|
プロフィール |
コメント数 |
327 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。 漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。 |
|
1. おっぱいバレー
主人公の先生のやり方は、教育としては間違っている。
1勝したらおっぱい見せてあげる?
じゃあ1勝した後はどうするのか、ということが考えられていない。
それから、女子生徒からの激しい反発が予想されるが、その対応も考えられていない。
女子生徒には内緒にする?
それは教育としては卑怯なやり方だ。
......って、ネタにマジレスはカッコ悪いんで、この辺にして。
そう、この映画はおバカ中学生の話なんだから、そんなことはどうでもいい。
とにかくおっぱい!おっぱい!
おっぱいのためなら全員協力、一致団結。個性など不要。
そこが終始ブレないので、とても楽しい。
特に、才能ある下級生がすぐにおっぱい部員になってしまうところなんか、いいなあ。
それから大事なのが、美人同級生の存在。
「あいつらサイテー」って美人同級生に言われるのは、実は男子中学生にとって、結構楽しいことだということを思い出させる。
この映画、公開時に映画館で見るか迷って、結局やめたんだけど、やっぱり映画館で見るべきだったなあ。
内容が良かったってのもあるけど、窓口で「おっぱいバレー、大人1枚!」って元気良く言って、窓口のお姉さんにイヤな顔されたかったから。
<2010/8/29追記>
一週間前に1人で見たが、本日、家族で再鑑賞。
極めて良質の青春コメディであることを再確認したので、8点から9点に変更。
自分の評価が高いのは、序盤のランニングシーンで「かなり運動神経鈍そうだな、どうすんだ?」と、スポ根ものにならないと気付いたことにあるのかも。
実際、わざと運動神経鈍い子をオーディションで選んだそうだし。
しかし、予想通り下ネタに終始しながら、下品なだけでは終わらない。
かといって妙な感動大作にもならず、爽やかにまとめているのが鮮やか。
挿入歌の「渚のシンドバッド」と「微笑みがえし」を知っている大人には、ぜひ見てほしいなあ。
[DVD(邦画)] 9点(2010-08-23 01:08:26)(良:1票) 《改行有》
2. オープン・ウォーター
《ネタバレ》 地味な設定だけど、怖いという点では偽りなし。
自分はかなり水泳得意で、ダイビングもちょっとだけ経験あるけど、だからこそ充分なリアリティを感じることができた。
自分があの状況になったとしても、同じ行動や話をしたと思う。
ただし、ラストはちょっと別だけど。
しかし、この映画には、やってはいけない反則が入っている。
それは、「実話に基づく」って最初に言っているんだけど、最後まで見ると、「実話の設定を借りたウソ話」ということがわかってしまうところ。
これはかなり許せない反則だし、あまりにも地味な映像とシーンが多すぎるのは、もうちょっとなんとかならなかったのかなあ、と思ってしまう。[DVD(吹替)] 5点(2012-04-08 05:13:44)《改行有》
3. オーシャンズ11
嫁さんの強い勧めで、今更ながら見た。
見なきゃよかった。
自分は「スティング」っていう映画を、世間で言うほど面白いと今まで思っていなかった。
でも、この映画見て、「ああ、スティングって面白かったんだなあ」って思った。
この映画、「オシャレで、カッコよくて、機知に富んで...」って、男優陣を見せたいのはわかるんだけど、自分にはちっとも納得できなかった。[DVD(字幕)] 3点(2012-02-12 13:16:45)《改行有》
|