくてつけたペンネームが「緑のスカーフの女の子」。 赤でも黒でもなくグリーンなのが誰にも親しみやすいイメージで、違う分野の人が書くと目のつけどころがちがって新鮮というのはありそう。 お仕事女子モノに恋と友情もからめて、(女性の消費は経済を活性化するものとはいえ)ためこみ型マテリアル・ガールの七転八倒をフィッシャーはハイテンションに演じてましたが、小柄な彼女が着飾ってるとちょっとゴテゴテに見え(メイン・ヴィジュアルではレベッカの身長ひきのばしてある?)、「ダイアリーズ」のイメージがあってね。 デルモ体型の人がやった方がよかったんじゃないかと。 いい俳優さんがいっぱい出てるのは楽しく、ラスト「買いたい病」を克服する彼女に拍手をおくるのが、ILMによるウィンドウのマネキンなのがファンタジックな演出。[DVD(字幕)] 6点(2013-09-22 14:25:02)

2.  オーロラの彼方へ 邦題のオーロラ(FREQUENCYは「周波数」?)からファンタジックなタイムSFを予想してたら、前半と後半でちがうジャンル。 無線機で交信するとこなんかはよかったのに、だんだんヘビーになって後半は犯罪サスペンス。 ブレンドがうまくいってないので違和感が残ってしまった。 こっちをいじればあっちが変わりって目まぐるしさは「バタフライ・エフェクト」に近いけど、トータルな空気のあるあちらの方がダークでも好み。 強引なハッピーエンドで後味は悪くないものの、すぐサスペンスにしたがるのがアメリカのわるいとこ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-12 00:07:03)(良:1票)

3.  オリバー・ツイスト(2005) 《ネタバレ》 ロマン・ポランスキー版「オリバー・ツイスト」は、ディケンズの原作に真摯に取り組んだ力作、美術(セット)も立派ですが、きちんとしすぎていて堅苦しく、その雰囲気をレイチェル・ポートマンの音楽が和らげているよう。 ハリー・イーデンのドジャーは魅力がありますが、オリバー(バーニー・クラーク)は美少年だけれど彼自身が行動するよりも周りの思惑で動かされ、他のキャラクターの性格を浮き彫りにする役目なのは本と同じで存在感は薄い。フェイギン役のベン・キングズレーは熱演を見せますが、最後のオリバーとの別れのシーンは必要以上に感傷的になっておりとってつけたよう、重要なビル・サイクスやナンシーの印象も弱い。 保護者となるブラウンロー氏はテレビ「シャーロック・ホームズの冒険」の二代目ワトソン、エドワード・ハードウィックが演じ、このバージョンでは原作を簡略化すると同時に彼とオリバーの血縁関係もなくしており、血のつながりがなくとも注がれる愛情の方が得難いと考えたのかもしれず、原作の強い偶然性を排したことにもなりますが、一番の悪党モンクスの出番もなくなりミステリー的な面白さは減りました。 ドラマとしては物足りないものの、ディケンズが意図したように19世紀前半の英国の救貧制度を背景にした下層階級の世界を描いたことにはなり、ポランスキーが「テス」「戦場のピアニスト」同様に過酷な運命に翻弄されるキャラクターに抱いているシンパシーも感じ、それは彼の苦難に彩られた少年時代や青年期と無関係ではないように思えます。[DVD(字幕)] 7点(2012-04-06 06:40:01)

4.  オーケストラ! アンヌ=マリーを演じる「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロランの存在感が大きく、一緒にいるミュウ=ミュウのギレーヌが引き立て役になってしまうミューズ。 プライド高きアーティストが優れた才能には瞠目する魔法の瞬間も目にすることができる。 もう一人のアンドレイの目論む返り咲き大作戦とあいまって、音楽によって本来の自分を取り戻す人々のドラマを彩る名演奏に聴き応えあり。 クラシック音楽は崇高なイメージがあってあまりドタバタは似合わない気はしましたが、堅苦しさを避け親しみやすい雰囲気にしたかったのかもしれません。 邦題の「!」は「ブラス!」にあやかって、でしょうか。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-13 18:35:45)

5.  女はみんな生きている コリーヌ・セローの作品としては「サン・ジャックへの道」の方が好きですが、これもユニークな映画。 一見男をボコボコにして楽しむフェミニスト映画みたいだけど、そういうわけでもなさそう。 日常に埋もれる主婦エレーヌや不運な過去をもつ娼婦ノエルの反撃よりも一番印象に残るのはあの面白いダンナだし。 彼は「サン・ジャック」の長男ピエールのように極端にカリカチュアライズされたキャラクターですね。 監督は「赤ちゃんに乾杯!」も撮ってるから、男性が不測の事態にオタオタする姿が見たいのかもしれない。 汚い手を使って弱い者から金を搾り上げる犯罪組織への憎しみは感じられるけれど。 ノエルの報復行動はヤリすぎな気はしますが、シリアスな映画じゃないから。 彼女の身の上話がやたら長いのもワザと観客をジラしてるんだと思うな。 最後の女性映画っぽいおさまり方は物足りないけれど、原題「カオス」どおりにしっちゃかめっちゃかなフレンチシネマ☆[DVD(字幕)] 7点(2011-10-18 10:06:21)

