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プロフィール |
コメント数 |
127 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
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1. バットマン(1989)
数十年ぶりに観ました。とにかくジャック・ニコルソンの素晴らしさに尽きる。マイケル・キートンも当時はいまいちな感じがしてたが、今見ると悪くない。ちょっと危うい感じが出てる。キム・ベイシンガーは、当時から老け顔だと思ったけど、ジジイとなってしまった今見てもやっぱり年上に感じるな(笑)。独特の世界観や美術も見事(今見るとしょぼい所があるのは仕方ない)。個人的に何より素晴らしいと思ったのは、ダニー・エルフマンのオーケストラ!音楽が作品の格を数段上げていると感じた。プリンスばかりが言及されるけど、このオーケストラは抜群でしょ!ずいぶん褒めたけど点数がイマイチなのは、その程度の映画ではあると思う。でも好きな作品です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-15 08:07:21)
2. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
20年ぶりくらいに鑑賞。とにかく非常に面白く、アイデア満載で、エンターテインメントとして極めて優れた作品だと改めて感心した。にも関わらず、かなりの部分を忘れていた。一作目ありきの作品であること、元来三作目と合わせて一つの作品であったことを勘案しても、一つの作品として「弱い」ことは間違いない。それは例えば一作目でジョージがビフを殴ったシーンのような、情緒に訴えかける部分に欠けるのが大きな要因かなと思った。[地上波(字幕)] 7点(2016-02-27 20:25:43)
3. バック・トゥ・ザ・フューチャー
初めて観たのは中学2年くらいか。映画ってこんなに面白いんだ!と激しく感動した記憶は今でも鮮明だ。あれから数十年。改めて観ると、ご都合主義的な筋運びや、あまりにあざとい伏線の見せ方など、ほとんどコントの様な感じすらしてしまう。現在はもっと洗練された作品もあるし、今の若い人が、当時の私たちほど感動しなくても、まあそれは仕様のないことだと思った。それでも私に取っては映画の最高峰であることはいささかも揺るぎ無い。おそらく今後も色々な新作映画を観ると思うが、映画にこれほど夢中にさせられることはもう無いんだろうなと思って、哀しみを感じてしまう。同時代に観られて良かった。[地上波(字幕)] 10点(2016-02-20 14:43:06)
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