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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. パワーレンジャー(1995) TV版「パワーレンジャー」をご覧になったことはありますでしょうか。変身前までは米国の俳優さんが演技をする学園モノ?、変身すると東映の“戦隊シリーズ”「恐竜戦隊ジュウレンジャー」の戦闘シーンに変わるというツギハギだらけの”米国版戦隊ヒーローモノ”なんですけどね。その戦闘シーンってのが日本の映像そのまま使ってるんで、戦うまではアメリカが舞台なのに、変身すると日本の風景になってしまうと言うえらく適当な番組で、まあそこがウケたのか(いやいやそんなことはない)全米では大ブームを巻き起こし、この劇場版「パワーレンジャー」が撮られてしまったんですね。で、この作品は全編向こうで新しく撮ってるんでツギハギ感がなくなり、コスチューム(変身後のスーツ)も金がかかってカッコよくなっています。アクションもなかなかだし、いちをお色気シーン・・・と、それは無いですが、色っぽい女戦士みたいなのが出てくるというサービスもちょいあります。と誉めてはみましたが、まあなんだかんだ言ってもお子様向けには変わりが無く、大人が一人で借りて見るまでも無いでしょう。4点(2004-09-21 14:44:37) 2. 花嫁のパパ(1991) 地味でありきたりな話ですが、スティーヴ・マーティン特有のオーバーアクションをチョコチョコと入れてそこそこ愉快な作品になっております。「花嫁の父」(1950)のリメイクらしいんですが、かなり軽いノリになっているんではないでしょうか。マーティンファンにとっては少し地味な彼で物足りないんですけど、一般的にはこのくらいが見やすいかもしれませんね。7点(2004-05-24 12:01:47) 3. バグジー 何も予備知識無しに見始めたのだが、開始数分?でバグジーのラストが目に浮かんでしまった・・・しかも辛いラスト。見終わってから実在の人物の半生と知ったのだが、そのせいか、展開が速く、やや大味に感じられた。逆に言えば136分と以外に長いように感じる時間を展開の速さが、そう長く感じさせなかったと言ってもいい。とにかく、なかなか豪華なキャスティングなのに勿体ない作品の一つでしたね。4点(2004-01-24 04:40:50) 4. バックドラフト 炎がまるで生きているよう・・・いや、生き物なんだとこの作品で思わせられた。見どころはやはり火事のシーンで、もちろんそれも素晴らしいのだが、調査官役のデ・ニーロと放火魔のドナルド・サザーランドも出番は少ないがとても良い味を出して、この作品には大きく貢献していると思う。強いて言えば、火災と戦う消防士たちの活躍をストレートに撮って欲しかった気もする。8点(2004-01-09 11:50:44)(良:1票) 5. ハーレーダビッドソン&マルボロマン ミッキー・ロークとドン・ジョンソンという「今頃何やってんだろう?」な2大セクシー俳優?が送る痛快娯楽アクション。派手なアクションと結構適当なストーリーが実にテンポが良く楽しい。まさに馬をハーレーに乗り換えた現代版西部劇のようだ。そして主役のハーレーとマルボロマンのカッコイイこと。公開当時はハーレー派とマルボロマン派でクラスが2つにわれて険悪なムードになった・・・なんてことは無いけど(しかも当時オレ社会人だし)。とにかく文句なく2人の代表作だね(個人的に)。5年後という微妙な未来(公開が1991年で時代設定は1996年)も今となっては過去のことなのでどうでもいい。面白ければ良いのだ!8点(2003-11-10 23:59:08)(良:1票) 6. 8mm そこそこ見れました。この探偵役、ケイジにはなかなかのハマリ役ではないだろうか。ブラックマーケットやポルノ界の怪しげな雰囲気がまたなかなか良かった。ポルノショップの店員がまた良いキャラをしていたなァ。でも後味悪いんだけどね。5点(2003-10-25 02:26:48) 7. バッドボーイズ(1995) 久々に見直したがなかなか面白かった。ウィル・スミスとマーティン・ローレンスのコンビ(わたしの中ではハリウッド版?ナイナイ)は結構好き。7点(2003-10-24 20:21:35) 8. バタリアン リターンズ 《ネタバレ》 今更説明するまでもありませんが第1作はかなりの傑作なのですけど、2作目が1作目のまんま焼き直しのような駄作だったためか、この3作目が日本で公開されることはありませんでした。で、この3作目はどうかと言えば、ラブロマンス?という、また新たな方向で作られた、ある意味良作だと思います。ラストなんか炎の中で2人がキスをしてジ・エンドって…。 基本的に出てくる人物どいつもこいつもバカばっかりなのですが、その中でも主人公はズバ抜けたバカでありまして、コイツのおかげで悲劇が始まり惨事が起きる。大体バタリアンがどんだけ醜く恐ろしいか見ておいて、死んだ彼女をバタリアン化で生きかえらせるところから、散々彼女をかばって多くの人が死んでいったのに、自分が食われそうになると鉄パイプでぶん殴るし・・・。最後は誰もがコイツを殺すのが一番の解決策だったのでは?と思うのではないでしょうか。個人的には彼女がボンテージバタリアン?に化す所が好きなわけですが、監督がブライアン・ユズナということもあって、出てくるゾンビのディティールのハチャメチャぶりも一見の価値ありかと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2003-10-23 18:29:03)(良:1票) 《改行有》 9. ハムナプトラ/失われた砂漠の都 1回目の鑑賞の時は正直つまらなく感じた。でツマラナイと思って見たせいか2回目は意外に面白かった。しかし今見ると当時騒がれたCGがちょいショボく感じた。わたしは常々CGの使用は極力控えた方が良いと考えている。場合にもよるだろうがCGを多様しそれが話題になっても日々進化するCGの中ではすぐに見劣りしてしまうからだ。この作品は良い例になるだろう。5点(2003-10-16 11:55:18) 10. 遥かなる大地へ ロン・ハワード好きのわたしではあるが、この作品は彼の作品ということを知らずに観た。そのせいかなかなか楽しめる映画だった。所々に細かい笑える要素を取り入れ、本来暗くなりがちな所やダレそうな所も気にならず観れる。最後もわたし的には良いラストだった。6点(2003-10-14 12:12:42)
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