6.  奥さまは魔女(2005) TVシリーズにもノーラ・エフロン作品にも思い入れが少ないせいか、悪くなかった。 変に複雑にした構成はよけいなお世話だけど、ストーリーより雰囲気を楽しむ映画? ヤマ場もないしバラッバラな気はするけれど、あまり不快な感じがしなかったんですよね。 冷たい感じが苦手だったニコールが可愛く、あのウィル・フェレルが大スター役なのもオモシロイ。 マイケル・ケイン&シャーリー・マクレーンも楽しい彩り。 最後にポリスの「マジック」(彼女がすることはみんな魔法)が流れるのも個人的にはい~んじゃないかと♪[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-17 15:16:04)(良:1票)

7.  俺たちフィギュアスケーター (8点つけると平均点がかろうじて5点にとどきますね) フィギュアスケートの季節になりました! 今シーズンは五輪も控えています。 フィギュアの映画は女の子が主人公と決まってましたけど、これは男子ペア☆★☆ ベン・スティラーは自分とオーウェンでやりたかったのかもしれませんが、自分の小柄な体型を考えて子分(?)のウィルにやらせたのかな~と。 フィギュアはバレエの要素を持ちながらより大衆的な存在ですが、大仰な振付けや派手なコスチュームをおちょくって楽しい作品になっていると。(金髪と黒髪のコンビで片方がジミーっていうのも!) 2人がペアになってからの、クイーン「フラッシュ・ゴードン」&エアロスミス「ミス・ア・シング」の濃い選曲も最高♪ (ホントはヴォーカル入りの曲はエキシビ以外ダメよん) 必殺技アイアン・ロータス(鉄の蓮)もダイナミック! CM出身の監督は30秒以上のカットは使わずコンパクトにまとめ(そのため重要なシーンも削除、チャズがジミーをイジメる理由が不明瞭に)、かつ競技会は3回(擬似オリンピック含む)あって見応えありました。 カツラとブヨブヨの体で危険度が増しているウィル・フェレルと、彼にいたぶられる王子様ふうのジョン・へダーもベンとオーウェンの黄金コンビに劣りません。 お耽美な人気選手ジョニー・ウィアーもゲイなので似合いそう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-02 00:09:22)

8.  オータム・イン・ニューヨーク フランスの「薬指の標本」もそうですが細部の感覚が秀逸。 脚本しか見ない人はともかく、写真や映像に興味があったり関わってたりする方はそんなにけなさないんじゃ。 東部は西海岸より四季があって秋から冬にかけてのNY、降りそそぐヤーレの音楽も細雪のよう。 女優ジョアン・チェンは「シュウシュウの季節」のような作品も撮っていますから軟弱というわけではないでしょうし、くりかえし19世紀の詩人ディキンソンの詩が使われて一篇のポエムのような作品にしたかったのかも。 その雰囲気にノニーの少女っぽさが合い、ギアは銀髪が映える黒衣。 気に入った女をつまみ食いしてあるく男っているんだろうな。 彼が泣かない方が思いが深く感じられますが泣いた方が見ている方も楽。 彼の不品行がめぐりめぐって彼を救うという何とも優しすぎる結びですが。 J・K・シモンズの執刀医が渋いです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-02 00:00:01)

9.  オペラ座の怪人(2004) セクシー・ファントム、ジェリー・バトラーはそれまでとは別人の魅力を見せる。なめらかで朗々としたミュージカル流とは一味違う、ザラついたロッカーな歌声。それが薔薇の香り漂う空間を埋めつくし、ラウルと愛を誓いあったクリスティーヌの心を否応なく振り向かせる様は、愛憎を超え惹きつけあう2人の運命のようで紅い火花が散る。燃え尽きたエリックの涙が痛切。アラはあっても華麗で力強く、舞台より好み。[映画館(字幕)] 8点(2010-03-10 19:10:56)

10.  俺たちダンクシューター (まだ空き部屋ですけど、いいでしょうか書いちゃって?空き部屋に侵入するのは「スカーレット」「ムーミン」「チャタレイ」「エトワール」に続いてですが…)この国ではウィル・フェレルの「俺たち」シリーズになっていますがスタッフ違うし、これは時代設定が70年代としても少し地味すぎじゃないでしょうか・・・ボールゲーム物としても「ドッジボール」よりおちるし、女性がERのアビーだけなのもサビしすぎ。ウィルが幕間のイベントで本物のクマさんとマッチするのはちょっとびっくりですが。なんとなく始まってなんとなく終わってしまって盛り上がりがなかったかな、残念。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-10-20 02:03:35)(良:1票)

11.  ALWAYS 三丁目の夕日 幸せが、ここにある。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-19 01:08:52)

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